恋愛 じれじれ×拗らせ×溺愛小説一覧
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公爵令嬢のフレア・カートリはマルクス王国の王太子であるマルク・レオナドルフとの婚約が決まっていた。
最近国内ではとある演劇が上演された後から婚約破棄が流行している。今まで泣き寝入りして婚約していた若者たちが次々と婚約破棄し始めていた。そんな話を聞いたフレアは、自分もこの流れに沿って婚約破棄しようとマルクに婚約破棄を申し出たのだけれど……
文字数 25,751
最終更新日 2022.06.17
登録日 2022.05.27
※2020/09/09 登場した日葵の弟の誠真のお話アップしました。
「副社長には内緒」の莉乃と香織の子供たちのお話です。長谷川日葵と清水壮一は生まれたときから一緒。当たり前のように大切な存在として大きくなるが、お互いが高校生になったころから、二人の関係は複雑に。決められたから一緒にいるのか?そんな疑問を持ち始めた壮一は、日葵にはなにも告げずにアメリカへと留学をする。何も言わずにいなくなった壮一に、日葵は傷つく。そして7年後。大人になった2人は同じ会社で再会するが……。
ずっと一緒だったからこそ、迷い、悩み、自分の気持ちを見失っていく二人。
「副社長には内緒」を読んで頂かなくても、まったく問題はありませんが読んで頂いた後の方が、より楽しんで頂けるかもしれません。
文字数 79,907
最終更新日 2021.01.29
登録日 2019.01.18
少し(?)変わり者のリラ・シェフィールドは自他共に認めるチョコ好き。できれば断りたい頼まれごとも、たったひとかけら、チョコを添えられて仕舞えば渋々でも引き受けがちで。
嫁き遅れ、と言われる歳ではあるけれど、仕事しているし、いっそ1人でも生きられるし、結婚に夢もないし。家庭の事情もあることでと、ふわふわと生きていたはずが。
無愛想で俺様な、そして超優良物件の騎士団副団長にいつの間にか気に入られ、てしまったということに、なかなか本人は気づかない。
スルースキル(無意識)を極めたリラにモテ期の自覚は…きっと、永遠にないのでしょうね。
文字数 143,397
最終更新日 2020.08.02
登録日 2020.05.04
メーディス帝国へやって来たのは、冒険者の赤髪の魔女マール。
そんな彼女へ着いたそうそう依頼が舞い込んできた。
レベルS級難易度Max、然も時間はない。
余りな依頼で無い限りマールは依頼を遂行する。
そして今回も渋々そのいらいを受けたはいいものの、何やら状況が今一つ可笑しいし納得が出来ない事ばかり。
失敗かと思いきや、どうやらそうでもないらしい。
何と言ってもマールの目の前には魔王ならぬこの世のものと思えぬ美しい男性が、何故か怖いくらいぞっとするような綺麗な笑みを湛えたままマールを自身の婚約者だとのたまう。
一方マールにはその様な記憶はこれっぽっちもない。
平行線上にいる二人はこれから……。
一応短編を目指す心算です。
更新は母の介護と体調によって不定期になる可能性大です。
文字数 5,267
最終更新日 2019.11.14
登録日 2019.11.12
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