友人 小説一覧
1
2
3
悪役令嬢ってどういう意味なんだろうと、たまに考える。
物語の中で主人公の足を引っ張る存在?
高飛車で傲慢で、嫌な女?
それとも誰かに嫌われていないと、自分がそこにいる意味を見失う人?
ローズマリー・ド・シャルモン は、そのどれにも完全には当てはまらなかった。
あの子はもうちょっと複雑で、もうちょっと馬鹿だった。
いい意味で。
◆◆◆
王立学園の特待生リナは、ある日突然、同室となった公爵令嬢ローズと出会う。完璧すぎる微笑みと孤高な態度で周囲から疎まれ、「悪役令嬢」と噂されるローズ。リナも初めは距離を取ろうとしたが、気づけば彼女の不器用な優しさに少しずつ心を動かされていく。
そして卒業式の朝、ローズは忽然と姿を消した――彼女の好きなローズマリーの香りだけを残して。
語られなかった彼女の本当の姿と小さな願いは、リナだけが知っていた。
文字数 2,713
最終更新日 2025.08.24
登録日 2025.08.24
4
太田研二(73)と石川影美(58)は籍は入っていないが10年間付き合っている
その二人の間に入って来る息子の太田太鳳(32)と元奥さんの太田洋子(73)が絡む人間模様と研二の本心は?!
文字数 7,852
最終更新日 2025.08.07
登録日 2025.08.05
5
深夜、60年来の親友・達也から「昔のように二人で旅行しよう」と突然の電話が入る。離婚後、孤独な生活を送る達也を心配し、主人公はその誘いを受けるが、旅行中の彼の言動にはどこか不自然な違和感がつきまとう。かつて二人が訪れた温泉地で、達也は誰かを探すようなそぶりを見せ、宿では名前を呼ばれた瞬間に動揺を隠せない。そして、達也の背中に刻まれた古い傷跡や、語られることのない離婚の理由が、旅に影を落としていく。
やがて主人公は、達也のバッグの中から15年前の新聞記事を発見する。そこには「田中達也、55歳、自殺」と記された数々の死亡記事が。驚愕する主人公に、達也は「自分はすでに死んでいる」と告白する。実はこの旅は、主人公の無意識に残された後悔と友情が生み出した、真夏の幻想だった。
親友との再会と別れを経て、主人公は心の重荷を解き放ち、前を向いて生きていく決意をする。
――それは、陽炎のように儚くも温かな、人生最後の夏の旅だった。
文字数 6,755
最終更新日 2025.08.01
登録日 2025.08.01
6
ある日、洋介のスマホに非通知の電話が鳴った。
留守電の内容を確認するがなんと言っているのかわからない。
洋介は親友の直哉に相談し、電話の謎を探る……
文字数 2,667
最終更新日 2025.07.23
登録日 2025.07.23
7
8
20歳。ハタチ。
まだ、成人が18歳になる前。
私たちは、大人になってはじめての涙を流した。
文字数 7,962
最終更新日 2025.05.26
登録日 2025.03.03
9
友人の愛里は異世界転生に憧れていた。
そこで終われば良かったのだが、あたしに向かって愛里はこう言ったのだ。
「ねぇ、転生したいから、手伝ってくれない?」
(※異世界転生に対して含むものはありません)
文字数 11,263
最終更新日 2025.03.27
登録日 2025.03.26
10
スポーツメーカーに勤務している瀬田和誠(かずなり)。同僚の田島洋樹とセフレ関係になっていた。洋樹に片思いをしている和誠は、そんな関係に悩みながらも素直になれない。そんな時に、洋樹の友人である真島俊佑が現れ、和誠に興味を示す。
文字数 13,560
最終更新日 2025.01.20
登録日 2025.01.12
11
高校受験を終え、自由な時間を楽しんでいた佐藤悟は、交通事故で命を落としてしまう。しかし、目を覚ますと彼の前には自称「神」が現れ、彼に使命与える。とあるハーレム少年・神野響の恋愛をサポートし、彼が人間の女の子とゴールインすること。そうしなければ、響の持つ「聖力」を狙った悪魔の少女と天使の少女たちによって人類が滅亡してしまう。ハーレム主人公の友人とし人類滅亡を阻止する為今立ち上がる!
