大衆娯楽 プロレス 小説一覧
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12件
1
闘技者と演技者
国内随一のプロレス団体が更なる集客を見込んで、今一度最強幻想を作らんと思い立った。そこで社長兼エースの道山は前座連中全員参加のガチンコ勝負のトーナメントを発表する。あくまでもプロレスのルールに則った真剣勝負で、優勝した選手には将来のエースの座もあり得るという社長の言葉に参加者は燃えた。そんな一人、若手の小石川拓人はライバルと目す長身・巨漢の宇城宙馬を緒戦の相手に希望する。
2
女たちが奪うリングの頂点⑤/『陽の当たらない拳――山崎修平、女たちと歩んだ最強への道』
拳激との抗争で敗れ、リングの中心から遠ざかっていたブレバリーズの男子レスラー・山崎修平。
大きな注目を集める女子部の陰で、彼は一人、誰にも見られることなく練習を続けていた。
「俺たちは、あいつらに本気で勝とうとしていたのか――」
自分の弱さを思い知らされた修平に、篠崎沙也加が告げた。
「だったら――女子部に入りなさい」
こうして修平は、直美、Satomi、環、志桜里ら女子選手たちとともに、過酷な練習の日々を歩み始める。
何度倒されても立ち上がる。
何度打ちのめされても、翌日にはまた道場へ向かう。
最初は笑われ、相手にもされなかった修平だったが、少しずつ女子部の仲間たちも、そのひたむきな努力を認め始めていく。
一方、直美はさらに高みを目指していた。
ブレバリーズの無差別級王座を獲得し、帝国プロレスリング――通称「帝プロ」への挑戦を決意。
やがて帝プロの若きエース・白川大斗とのエキシビション・マッチが実現する。
そして、その試合を見届けた帝プロ代表・阪口は、ついに決断する。
――直美を、帝プロ最大の舞台へ送り出す。
女子レスラーとして初めて、帝プロの「最強決定リーグ」への出場が決まった直美。
しかし、その華々しい快挙の陰には、誰よりも地道に努力を続けてきた一人の男がいた。
直美の壮行試合の相手に選ばれた修平。
「あなたは、ブレバリーズの“魂”よ」
その言葉を胸に、修平は最後のリングへ向かう。
これは、最強の座へ駆け上がる女王・直美の物語であると同時に――
誰にも注目されなかった一人の男が、仲間たちとの絆の中で、自分自身の価値を見つけていく物語。
陽の当たるリングへ向かう者がいれば、
その背中を、見えない場所から支える者もいる。
そして最後に、修平は直美へ告げる。
「直美さん……いってらっしゃい……!」
ブレバリーズの仲間たちに見送られ、直美は帝プロへ。
二人の物語は、ここからさらに大きな舞台へと続いていく。
3
奴らの誇り
うだつの上がらない前座の中年悪役レスラーに、ある日とんでもない話が舞い込む。1990年代後半から2000年代の格闘技バブルと言われた時代をモチーフに、どん底にまで落ちた者たちの闘いを描く格闘技小説です。
4
女たちが奪うリングの頂点④/『最強への第一歩――直美と白川大斗、最初の因縁』
プロレス業界をリードし最大・最強と言われる、帝国プロレスリング(帝プロ)の若きホープ・白川大斗。
帝国プロレスリング――通称、帝プロ。
国内最大のプロレス団体で、将来のCWAヘビー級王座候補とも期待される若手レスラー、白川大斗。
28歳。
身体能力、レスリング技術、ルックス、人気。
すべてを兼ね備えた大斗には、「自分は強い」という確かな自信があった。
そんな彼に舞い込んだ、地方団体ブレバリーズ・プロレスリングとのエキシビションマッチ。
対戦相手は――女子レスラー、直美。
元レディース総長。
デビューわずか一年。
それでいて、男子選手を破ってシングル王座を奪ったという異色の実績を持つ女だった。
しかし大斗は、直美を本当の意味で強敵とは考えていなかった。
「女子相手なら、どこまで手加減すればいいのか」
その程度の認識だった。
だが、ゴングが鳴った瞬間。
組み合った大斗は、直美の想像を超える力に押し返される。
