ファンタジー 青春群像劇 小説一覧
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5件
1
魔王の息子は、勇者の学術院で普通に生きたい
かつて世界を恐怖に陥れた魔王を、十代の若さで討ち果たした勇者がいた。
それから幾十年。勇者は戦いを退き、世界中から種族を問わず学生を集める学術院を設立して、その学院長となっていた。
そしてその学術院には、一人の少年がいる。エル。
――ただし、彼には誰にも知られてはならない秘密がある。
彼はかつて勇者が討ち果たした、魔王の息子だった。
魔王の敗北を悟った母は、自らの命を代償に特殊な魔術を施し、息子が生まれる時期そのものを遅らせた。その結果、魔王討伐から二十六年後に生まれたエルは、魔王の子であることを知られることなく人間社会へと紛れ込んだ。
そして彼を保護したのは、他でもないかつての勇者だった。
勇者はエルに一つの条件を課している。もし魔王になるのなら、自分の手で殺す。その覚悟を抱えながら、勇者はエルを学生として育て、その行く末を見守っている。
エルの正体を知るのは、学園長と、かつて共に魔王を討った三大魔法師の一人、ヴェルド・グラディオン。そして、自身もまた正体を偽り続ける幻術学教授リュカ・セレイン――わずか三人。
そんな秘密を抱えながら始まる、普通の学術院生活。
自らの人生を選ぶため家を飛び出してきた少女、リア・セレス。才能には恵まれないながらも、誰にも見せない努力で二人に食らいつく少年、カイル・レグナード・フェルディス。
そして、三大魔法師を父に持ち、自らの才能と血筋に絶対的な誇りを持つエルフの少年、ルシエル・アルヴァート・グランディス。
友情、恋、競争、魔法、そしてそれぞれが抱える「自分は何者なのか」という問い。
その日々の中で、エルは少しずつ知っていく。魔王の息子として生まれたことと、自分が何者になるのかは、同じではない。
そして勇者もまた、答えを迫られる。
目の前の少年は――
次の魔王なのか。
それとも、
魔王にはならない、ただ一人の少年なのか。
2
夢幻の国の沖田総司 ~または幕末の天才剣士が「この世」を去ったら、いわゆる「ファンタジー世界」?に行き=逝き、やっぱり天才だったお話~
幕末に名をはせた、あの新選組の一番隊組長(隊長)にして、また、その生まれたままとすらいえる朗らかな性格もあり、ある種〝特別な存在〟として誰からも認めらていながら、若くして病によりこの世を去った稀代の天才剣士がおりました。そう、それが沖田総司(おきた・そうじ)と申す青年です。
そんな総司が「この世」を去る間際、現れた一匹の猫。彼はその猫を斬ろうとして斬れず、その後、息を引き取ったという〝伝説〟がございました……。
ですが、そうして「この世」を去った総司は、実はその〝猫〟によって、彼が想像すらしなかった「夢幻の国(あの世?)」へと導かれて行く(逝く)ことになっていたのです。
そこは人間だけでなく、亜人種(デミ・ヒューマン)と呼ばれる奇妙な姿をした者たち、そして、総司をこちらの世界に導いた猫娘を始めとする霊猫族(ルナキャッツ)、さらにはホンモノの竜馬(ドラゴネイルズ)までいるという、まさに彼にとってはとんでもない「異世界」でした。
しかもそんな総司自身、「この世」にいた時とはまったく違う、肉とも玉とも鋼ともつかぬ、信じられないほどに強く美しく、さまざまな〝力〟を秘めた身体へと変わっていたのです!
果たして総司はなぜ、この「夢幻の国」に導かれて来ることになったのでしょうか。そして、彼はこの「夢幻の国」でどんな相手と関わり、何をすることになるのでしょう?
誰もが知る天才剣士・沖田総司による、いわゆる「異世界転生ファンタジー」のようで、剣豪小説的なチャンバラもあればラブコメ展開もあり、青春群像劇として見ることもできれば、また、どこかおとぎ話めいてもいるような、これはそんな〝なんでもあり〟なお話です。
(※:作品のR15指定は、性的描写よりも暴力・残酷描写について配慮したものです)
3
嘘つき達の秘密基地
全八話
子供に戻りたいと願ったことは、誰しもあるだろう。
犬族のケン、羆族のユウ、猫族のタビは、いなり様から「願いを叶える機会」を与えられ、かつて皆で遊んだ秘密基地へと子供の姿で戻る。そこでは十五年前の『ヒト族女児神隠し事件』で姿を消したサキも現れる。真夏の三日間、それぞれの秘密と神隠しの真相が紐解かれる、現代ファンタジー群像劇。
JMoF2023:ケモノストーリーコンテスト2023
短編部門で大賞候補まで進みました!
テーマは「Back to」です。
筆名「野良笛やおふう」で参加しました。
※この作品はTwitter(@ojitw)・カクヨム・アルファポリス・小説家になろう・ステキブンゲイ・エブリスタ・ノベルアップ+・Novelism・pixiv等に掲載しています。
4
ハルマゲドン・ラスト
文化祭の話し合いをしていた星霜学園二年四組の三十二人は、突然、荒廃した異世界《終末界》へ飛ばされる。
空には二つの月が浮かび、街に人影はない。助けを呼ぶ手段も、元の世界へ戻る方法も見つからなかった。
やがて生徒たちは、自分たちに常識を超えた力が宿っていると知る。
時間操作、死者蘇生、疫病、核兵器――いずれも使い方を誤れば、仲間だけでなく世界そのものを滅ぼしかねない「終末権能」だった。
生き残るには協力しなければならない。
だが、誰が暴走するか分からない。
食料は減り、疑いが広がり、クラスのルールは少しずつ生徒たちを縛っていく。
目立たない記録係の終夜アスカは、失われていく仲間の言葉を書き残そうとする。しかし犠牲が増えるたび、彼女の身には説明のつかない異変が起こり始める。
なぜ三十二人は、この世界へ連れてこられたのか。
終末権能を与えたのは誰なのか。
そして、荒廃した世界の奥で待つものとは――。
これは、世界を救う英雄の物語ではない。
名前を失いかけた三十二人が、最後まで人間であろうとする物語。
5
もしも最強の無法者が銀髪碧眼幼女になったら
18歳から10歳へ、金髪から銀髪へ、おれから私へ、少年から幼女へ──。
世界征服を企み、ヨーロッパからアジアの裏社会に君臨するルーシ・スターリングという少年がいた。
やがて薬物の過剰摂取でルーシは死に至り、天使を名乗る露出狂女の手引きで異世界へ転移した。
そして、新たな世界に訪れたルーシは、なんと銀髪碧眼の幼女に生まれ変わっていたのだった。
これは、愛らしい幼女になってしまった最強の無法者が表・裏社会問わず気に食わない連中をぶちのめす物語である。
※表紙は生成AIでつくりました
※他サイト様でも掲載しております
※https://www.alphapolis.co.jp/novel/12564728/824902345 ←こちらが大幅リブートですぞ……
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