2章以降はカクヨムの方で更新してまいります。よろしくお願いします。
https://kakuyomu.jp/works/16818093087159579485
文字数 80,297
最終更新日 2024.11.25
登録日 2024.10.25
12
親友にお願いをする、日常会話です。
性別不問です。
その際は一人称や語尾等の変更をしてください。
GLBLNLお好きにどうぞ!
アドリブや追加などお好みで使ってください。
動画・音声投稿サイトに使用する場合は、使用許可は不要ですが一言いただけると嬉しいです。
大変喜びます。
自作発言、転載はご遠慮ください。
著作権は放棄しておりません。
使用の際は作者名を記載してください。
性別不問、内容や世界観が変わらない程度の変更や語尾の変更、方言等構いません。
文字数 1,181
最終更新日 2024.10.01
登録日 2024.10.01
13
文字数 80,710
最終更新日 2024.07.22
登録日 2024.07.22
14
父親によって、夏休みはド田舎で暮らす事になった柊斗。そこで出会った夏という人懐っこい少年。次第に、優しい夏に心惹かれる柊斗。
少年同士の、ピュアな恋愛です。
文字数 8,266
最終更新日 2024.06.17
登録日 2024.06.17
15
文字数 7,267
最終更新日 2024.06.16
登録日 2024.06.07
16
セフレになっていた2人のお話。
前々から、書こうと思っていました。
余りにも、玲が不憫なので。ちなみに玲は要の事を
わりと真剣に想っていたりもします。
もちろん、続きます~。
あ、おせっ久までしばらくお待ちくださいね。
本庄 要(成人済み)172cm
アルバイター。大学を中退後は酒屋で
働くようになった。
気が多いと言うよりかは、意味を求め過ぎない
性格。考え事が多い。実はすごい達筆。
(仕事上、真面目に見られる様に黒髪)
※今回の主役
真中 玲(成人済み)179cm
要のセフレ。なかなか本気になってくれない
要を、何とか落とせたかと思いきや
セフレとしてしか見られなくてガッカリ。
璃端(ri-ha)(21歳)184cm
日仏のハーフ。元モデルでもあり
かなりの美形。発言や考えがかなり独特。
要の事はなぜか執着している。
匂いフェチ。繊細なロマンチスト。
(髪の色は、ホワイトブロンド)
※今回、直接の登場はありません。
設定よりかは少し前の時間軸のお話です。
参考までに載せておきます。
要は最初は璃端とお付き合いしていました。
が、別れてしまったのでその少し後のお話です。
詳しくはシリーズをお読みいただくと分かりやすいです。
文字数 14,493
最終更新日 2024.06.12
登録日 2023.07.24
17
昨日を繰り返してることに気づいた男子高校生が、しばらく来ないとわかっているバスを幼馴染と待つ話です。
※カクヨムの ♯短編賞創作フェス タグ、お題「スタート」参加用に慌てて書いたやつです。
過去に書いた、『あしたのはなし』の少年少女を使いまわしました。
文字数 4,196
最終更新日 2024.06.11
登録日 2024.06.11
19
「あ……マリアさんっっ!」
「え、アルシェーヌ様.........…?どうしたんですか?」
午後のお茶の時間にやって来たアルシェーヌ様が、私を見るなり目を見開いて駆け寄ってくる。
今日は週末だからお泊まりの予定で、私の家に泊まることになっているんだけど……一体どうしたんだろう?
