虐げられ令嬢の武器は、完璧すぎる記憶力でした~婚約者の嘘も家の不正も、全部覚えてます~
侯爵令嬢のサラは、家では継母と異母姉に虐げられ、唯一の希望である婚約者のハイルからも冷たくあしらわれていた。そんなある日、彼が姉と密通し、「地味で退屈なサラを追い出す」と画策しているのを知ってしまう。全てを失った彼女に残されたのは、一度見聞きした事を決して忘れない"完璧な記憶力"だけ。
――あなたの嘘、家の不正、過去の失言。さあ、私の記憶が、あなたの罪を一つ残らず暴き出します。
――あなたの嘘、家の不正、過去の失言。さあ、私の記憶が、あなたの罪を一つ残らず暴き出します。
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全てを覚えていることは、サラの言うとおり、実はとても辛いことだと思う。人は辛い思い出を忘れたり薄めたり書き換えたりしてようやく精神を保って今を過ごしているんだと思う。
サラは、その苦しみを抱えて、それを武器にして生き直そうとした。すごい勇気だと思う。レオンがいてくれてよかった「君の痛みも含めて」という言葉で、ぐっときました。
楽しい記憶が増えますように。
辛い記憶もこれからの糧とする強い心を持ち続けられますように。
辛いけどとても好きなお話でした。
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サラは絶対記憶の持ち主だったんですねぇ。写真記憶持ちでもあるらしい。そんなものを持ってたら、確かに最強の武器ですわ~。それを見つけて助けてくれたレオンとのハッピーエンド、最高です。ざまぁもスッキリ。読後気分爽快です♪
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