恋愛 友情と愛情 小説一覧
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1
素直になれない国1番の大悪女は、完璧令嬢と出会い、愛し愛されることを学ぶ。
「国一番の大悪女」
そう呼ばれるアリア・ルナリアは、代々王太子妃を輩出してきた超名門公爵家の落ちこぼれ。
何をやっても人並み以下。
家族からも「家の恥」と言われ続け、すっかり卑屈でひねくれた性格になってしまった。
本当は、誰かに愛されたいだけなのに。
そんなアリアに、なぜか真っ直ぐな愛情を向けてくるのが、完璧令嬢マリー・レイク。
「アリア様、大好きです」
「……私はあなたなんて嫌いよ!」
「ふふ、今日も可愛いですね」
いつしかマリーは、アリアにとって何より大切な親友になっていた。
――ところが。
そんなマリーの兄である、超美形で優秀、普段はチャラチャラしているレオンまで、アリアを気にかけ始める。
「君って、本当はそんなに悪い子じゃないよね」
「……何よ。急に」
「いや? もっと君のこと知りたくなっただけ」
一方、マリーは兄の気持ちに誰より早く気づいてしまう。
「お兄様。アリア様は渡しませんよ?」
「……それはこっちの台詞だ」
そして、マリーを愛する王太子までアリアに嫉妬し始め――。
本人だけが知らない。
国一番の大悪女を巡る、恋と友情の行方は――?
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文字数 18,984
最終更新日 2026.08.21
登録日 2026.08.20
2
トップシークレット☆後日談 東京~神戸・淡路島 新婚ラプソディ 【糖度高めバージョン】
知り合ってから20ヶ月。紆余曲折を経て無事にゴールインした篠沢絢乃・貢夫妻。今日はそんな二人の結婚式&結婚披露パーティー!
絢乃が会長を務める大財閥〈篠沢グループ〉の中枢・篠沢商事の社員、絢乃の親友たち、二人の親族……。たくさんの人たちが、8歳差の年の差カップルの結婚をお祝いに来てくれた。
パーティーの最中、スイーツ好きの絢乃には新たな夢ができた。コーヒー好きが高じて一時はバリスタを目指していた夫の貢と、自作のスイーツを提供するカフェを開くことだ。
これまでは経営のことしか考えていなかったけれど、会長は名誉職。だから将来的にはパティシエールになる勉強を本格的に始めよう――。最愛の人に背中を押してもらった彼女はそう決意した。
結婚披露パーティーが終わり、二人は四泊五日の新婚旅行へ。行先は海外ではなく、兵庫県の神戸・淡路島方面。
彼女たちはそこで、一年前に出張で訊ねた神戸支社の川元支社長と再会。
旅先では仕事のことを忘れ、毎日イチャイチャする二人なのだった……。
※※エッチなシーンが登場するエピソードには「♡」マークをつけてます。※※
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文字数 172,907
最終更新日 2026.08.21
登録日 2024.10.31
3
聖女のお披露目式を、親愛なる友人と共に
「あ……マリアさんっっ!」
「え、アルシェーヌ様.........…?どうしたんですか?」
午後のお茶の時間にやって来たアルシェーヌ様が、私を見るなり目を見開いて駆け寄ってくる。
今日は週末だからお泊まりの予定で、私の家に泊まることになっているんだけど……一体どうしたんだろう?
「あのっ!新しい聖女様のお披露目式が中止になったって本当ですか!?」
「えっ……?」
アルシェーヌ様の勢いに押されながら答える。
あ、やっぱりそういう話が広まったのかな? 先日、王城で発表された、私が正式に聖女となったお披露目式の中止。
王妃様や王子殿下に反発して……みたいな噂も出回っていたから、アルシェーヌ様も知ってるんだとは思っていたけど……まさか本当だと思われてるなんてびっくりだよ。
「えっと……お披露目式が中止になったのは本当ですけれど……正式な発表はありましたし、延期ですよ?」
“延期”と聞いてアルシェーヌ様が不思議そうに首を傾げる。
そっか、まだ知らないんだ。
「まだ正式ではありませんよ。ただ日取りを延期するだけなんです。それで、今準備を進めているところなんですよ」
「あ、なるほど。じゃあマリアさんが聖女になるのも延期なのですか?」
「それは……どうでしょう?私は正式に決まったわけじゃないので……」
“聖女”だの“神子”だのは『女神様の愛し子』を示す言葉で、どういう基準で選ばれるのか明確になっていない。
ただ聖女ってお仕事が女神様の愛し子を補佐するためにあるから、すでにそのお仕事に就いている人は除外されるんじゃないかっていうのは、なんとなく分かるけど……。
「あれ?でもマリアさんは愛し子様ですよね?」
アルシェーヌ様が不思議そうに首を傾げる。
そう、私……というか神様からの“神託”を受けた私は、『女神様の愛し子』として既にこのお城で働いていることになっている。
だけど正式に就任が決まったわけじゃないから、正式な発表があるまではまだ聖女じゃないわけだよ。
文字数 1,450
最終更新日 2024.01.04
登録日 2024.01.04
4
Turning Point
拙作「バニシング・ポイント」を菅沼(北村)冴子の側から書いてみました。
好きで好きで、奥さんから奪いたいとまで思っていた大学時代の先輩、衛の死。夫と出向いた告別式で、先輩のかつての妻博美をそこで見た冴子は、晩年の衛の様子を知り、思わず彼女の頬を打ってしまうのですが……
Turning Pointとは改心の意味も持ちます。「バニシング・ポイント」で、後日の博美と冴子の仲の良さがどこからきているのかというご指摘があったので、書き始めた物です。
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文字数 24,889
最終更新日 2018.08.12
登録日 2018.07.31
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