「あのっ!新しい聖女様のお披露目式が中止になったって本当ですか!?」
「えっ……?」
アルシェーヌ様の勢いに押されながら答える。
あ、やっぱりそういう話が広まったのかな? 先日、王城で発表された、私が正式に聖女となったお披露目式の中止。
王妃様や王子殿下に反発して……みたいな噂も出回っていたから、アルシェーヌ様も知ってるんだとは思っていたけど……まさか本当だと思われてるなんてびっくりだよ。
「えっと……お披露目式が中止になったのは本当ですけれど……正式な発表はありましたし、延期ですよ?」
“延期”と聞いてアルシェーヌ様が不思議そうに首を傾げる。
そっか、まだ知らないんだ。
「まだ正式ではありませんよ。ただ日取りを延期するだけなんです。それで、今準備を進めているところなんですよ」
「あ、なるほど。じゃあマリアさんが聖女になるのも延期なのですか?」
「それは……どうでしょう?私は正式に決まったわけじゃないので……」
“聖女”だの“神子”だのは『女神様の愛し子』を示す言葉で、どういう基準で選ばれるのか明確になっていない。
ただ聖女ってお仕事が女神様の愛し子を補佐するためにあるから、すでにそのお仕事に就いている人は除外されるんじゃないかっていうのは、なんとなく分かるけど……。
「あれ?でもマリアさんは愛し子様ですよね?」
アルシェーヌ様が不思議そうに首を傾げる。
そう、私……というか神様からの“神託”を受けた私は、『女神様の愛し子』として既にこのお城で働いていることになっている。
だけど正式に就任が決まったわけじゃないから、正式な発表があるまではまだ聖女じゃないわけだよ。
文字数 1,450
最終更新日 2024.01.04
登録日 2024.01.04
20
21
友人Aの女子高校生です。周りは恋だ愛だの言ってますけど、どうせ私は友人A。それ以上でもそれ以下でもありません。わかってます。
でも、あれ??なんか気づいたらBLのキャラ、無口謎系男子と根は真面目ヤンキーが絡んでくるように。
私をBLに巻き込まないでください!どうせ、私は友人A以上になれないし、報われないのだから!!
主人公の思い込み激しめです。
エロ注意、ギャグあり、BL割とガッツリあり、ラブコメです。
文字数 111,478
最終更新日 2023.11.21
登録日 2023.09.22
22
僕は彼女が、可愛くて愛おしくて仕方がない。/結婚式の後、一次会、二次会と続き……最後は二人だけになってしまったものの、朝倉は親友の多田に付き合い四軒目の店に入る。「俺らのマドンナが結婚してしまった」と悔しがる多田に、朝倉は呆れていたが、友人達がこうして付き合ってくれたのは、酒を飲むためだけではなくて――僕は「俺らのマドンナが結婚してしまった」と悔しがる多田に小さく苦笑して、「素晴らしい結婚式だった」と思い返して……。
そんな僕の、結婚式後夜の話だ。
※「小説家になろう」「カクヨム」等にも掲載しています。
文字数 4,554
最終更新日 2023.11.05
登録日 2023.11.05
23
老人ホームで出会い、いつも一緒にいるようになった三人の老人。元喫煙者で愛想の欠片もない「くそくらえ」が口癖で顰め面が通常モードのゼンさんと、マイペースでちょっと自信のない天然で愛嬌のあるカワさんと、車椅子のミトさん。
施設への疑いが増していくゼンさんだったが――。
出会うのは遅かったかもしれない。けれど、年齢もタイミングも関係なく、彼ら三人は確かに互いを大切にしている【友人】同士だった。
※「小説家になろう」「カクヨム」などにも掲載しています。
文字数 61,163
最終更新日 2023.11.05
登録日 2023.11.05
24
文字数 2,362
最終更新日 2023.07.08
登録日 2023.07.08
25
26
テーマは「本当のこと」
数年ぶりに再会した過去の恋人同士。お互いもういい大人になっている。
「昔、会社が倒産しそうだと言ったのを覚えているか? あれ、嘘だったんだよ」