打撃。
投げ技。
関節技。
グラウンド。
何を仕掛けても通用しない。
そして追い詰められるほどに、大斗の胸に突き刺さっていくのは、肉体的な痛み以上の屈辱だった。
――俺が、女子選手に……。
やがて大斗は、認めざるを得なくなる。
直美は、自分より強い。
それでも「女子選手に負ける」という現実だけは受け入れられない。
帝プロの若きホープとしての誇りを守るため、最後の力を振り絞ってリングに立ち続ける大斗。
果たして、彼は直美との戦いで何を失い、そして何を得るのか。
これは、一人の若き男性レスラーが、初めて「自分より強い女性」と向き合い、自らのプライドを打ち砕かれる物語。
そして物語の最後には、熊本で起きた出来事の裏に隠された、さらなる謎が残される――。
※挿絵にはAI生成画像を使用しています。
※pixivにも同一作品を掲載しています。
5
女たちが奪うリングの頂点③/『女帝の継承――篠崎沙也加が育てた女たち』
かつて女子プロレス界の頂点に君臨し、“女帝”と呼ばれた篠崎沙也加。
引退後、経営学を学ぶため渡米していた彼女は、日本へ帰国すると地方プロレス団体・ブレバリーズにスタッフとして入団する。
もう一度、自分がリングに上がるためではない。
自分が知る「本当の闘い」を、次の世代へ伝えるために――。
女子部のコーチとなった沙也加は、伸び悩むSatomi、強い意志を持つ若手の志桜里、柔道の実力者・環ら、個性豊かな女子レスラーたちと出会う。
そしてある日、彼女の前に現れたのは、街を震え上がらせるレディース集団“鬼女”の総長・直美だった。
喧嘩では誰にも負けない、17歳の少女。
だが、沙也加は直美の拳の奥に、単なる暴力ではない“闘う才能”を見抜く。
「あなたの力は、喧嘩なんかで終わるものじゃない」
沙也加の導きによって、直美はプロレスラーとして生まれ変わっていく。
やがて女子部の試合は男子の前座を超え、団体の人気を支える存在へと成長。
しかし、女子の台頭を快く思わない者たちもいた。
団体内部の古い価値観。
女子を男子と分けようとする社長・新崎仁志。
そして、ブレバリーズを“女に守られた団体”と嘲笑する地下格闘技団体・拳激。
沙也加は、ついに自らの立場と誇りを賭けて、新たな道を切り拓く。
そして迎えた、ブレバリーズ対拳激――解散を賭けた五番勝負。
リングに立つのは、男子一人と女子四人。
これは、かつて“女帝”と呼ばれた一人のレスラーが、自分の強さを次の世代へ託していく物語。
沙也加が育てた女たちは、やがて彼女自身を超えていくのか。
――女帝の時代から、次なる女王たちの時代へ。
その第一歩が、いま始まる。
6
女たちが奪うリングの頂点⑦/『最強トーナメント――女王たちが奪った、男子プロレスの頂点~男が最強である時代は終わろうとしていた。』
帝プロが誇る、年に一度の最強決定戦――「覇王杯」。
昨年、男子の強豪を退けて優勝した女子レスラー・直美。
しかし、その優勝は「幸運だっただけ」とされ、男子選手たちはいまだ、その実力を認めていなかった。
直美を倒すため、誰よりも鍛錬を積み重ねてきた帝プロのエース・白川大斗。
そんな中、最後の出場枠で現れたのは、直美のかつての仲間、Satomiだった。
かつて直美の後を追っていたかつての女子レスラーは、今や男子にも匹敵するほどの力を身につけていた。
「私はあなたの、噛ませ犬じゃない」
女子二人の台頭に危機感を抱く男子選手たちは、二人を潰そうと動き始める。
だが、直美とSatomiは彼らを容赦なく打ち破る。
そして始まる最強トーナメント。
六人の男子と二人の女子。
一人、また一人と男子選手がリングから消えていく。
男子最後の砦となった白川大斗の前に立ちはだかるのは、Satomi。
そして、男子最後の砦を退けたSatomiの前に待っていたのは――直美。
最強の座を懸け、二人の女子レスラーが激突する。
男子が最強だった時代は、本当に終わってしまうのか。
女子プロレスラーの台頭と、崩れゆく男子レスラーたちのプライド。
