IURA-異浦なんでも相談所

記憶を失くし、無料宿泊所で暮らすことになった「俺」は、不可解な光景を目にしていた。なぜか自分にだけ見える、不気味に笑う二人の男。医者にも理解されず、孤独と不安に苛まれる中、俺は「異浦なんでも相談所」を名乗る男と出会う。
彼は俺と同じく、見えないものが見える人物だった。彼に誘われ、幽霊が見える力を必要とするという仕事に同行することになった俺は、遺品整理業者が持ち込んだいわくつきの化粧台を運び出す手伝いをすることになる。
しかし、その化粧台は俺の元に再び届き、鏡に映ったのは顔をぐちゃぐちゃにして悲鳴を上げる女たち。そして、俺の前に現れたのは、あの不気味な男二人組だった。
彼らは一体何者なのか? 失われた記憶の裏に隠された、恐ろしい真実とは――?

不可解な事件の謎を追うミステリーホラー!
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