惑星エラムより愛をこめて 第五部 ヘヴン編 【ノーマル版】
惑星エラムの女王である、黒の巫女ヴィーナスさん。
ヨミを制圧し、やっとこさっとこ、テラは滅亡を逃れたが、その代価として、万単位の女たちを手に入れてしまった。
ハルマゲドンはついに終わった、そして第七のラッパは鳴り響く……残るは男性体との『最後の審判戦争』。
ヴィーナスさんは配下の部隊を総動員する。
底知れぬオメルカの戦力を熟知しているはずなのに、満を持して出てきた男性体に対して、得体が知れぬ不安を感じたのであるが…… ついに不安は的中してしまった……
造化三神の思惑どおり、ついにアスラ族最後の戦争が始まった……
本作はミッドナイトノベルズ様に投稿していたものから、R18部分を削除、FC2様、カクヨムで公開しているものです。しかしそうはいってもR15は必要かもしれません。
一話あたり2000文字以内と短めになっています。
表紙はシャセリオー,テオドール 海から上がるヴィーナスでパブリックドメインとなっているものです。