恋愛 姫様小説一覧
3
件
自作の声劇台本を元にした小説。
自己満で書くだけですが良ければどうぞ。
消滅の姫と呼ばれ忌み嫌われている令嬢・未央が、とある令嬢と出会うことで感情を知り、知己となるお話。
「そなたと私は、いつまでも離れないだろう」
「決して未央様を一人にさせません。生死を共にいたします」
【登場人物紹介】
未央(みおう)…長女。感情(喜怒哀楽など全て)が生まれた時から無い。親からの教育もなく、ロボットのように生きている。冷酷、冷淡。自分のことしか興味が無い。
天祐(てんゆう)…穆(ぼく)家の後継者。正室(元側室で正式な妻になった)の息子で、期待されている。姉を守るという建前、本当は…。
華弥(かや)…天祐に与えられた従者。天祐に命令され、未央のことを気にかけている。未央の母のことは知らない。
珒卿(しんけい)…夜月(やづき)の楼主。未央に忠誠を誓う。珒卿の師匠が先の楼主に仕えていた。未央が消滅したら弟子に次の楼主を譲ることになっている。
深児(しんじ)…秋(しゅう)男爵家の娘で、正妻の娘(深児を産んで母は亡くなった)。嫡母と父から蔑まれているが、未央と出会うことで心が救われる。
文字数 13,406
最終更新日 2024.03.30
登録日 2023.08.17
──ああ、魔法が解けてしまった
成り行きで勇者達と旅をしていた、一国の姫であるステファニア。
旅の途中に生まれ故郷に訪れた事をきっかけに、“彼”のいる勇者一行と別れ、自国に留まる事を選んだ。
ステファニアと別れた後、魔王討伐を目的とした勇者達の旅は、人間や他の種族の欲や陰謀が渦巻いていており、次第に世界を巻き込む大戦争へと発展していった。
それはステファニアの国も例外ではなく、国内外の争いと向き合いながらステファニアも勇者軍として助力し、──1年後、魔王討伐と1つの帝国の滅亡により戦いは幕を閉じることとなる。
そうして、世界は平和への一歩を踏み出し始めた。
しかし、戦が残した傷はあまりにも深く、国の為にステファニアは“彼”ではない他の人との結婚を決意する。
男勝りな姫様が恋を知り立場に翻弄されながら自分の道を探る物語。
*****
※ゆるふあ設定の為、あまり深く突っ込まないでいただきたいです。
※誤字脱字を何故か見つけられない病なので、ご容赦ください。努力はします。
※日本語の勘違いもよくあります。方言もよく分かっていない田舎っぺです。
文字数 36,757
最終更新日 2024.03.03
登録日 2024.02.26
3
件