LGBT 小説一覧
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1
私はまだ、本当のセックスを知らない
和野理穂は1歳の頃、養子として香織の子となる。本当の父母は誰なのか、なぜ養子になったのか、理穂は全く知らない。知ることができない。なぜならそれは愛情深い香織を裏切ることになるからた。大学に入学し一人暮らしを始めた理穂は、サークルで拓海と偶然出会う。全く偶然知り合った拓海が理穂の出生の秘密を知る鍵になっていると理穂は気づかなかった。理穂は自分がいったい誰なのか、徐々に謎が解けた時、それが本当のセックスだったと気づく……
2
実はおっさんの敵女幹部は好きな男と添い遂げられるか?
Life is color.
Love is too.
3
ゲイとして、僕は生きる。
三十三歳の会社員牧田洋介は、幼少期の母と姉からの性的虐待から、女性を恐怖するようになる。
そしていつの日からか、男性に興味を持つようになり、男性との交際を夢見る日々が続いた。
だが、現実は厳しい。ゲイとなった牧田を抱擁してくれる社会ではなかった。
そんなある日。課長の村上が男子トイレに盗撮目的のカメラを取り付けているところに遭遇する。
牧田は盗撮をやめるよう勧め、村上もゲイなのかと訊く。
すると村上は自分もゲイだと言い、二人は意気投合する。
そして二人は禁断の領域に足を踏み入れ始めることとなる。
4
永遠の謎
門田利昌、四十五歳。
今のこの時代に、だいぶ溶け込んできたような気がしている。
家に帰れば、妻の美沙子と娘の美結がBLドラマに夢中になり、世間は多様性で溢れていた。
ある日、妻と娘が留守の間に、懐かしい男と再会を果たして俺は思う。
この想いは、永遠の謎なのだと。
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