キャラ文芸 スクールカースト 小説一覧
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4件
1
比翼連理の翼を得て
「番になれ」「私ニワトリだから飛べませんよ!?」
連理学園には番制度が存在する。
通う魔道士たちはそれぞれ片翼同士、ふたりひと組で魔法を使い、互いの力を補い合うというものだ。
ところがここに通う高海澄子は、事故のせいで魔力を溜める翼を失い、「ニワトリ」「無翼」と連理学園でも劣等生に落とされてしまい、番からもパートナーを解消されてしまう。
そんな中、「両翼」「幻想種」と呼ばれる、たったひとりでも強い魔力を持ち強力な魔法を行使する鳳柘榴に「番になれ」と申し込まれる。
基本的に番制度が敷かれる連理学園において、両翼から番を申し込まれるのは、ただの授業の実践パートナーではなく、求婚の意味になってしまう。
理由あって学園から退学する訳にはいかない澄子、なぜか澄子に固執する柘榴や幻想種たち。そしてそもそも澄子に起きた事故の真相。
連理学園はひとつの騒動に巻き込まれていく。
*サイトより転載になります。
2
花鳥諷詠の文芸部
諷詠国立高等学校には、秘密がある。
文芸部の者たちは、夜な夜な言霊遣いとして活動し、時には結界を補強し、時には国を脅かす虚と戦わなければならないのだ。
貧乏苦学生のなずなは、訳あって奨学金剥奪の危機に遭い、奨学金継続のために文芸部に入れられ、夜な夜な言霊遣いとして貴族に囲まれて虚退治に駆り出されることとなってしまった。
泣きながら虚退治に追われる内に、それぞれの思惑や陰謀、恋も加速していく。
*カクヨムにも掲載しております。
3
天草朱莉の嘘 ── 助けた子は、死んだことになっている
その子は、死んだことになっている。
朱莉が、そうした。届けは出さず、火葬もせず、身内だけで葬儀をしたことにして、海の向こうへ送った。
あとは噂が勝手に「死んだらしい」を作ってくれた。
母親は、娘を亡くした母親を一生やることになる。近所にも、親戚にも、同級生にも。
「気の毒に」と言われながら、本当は生きていると知りながら、それを誰にも言えないまま。
だから、あの人の悲しみは本物だった。本当に娘を失ったから。ただ、死んだんじゃなかっただけで。
朱莉は、その嘘を一人で持っている。持っていることを、誰にも言わない。
――誰も救われていない。一人だけ、生きている。
これは、嘘で一生を生かして、そのぶんの重さを黙って抱えた、ひとりの記録。
4
勇気を出してよ皆友くん!
過去のトラウマから友人を作れなくなった皆友 達(みなとも とおる)は、高校の入学式の前日に不良に絡まれていた女の子――竜胆凜華(りんどうりんか)を助ける。
どうせ二度と関わることがない。
そんな軽い気持ちの行動だったのだが――翌日、同じ高校のクラスメイトとして再会することになってしまう。
竜胆は一目で美少女とわかるほど整った容姿とリア充ならではのコミュ力で、クラスカースト最上位の生徒に。
対して皆友はクラスメイトとの関わり合いを最低限にすることで、自らが選択してぼっちになるのだが……。
「あの時のお礼させてよ」
ぼっちな皆友くんを、竜胆さんだけは放っておかない。
「竜胆、頼むから俺を一人にさせてくれ!」
果たして人間関係に臆病になった皆友くんを、竜胆さんは落とせるのか!?
二人のイチャイチャ成分もありつつの、スクールカースト、イジメ、友達、恋愛……学生ながらの悩みを抱えながらも前に進み、最後は「いい青春だった」と言えるような、そんな物語。
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