ファンタジー 無能力者小説一覧
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日比野幸(ひびのこう)は、女神サンラアキアにより異世界アルデバルドに召喚される。
召喚された幸は、セーゼルス国のココリア大草原で目覚めた。
すると空から手紙が落ちてくる。それは女神が書いたものだ。
その手紙を読み怒った。
そうそこには、ギフトを授け忘れたから自力でなんとか頑張ってねと書かれていたのである。
しかし、怒っても仕方ないと思い諦める。
そして再び手紙を読み直すと、他のことも書かれていた。
そう女神からの頼まれごとや、この世界のことなどが記載されている。
そして幸は、この場所を離れ旅立った。
その後、仲間と出会って成長していく。
そんな最中、ゆく先々で難題が降りかかる。
それらをなんとか自力でクリアしていく。
そうこれは異世界に転移させられ、不運にもギフトをもらえなかった者の物語だ。
そしてここから努力の日々が始まり、物語は幕を開ける……。
★★★★★
《小説家になろう・ノベルアッププラス・カクヨム・アルファポリスにて連載》
正式タイトル【無能力なので努力をする転移者の英雄譚〜俺は能力が皆無だけどさ、努力してこの世界でやってやるぞ〜!!『はい分かりましたので、ちゃんと仕事しましょうね♪』】
〜☆〜☆☆〜☆〜
ストックが尽きるまで4月25日から毎日20時10分更新
それまでは時間不定期更新
文字数 24,162
最終更新日 2024.05.03
登録日 2024.04.23
主人公の新垣 寅(あらがき とら)は、何も変哲もないただの男子高校生。
今年の春で高校3年生になった。
勉学もスポーツも、クラス全体では中の中で、特に飛び抜けた能力はなかった。
ただ、少し好奇心旺盛で少し演技が上手かった。
専門でやっている人ほどではないが、たまに演劇部の友人に助っ人に呼ばれていた。
その日は演劇部で助っ人で呼ばれた後の帰りのことだった。
ふと、寄り道をしたくて、遠回りしていると、薄暗い通路に行きついた。
そこにあったのは、汚れがひとつない机と椅子、明かりがついたデスクトップパソコン。
明らかに異質な"それ"に思わず、足が動く。パソコンの画面を覗き込むとこう書かれていた。
「君に質問だ。この日、世界が終焉を迎えるとしよう。君にはそれを変える力がある。どうする?」
その奇妙な問いかけに、「変える力があるなら・・・変えたいかな」と呟くと目の前が真っ白になった。
目を覚ますと、百合の花のようふんわりとした白い布が、目に飛び込んできた。
ふれたら壊れてしまいそうなガラスのような肌とは対照に、二つ結びされた燃えるような赤い髪が揺らめく少女がいた。
「君は一体・・・」
そう呟くと、少女は無邪気に笑う。
白い世界が淡い色に染められた気がした。
「ボクの名前はシアナ、よろしくね」
「ボクと一緒に終焉《カタストロフィ》を止めてくれないか!」
「か、かたすとろふぃ・・・?」
「この世界で、終焉《カタストロフィ》を止めないと、キミが元居た世界も、終わってしまうのだよ」
追放、転生、転移などの当たり前のこの世界で繰り返される悲劇を止める為に・・・。
新垣 寅と、シアナと名乗る赤髪の少女の―終焉を止める険しい冒険が始まる。
「それは本当に正しい事なのかい?」
文字数 13,382
最終更新日 2019.06.15
登録日 2019.05.23
【休止中】
『生み出す能力』と『操作する能力』の2つの能力が存在する世界。
本来なら10歳までに能力が覚醒するはずだが、白河空太は18歳になっても無能力のままだった。
無能が原因で虐められる中、妹である16歳の白河天音に助けてもらった後、事件が起きる。
異形の化け物達の侵略。
異形共に世界が破壊し尽くされる中、無能は生き延びることが出来るのか。
文字数 66,468
最終更新日 2019.05.27
登録日 2019.02.18
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