歴史・時代 後漢書 小説一覧

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三国志正史 ―皇甫嵩伝―

皇甫嵩(こうほすう)という。字(あざな)は義真(ぎしん)。 涼州(りょうしゅう)の生まれである。 三国志演義を知っている人なら、黄巾(こうきん)の乱で見た名前かもしれない。 その皇甫嵩に、三国志の正史は伝記を立てていません。 伝記の本体は後漢書(ごかんじょ)のほうにあります。 その後漢書と三国志の正史を土台に、皇甫嵩義真の五十九年を、序章+全十五章で描きます。 劉備・関羽・張飛は出ません。正史では、この三人は皇甫嵩の軍にいないからです。
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西涼女侠伝

無敵の剣術を会得した男装の女剣士。立ち塞がるは三国志に名を刻む猛将馬超  舞台は三國志のハイライトとも言える時代、建安年間。曹操に敗れ関中を追われた馬超率いる反乱軍が涼州を襲う。正史に残る涼州動乱を、官位無き在野の侠客たちの視点で描く武侠譚。  役人の娘でありながら剣の道を選んだ男装の麗人・趙英。  家族の仇を追っている騎馬民族の少年・呼狐澹。  ふらりと現れた目的の分からぬ胡散臭い道士・緑風子。  荒野で出会った在野の流れ者たちの視点から描く、錦馬超の実態とは……。  主に正史を参考としていますが、随所で意図的に演義要素も残しており、また武侠小説としてのテイストも強く、一見重そうに見えて雰囲気は割とライトです。  三國志好きな人ならニヤニヤ出来る要素は散らしてますが、世界観説明のノリで注釈も多めなので、知らなくても楽しめるかと思います(多分)  涼州動乱と言えば馬超と王異ですが、ゲームやサブカル系でこの2人が好きな人はご注意。何せ基本正史ベースだもんで、2人とも現代人の感覚としちゃアレでして……。
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ただ鴛鴦を羨みて

戦火に巻き込まれた令嬢と、騎馬民族の王子。その出会いと別れ  騎馬民族である南匈奴が、部族を率いて後漢王朝に従属した。  そんな南匈奴の左賢王(第一王子)が、時の権力者である曹操に頼みがあるという。  彼にはどうしても、もう一度会いたい女性がいた。  後に三國志の序盤としても知られる建安年間。  後世に名を残した者たちの、その偉業の影に隠れた物悲しい恋の物語。
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荒野の復讐剣

「人を殺めました……」血塗れの生首を持って自首した娘が語った復讐の物語  生首を片手に「人を殺した」と自首してきた若い娘がいた。  平穏だった辺境の砂漠の街で、白昼堂々起こった殺人。  投獄された彼女が語った復讐の物語とは……。  人生の半分をただ復讐の為に生き、『後漢書』にその名を刻んだ烈女・趙娥の逸話を元に武侠小説テイストで肉付けした短編です。
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