愛されたことがない小説一覧

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僕はおばあちゃんと二人暮らし。金色の髪はこの世には、存在しない色。 僕の、髪の色。 でも僕には内緒の唄が歌える。植物に元気に育てと歌う大地の唄。花と会話したりもする。 でも、僕にはおばあちゃんだけ。おばあちゃんがいなくなったら、僕はどうしたらいい? だから僕は迷いの森を行く。お伽噺の中のおばあちゃんが語った妖精の国を目指して。
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文字数 151,024 最終更新日 2024.01.15 登録日 2023.12.03
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