これは、プロレス界の勢力図が大きく変わる、その瞬間を描いた物語。
※挿絵にはAI生成画像を使用しています。
7
女たちが奪うリングの頂点①/『沈黙のリング――伝説の王者が恐れた女』
日本最大級のプロレス団体、帝国プロレスリング。
そのリングに君臨する、五十歳の伝説的王者・阪口剛史。
二十五年以上にわたって男子プロレスの頂点に立ち続けてきた彼には、誰にも知られたくない相手がいた。
女子プロレス界の若き女王、篠崎沙也加。
わずか二十三歳にして、最高峰の世界王座を手にした天才レスラー。彼女は、男女の区別ではなく、一人のレスラーとして自分の実力を確かめるため、男子のリングに上がることを望んでいた。
しかし、その願いは帝プロの経営陣によって拒まれる。
それでも諦めきれない沙也加は、阪口に一つの申し出をする。
「私の引退と引き換えに、阪口さんと一度だけ試合をさせてください」
観客なし。記者なし。関係者すら立ち入らない。
深夜零時、帝プロの練習場で行われる、二人だけの無観客試合。
男子プロレスの誇りを守るため、絶対に負けるわけにはいかない阪口。
そして、最後の試合にすべてを懸ける沙也加。
リングの上で待っていたのは、阪口がこれまで経験したことのない、想像を超えた戦いだった。
誰にも知られなかった、伝説の王者の敗北。
その一夜の真実を知るのは、わずか二人。
そして阪口は、生涯にわたって、その記憶を胸に抱えることになる。
これは、最強の女子プロレスラーと、彼女に敗れた伝説の王者が刻んだ、沈黙の物語。
※挿絵にはAI生成画像を使用しています。
※pixivにも同一作品を掲載しています。
8
女たちが奪うリングの頂点⑥/『女帝の遺志――篠崎沙也加、最後のリング』
直美が帝プロへと旅立ち、ブレバリーズに新たな時代が訪れようとしていた。
――しかし、その裏側で、団体を揺るがす巨大な危機が迫っていた。
社長・新崎仁志が突如として姿を消した。
そして発覚する、会社資金の持ち逃げ。
ブレバリーズは、存続そのものが危ぶまれる経営危機に陥っていた。
その事実を、直美には伝えられなかった。
未来を託したばかりの彼女に、余計な重荷を背負わせたくなかったからだ。
沙也加は、社長代行として一人で責任を背負い、選手たちの前では平静を装い続ける。
だが、危機はそれだけでは終わらなかった。
かつてブレバリーズと対立した「拳激」が、再び姿を現す。
環が襲われ、志桜里までもが深い傷を負う。
そして拳激は、ブレバリーズに対して、団体存亡を賭けた勝ち抜き戦を突きつけてきた。
――敗北すれば、ブレバリーズは解散。
傷ついた選手たち。
離脱した直美。
戦線を離れた環と志桜里。
残されたSatomi、修平、瑠璃。
誰もが不安を抱えながら、それでも団体を守るために立ち上がる。
やがて始まる、ブレバリーズ対拳激。
最初の戦いで敗れる修平。
続くSatomiも、圧倒的な苦境に追い込まれる。
そして――。
「ブレバリーズ、三人目……伝説の女帝、復活!!」
リングに呼び込まれた名前は、
――篠崎沙也加。
一度はリングを退いた女帝が、再び戦場へ戻ってくる。
しかし、その前に立ちはだかったのは、かつてブレバリーズを支えた男――高本義弘だった。
傷ついた身体。
限界を超えた右脚。
それでも沙也加は、倒れない。
そして彼女の前に、もう一人の「未来」が帰ってくる。
帝プロの大舞台を制し、チャンピオンベルトを手にした直美。
師と弟子。
過去と未来。
二人の女王が、同じリングに立つ。
果たしてブレバリーズの運命は――。
そして、女帝・篠崎沙也加が最後に残すものとは――。
これは、ひとりの最強レスラーの物語ではない。
誰かを守るために立ち上がった女帝が、次の世代へ託す「遺志」の物語。
沙也加の炎は、消えるのか。
それとも――新たな女たちへ、受け継がれていくのか。
シリーズ第六弾。
**『女帝の遺志――篠崎沙也加、最後のリング』**
女帝、最後の闘いが始まる。
9
進め!羽柴村プロレス団!
