ファンタジー 未来視 小説一覧
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孤児の少女サブリナは、夢の中で色んな未来を見た。王子に溺愛される「ヒロイン」、逆ハーレムで嫉妬を買う「ヒドイン」、追放され惨めに生きる「悪役令嬢」。──だけど、どれもサブリナの望む未来ではなかった。「あんな未来は、イヤ、お断りよ!」望む未来を手に入れるため、サブリナは未来視を武器に孤児院の仲間を救い、没落貴族を復興し、王宮の陰謀までひっくり返す。すると、王子や貴族令嬢、国中の要人たちが次々と彼女に惹かれる事態に。「さすがにこの未来は予想外だったわ……」運命を塗り替えて、新しい未来を楽しむ異世界改革奮闘記。
※完結保障。約10万文字を順次投稿していきます。
文字数 35,968
最終更新日 2025.12.12
登録日 2025.12.11
2
主人公・青葉一樹は、ひょんなことから自身の未来が記された『運命の書』を手に入れる。
しかし、高校二年の春以降のページは全て白紙。
その謎は、美少女になって再会した幼馴染・橘莉緒の存在が鍵だった。
彼女との再会をきっかけに、白紙のページに未来がリアルタイムで記述され始める。
一樹は、本に記されたクラスメイトの悲劇を回避するため、運命の書き換えに挑む。
だが、その行動は未来からの監視者や、本の回収を目論む少女を呼び寄せ、事態は複雑化。
ヒロインたちとの関係が深まるほど、物語は分岐していく。
なぜ莉緒の未来は白紙なのか? 数多の選択肢の先で、一樹が選び取る未来とは――。
文字数 14,192
最終更新日 2025.11.14
登録日 2025.11.14
3
冷酷無比の暗殺者として恐れられた「死神の影」クロヴィスは、最後の任務で初めて良心に従い命を落とす。目覚めれば、異世界の貴族家で執事として育てられる人生。彼が仕える令嬢レティシア・フォン・ルーベンシュタインは「高慢で冷酷な悪役令嬢」として恐れられていた。
ある日、クロヴィスは突如「未来視」の能力に目覚め、3秒・3分・3時間・3日・3ヶ月・3年先の未来を同時に見通せるようになる。そこで彼が見たのは、婚約者である王太子アレクシスによるレティシアの婚約破棄と処刑宣告だった。
秘められた忠誠心から彼女を守ると決意したクロヴィス。一方、レティシアの「悪役令嬢」のイメージは作られたものであり、彼女は密かに貧民街の子供たちを救済する「隠れた聖女」だった。新たに王太子の婚約者となった「聖女」ディアナの正体と、レティシアを陥れた宮廷の陰謀が明らかになっていく。
文字数 182,583
最終更新日 2025.04.09
登録日 2025.03.22
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