英傑小説一覧

2
 最強のおっさんことマナブ、子供の頃に異世界から召喚されて戦いに戦っておっさんになった。どこも争いだらけ、最強のおっさんマナブは現実逃避して逃げた。  最強のおっさんのスキルはなし。  だが間違って伝説の廃墟に落下してしまったマナブはそこで一冊の本と出合う。  英傑伝説の書。  なぜか習得したスキルは英傑ガチャスキルというもので。  発動すると空中に本が無数に召喚されて、ランダムで1冊選ばれる。  そこから現れた英傑はほぼ最弱、ステータスオール0でレベルも0。これではいかんと誰もこないであろう伝説の廃墟で英傑の訓練を始めた。  最強のおっさんはスキル教育者を習得し、英傑を育てていき、英傑達にはそれぞれチート級のスキルがあった。  強くなった英傑達は何をしでかすのだろうか?
24h.ポイント 0pt
小説 183,929 位 / 183,929件 ファンタジー 42,239 位 / 42,239件
文字数 61,816 最終更新日 2023.10.17 登録日 2023.09.28
 エイコー大陸から大海を渡った先にテクロ大陸がある。そこにはニンゲン、エルフ、ドワーフ、亜人、そして魔族の5種族がそれぞれに国を作っていた。 しかしながら、創造主:Y.O.N.Nの企みにより、各国は相食む存在と化し、第一次、第二次テクロ大戦を繰り広げる。 そんな歴史の過程を経ながらも、最終的には|帝《みかど》を中心とするテクロ大陸の統治形態を創り出す5種族であった。  だが、それを良しとしないドワーフ族の国王は、今世の|帝《みかど》が亡くなった後に開かれた選帝侯会議の場において新たな火種となる提案をぶち上げることとなる。 それが引き金となり、ニンゲン・エルフ族は『聖戦』と称して、ドワーフ族が支配するダイクーン王国へと攻め上がる。 もちろん、この動きに乗っかるように魔族・亜人族もそれぞれの野望を叶えるためにドワーフ族へ救済の手を差し伸べる。 各国の動きにより、八方塞がりとなったドワーフ族の国王は、ついに伝説に謳われた覇王:シノジ=ダイクーンの封印を解いてしまうのであった。  再臨した覇王がこの聖戦に参戦し、さらに戦火がテクロ大陸中に広がった時代を、後世の人々は『第三次テクロ大戦』と名付けるようになる……。 *著者から一言 エロ要素は出てくることは出てきますが、メインは戦記物となってます。 旧題は【諸人こぞりて赤髪の覇王迎え祀れ ~久しく待ちにし死はきませり~】です。
24h.ポイント 21pt
小説 24,801 位 / 183,929件 ファンタジー 3,515 位 / 42,239件
文字数 338,417 最終更新日 2021.03.26 登録日 2020.12.14
2