歴史・時代 占い 小説一覧
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1
お江戸浅草占い草子
「占」の一字を掲げるだけの男は、なぜ人の嘘も過去も言い当てるのか。
江戸・浅草寺の参道裏。路地の片隅で、小さな「占」の看板を掲げる一人の占い師がいた。
失せ物、浮気の疑い、名付けの相談――
持ち込まれる悩みに、彼は筮竹を鳴らしながら、こう告げる。
「ちょいと、観てみますか」。
だが彼が本当に見ているのは、卦ではなく、依頼人自身が語らなかった小さな綻びだ。着物の縫い目、金の使いみち、ふとした言葉の端々――占いという体裁を借りて、彼は人の噓と真実を静かに暴いていく。
そして時折、彼の元にも過去の影が届く。「此怨未忘」――差出人のない一通の封書。無名の占い師は、いったい何者なのか。
江戸の人情と粋が息づく浅草を舞台に描く、全十話の連作時代小説。隙間時間で読める一話完結形式です。
2
老いた獅子と金の囲い~~アンリ二世とノストラダムス
フランスのアンリ二世王 彼の死を予言したノストラダムス
※史実などを参考にしてます
3
後拾遺七絃灌頂血脉──秋聲黎明の巻──
これは小説ではない。物語である。
平安時代。
雅びで勇ましく、美しくおぞましい物語。
宿命の恋。
陰謀、呪い、戦、愛憎。
幻の楽器・七絃琴(古琴)。
秘曲『広陵散』に誓う復讐。
運命によって、何があっても生きなければならない、それが宿命でもある人々。決して死ぬことが許されない男……
平安時代の雅と呪、貴族と武士の、楽器をめぐる物語。
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『七絃灌頂血脉──琴の琴ものがたり』番外編
麗しい公達・周雅は元服したばかりの十五歳の少年。それでも、すでに琴の名手として名高い。
初めて妹弟子の演奏を耳にしたその日、いつもは鬼のように厳しい師匠が珍しくやさしくて……
不思議な幻想に誘われる周雅の、雅びで切ない琴の説話。
彼の前に現れた不思議な幻は、楚漢戦争の頃?殷の後継国?
本編『七絃灌頂血脉──琴の琴ものがたり』の名琴・秋声をめぐる過去の物語。
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