関東某所にある羽柴村。人口1000人にも満たないこの村は、その人口に見合わないほどの発展を見せている。それはこの村には『羽柴村プロレス』と呼ばれるプロレス団があるからだ!
普段はさまざまな仕事に就いている彼らが、月に一度、最初の土曜日に興行を行う。社会人レスラーである彼らは、ある行事を控えていた。
それこそが子どもと大人がプロレスで勝負する、という『子どもの日プロレス』である。
大人は子どもを見守り、その成長を助ける存在でなくてならないが、時として彼らの成長を促すために壁として立ちはだかる。それこそがこの祭りの狙いなのである。
両輪が離婚し、環境を変えるためにこの村に引っ越してきた黒木正晴。ひょんなことから大人と試合をすることになってしまった小学三年生の彼は、果たしてどんな戦いを見せるのか!?
10
愛と骨肉のカウントダウン
還暦の誕生日を迎えた朝、真白栄介はいつも通りの支度をし、家族に見送られて家を出た。
彼にとって最後の出勤。
そして、最後の職場は地方の小学校に特設されたちっぽけなリング。
40年に及ぶキャリアと確かな実力を持ちながら、脇役に徹してきたプロレスラー・栄介は、引退試合となるこの日、初のメインイベントを任されていた。
試合形式は男女ミックスド・マッチ。
対戦相手はかつて女子ブロ史上最凶のヒールと呼ばれ、長くリングを離れていたハルマゲ蘭。
その正体こそ、長年連れ添う栄介の愛妻・蘭子に他ならず、夫の花道を飾る愛ゆえのカムバックと思われたのだが、予想の斜め上を行く修羅場が繰り広げられ……
エブリスタ、小説家になろう、ノベルアップ+、カクヨムにも投稿しております。
11
ゴーフォアブロック!
プロレスがゴールデンタイムで放送されお茶の間を沸かせていたあの頃、伝説の人気覆面レスラーが突然の失踪。その失踪先は40年後の未来!?
12
こちらアンドロイド回収課! ―不法投棄されていたアンドロイドが初恋の人そっくりだからお持ち帰りします―
西暦2045年。世界初の人型ロボット、アンドロイドが発売された。
完全に人と同じ姿でありながら自分の望みをすべてかなえようと奔走する彼らに人々は魅了された。
理想的な恋人、理想的な夫婦。理想的な家族。
アンドロイドを発売する会社『Ideal Life』社がスローガンとして掲げる言葉だ。
その言葉の通りにアンドロイドは人々の幸福のために生きている。
大神十夜はそんなアンドロイドが嫌いだった。アンドロイドに仕事を奪われたからだ。
人間が多くの時間をかけて学ばなくてはならいことであっても、アンドロイドはごく短時間で。システムをインストールすることで学習を終えることができ、人間よりもはるかに高いパフォーマンスで仕事を完遂させる。
経営者たちはこぞってアンドロイドを雇い入れた。結果として、人間は職を追われることになった。
アンドロイドが普及したのは優斗が大学を卒業する2年前だ。おかげで就職もままならなくなった優斗は地方公務員になり、アンドロイド回収課で働くことになった。
理想的なパートナーと呼ばれながらも飽きれば捨てられる。アンドロイド自身もそれを受け入れている。
そんな情景に嫌気がさしながらも生きるために仕事を続けていた十夜はある日、不法投棄されていたアンドロイドに出会う。道の片隅に座り込み息をしていない彼に。
「……似ている」
最初は死んでいると思い込み驚くが、すぐにアンドロイドだと気が付いた十夜の口から出たのはそんな言葉だった。
アンドロイドを拾うことは犯罪ではないが、アンドロイドを拾う人間なんていない。それはアンドロイドが安価で手に入ることが理由の一つであり、もう一つの理由は。
最初に登録された所有者ではない人間の命令を、アンドロイドが聞かないからだ。
初恋の人に似ているアンドロイドを手に入れた十夜は、決して報われることのない愛のために生きることを決めるが……?
エロ表現無しのライトBLです。ライト文学賞に応募するために書いていきます。
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アルファポリスの大衆娯楽小説のご紹介
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人情ものからブラックユーモアまで、エンターテインメントに富んだ大衆娯楽小説が満載です。
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