そう過去の真実を告白した男に対して、女は静かに唇を開いた。
「知ってたわ。その上で別れを受け入れることに決めたの――」
何を思って男は女にその言葉を告げたのか。
そして女はどうしてその言葉の嘘を暴かなかったのか。
その裏にあったこととはなんだろうか。
過去の恋人たち二人のやりとりを、第三者視点綴っています。
2023/3/27 現代文学部門1位ありがとうございました<(_ _)>
2023/3/31 加筆修正いたしました。
文字数 11,410
最終更新日 2023.03.31
登録日 2023.03.26
27
28
29
「私」アイダの元に、学校時代の友人、子爵夫人リーシャがやってきた。怯える彼女が持ってきたのは数年前に亡くなった義母の遺した手紙の束だった。黒リボンで括られたそれは果たして。
文字数 4,109
最終更新日 2022.05.09
登録日 2022.05.09
30
文字数 13,536
最終更新日 2022.04.27
登録日 2021.07.23
31
婚約破棄された友人が私の家へ駆け込んできました。
文字数 1,236
最終更新日 2022.04.25
登録日 2022.04.25
32
数秒前に予知ができる能力を持つ女子中学生と、その幼馴染の男の子の話。
※カクヨムの ♯KAC20223 タグ、お題「第六感」参加用に慌てて書いたやつです。
文字数 3,760
最終更新日 2022.03.11
登録日 2022.03.11
33
あなたの願い叶えます。家族 恋人 友人
レンタル可能。
本当にそれで満足ですか?
あなたの心満たします
文字数 1,103
最終更新日 2022.03.01
登録日 2022.03.01
34
35
文字数 478
最終更新日 2021.11.24
登録日 2021.11.24
36
私立男子校特別進学コースに通う島本裕貴(しまもとゆうき)は、スポーツ推薦組で夏の甲子園を目指す安藤投真(あんどうとうま)と憎まれ口を叩き合いながらも親友同士で、練習で疲れて帰ってくる投真のために夕飯をつくったりもする間柄。
ひょんなことから女の子になる薬を手に入れた裕貴は、日常的に繰り返される投真のからかいへの報復として、女の子になって投真のアパートを訪ね、ピンチヒッターで夕飯をつくりにきた双子の姉だと偽って逆に投真をからかってやろうと画策するのだが――
* * *
BL寄りの18禁エロ描写中心。女性化した主人公のディープな心理描写を含みます。ふたなり、TS百合の要素は含まれておりません。エロ描写はすべて「女になった元男が、男とセックスする」ものです。
今やTS創作界の第一人者、柊ぽぷら先生に表示絵を描いていただきました! この光栄と喜びを胸に、これからもコアなTS作品を書き続けていきたいと思います!
文字数 10,148
最終更新日 2021.11.15
登録日 2021.10.17
37
裕さんは中学生の時、友人の姉との性交を依頼されました。
その姉は裕さんがほのかな恋心を寄せていた美少女。
頼んできたのは友人姉弟の祖母でした。
なぜそんな非常識な頼み事を?
その背景には友人家に伝わる忌まわしい習わしがあったのです。
文字数 9,438
最終更新日 2021.08.24
登録日 2021.08.14
38
私には厄介な友人がいる。彼女は自分が悲劇のヒロインであると、そして同情してもらいたいと常に思っている。
断れない主人公とかまってちゃんな友人のお話。
文字数 22,314
最終更新日 2021.04.12
登録日 2021.04.08
39
主人公(男)はある日突然、親友(男)に告白をされる。
男が恋愛対象ではない主人公は親友に対してとった態度によって二人の関係は変わっていく…
3〜4話で完結予定です。多少のBL要素はありますが、強くはありません。
内容紹介に書いてしまいますが、最後はバッドエンドにする予定です。
文字数 5,315
最終更新日 2021.04.01
登録日 2021.03.30