断罪後に入れ替わった悪役令嬢

「殿下!お聞きください!私はこの女に今まで散々な嫌がらせを受けてまいりました。
この女を本当に王太子妃に据えるおつもりですか?
どうかよくお考えになって下さい!」

面識の殆どなかった令嬢に腕を掴まれ、覚えのない罪を公の場で叫ばれた。

一体何が起こったのか。

にやりと笑う令嬢に対して、王太子は。


※R指定がっつり入ってます
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