ファンタジー 仲間最強 小説一覧
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何をやっても駄目だった。
仕事も続かない。人付き合いもできない。唯一の趣味の俳句すら、誰にも認められなかった。
そんな冴えない中年男が、気づけば異世界に落ちていた。
剣も魔法も使えない。金もない。言葉も通じない。
この世界でも、やっぱり最底辺だった。
ただ一つだけ、前と違うことがある。
男がふと詠んだ一句が、虐げられた者たちの魂を覚醒させてしまうのだ。
娼館に売られた少女。感情を殺した暗殺者。金に家族を奪われた少年。山賊に身を落とした女。毒に怯える王女。捨てられた少年兵。居場所のない半魔族。そして、加害者として生きてきた男。
救われた者たちは、それぞれの地獄から這い上がり、やがて世界の頂点に立つ。
聖職者の長、闇の王、経済の支配者、女帝、勇者、魔王――。
全員が、たった一人のおじさんを探している。
だがおじさん本人は気づいていない。
自分の言葉が何を起こしたのか。
なぜ世界の最強たちが、自分を「神」と呼ぶのか。
これは、祖母の愛に救われた一人の男が、
異世界でこぼれ落ちた者たちの魂を言葉で掬い上げ、
やがて世界そのものを慈悲で塗り替えていく物語。
文字数 6,573
最終更新日 2026.03.20
登録日 2026.03.20
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俺は昔から誤解されやすかった。鬼のような強面と口下手が相まって、何かと冤罪をふっかけられた。村の人間は俺の言うことには聞く耳持たず……でもいつか信じてくれると希望は捨てなかったのに、今度は殺人の冤罪だと⁉︎ 取りつく島もなく連れてこられたのは一度入ったら二度と出れない大監獄で……。ふざけんじゃねえ! 俺は何もしていないのに! ついに今までの蓄積した恨みが爆発したけど、獄中では一週間寝ずに神様を呪うことくらいしかできない……。すると、何故かステータス画面に『洗脳スキル』の文字が。……ん? なんじゃこりゃ?―――これは不憫な村人Aがチートスキルを得て人生をやり直す物語。
文字数 5,431
最終更新日 2019.08.19
登録日 2019.07.29
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