歴史・時代 オリジナル戦記 小説一覧

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チータープール

舌の上が粉を噛んだようにざらつく、乾いた戦場。少年兵が手にしたのは、親から譲り受けた重い銃と、ありふれた「ギフト」だった。 絶望が日常となった泥濘の中で、しかし少年だけは美しく、明るく笑い続ける。 ――「あはは、見て! 空に大きな花が咲いたよ!」 偶然か、あるいは必然か。放たれた大砲の一撃が、絶対に墜ちぬはずの鉄の翼を叩き落とす。 これは、最強のチート能力を「戦場の狂気」へと塗り替える物語。 異常なまでの肯定感を武器に、少年は硝煙の空に何を刻むのか。 事実のみを積み上げた先に現れる、最も美しく、最も残酷な福音。
2

明日をも知らず

牛泥棒と間違え、敵将を討ってしまった農民の少年、斬馬。その「手柄」により、彼は意に反して武士へと取り立てられる。「侍なんかになりたくない…父ちゃん、行くなって言ってくれよ!」心とは裏腹に、彼は家族や村の期待を背負い戦場へと送られた。 生きるためだけに刀を振るい続けた彼は、いつしか味方からも恐れられる「鬼人」と呼ばれる存在になっていた。しかし、その強さは彼に更なる孤独と理不尽をもたらすだけだった。全てに嫌気が差した斬馬は、ある日、戦場から逃亡する。流れ着いた長屋で穏やかな日々を取り戻したかに見えたが、彼の前に一人の美しい銀髪の武士が現れる。「ようやく見つけたぞ、桐山斬馬」――かつての上官、氷室遠九郎。彼は一体何のために斬馬を追ってきたのか。 逃げ出した鬼人と、彼を追い求める孤高の武士。二つの魂が交錯する時、物語は再び動き出す。彼らが求めるものは、戦場で失った何なのか。運命の再会がもたらすものとは。 本作はオリジナル時代小説です。 全てフィクションであり、実際の歴史とは異なる箇所があります。 AIは補助的利用、表紙を利用しています。
3

鈴は割れる

鎖国によって外界との交流を断った美しき国「燦の国」。 しかし、時代の波は押し寄せ、国は開国派と鎖国派に引き裂かれ、内戦の火種が燻り始める。 主人公、慎は、愛しい鈴との未来を守るため、開国派として戦場へ向かうことを決意する。 しかし、彼の優しい願いは、やがて彼女を深く傷つける「呪い」となる──。 これは、強く美しい国を目指した者たちと、愛と誇りのために命を賭した、あまりにも切ない物語。
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愚かなる籠城戦

■オリジナル戦記、書いてみました。 ■攻撃側の冒涜行為に怒り心頭になった籠城側は、ここでとんでもない事を提案した。だが、それは攻撃側の思惑通りだった。 一話完結です。 他のサイトでも公開中です。
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