BL 側近 小説一覧
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【魔王×側近】
私は魔王に仕える側近だ。だが、扱いは奴隷以下だ。魔王は私を全裸にし、首輪をつけて寝室に閉じ込めている。食料はギリギリまで与えない。飢えと渇きで頭がおかしくなった頃、やっと食事を与えられる。だが、その姿は屈辱的だ。床に散らばった食料を、犬のように這いつくばって食べなければいけないのだ。そんなふうに毎日を過ごしていたら、いつからか魔王に殺意が湧いていた。コイツを殺したい。殺せばこの屈辱的な日々から抜け出せる。ある日、私はついにそれを実行に移した。魔王を鈍器で何度も殴りつけたのだ。
これで私は救われる……。そう思ったのだが、さすがは魔王。あれだけのことをしたのに生きていた。起き上がる魔王を、私は恐怖の目で見つめる。魔王は立ち上がり、今までみたことのない澄んだ目で私を見つめた。そしてこう言ったのだ。「あなたはだれですか?」
ムーンライトノベルズ様でも投稿しています。
よろしくお願いします。
文字数 42,768
最終更新日 2025.03.31
登録日 2025.03.10
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とある仮面舞踏会の夜。
お互いの正体を知らぬままに熱い一夜を過ごした皇子と側近の2人。
翌朝に側近の男はその衝撃の事実に気づき、証拠隠滅を図ろうとするが、一方で気づかない殿下は「惚れた」と言って当の本人に正体の分からない”あの夜の人”を探すように頼む。
絶対にバレたくない側近(色男) VS 惚れた仮面の男を見つけ出したい殿下(色男)のBL。側近の男、一応転生者です。
側近「どうしてこうなったーッ!」
文字数 43,143
最終更新日 2025.01.19
登録日 2024.07.03
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《魔王×側近》勇者に敗北した魔王は、部下たちの信頼を失った。
口々に魔王をののしり、一人また一人と魔王城を去っていった。残されたのは、側近のリュークのみ。
リュークは力を使い果たし弱体化してしまった魔王の世話をしてくれると言い出した。
感動した魔王は有り難くリュークの申し出れを受け入れた。しばらく甲斐甲斐しく魔王の介護をしていたリューク。だが、ある晩豹変するのであった。
※ムーンライトノベルズ様でも投稿しています。
宜しくお願いします。
文字数 6,045
最終更新日 2025.01.08
登録日 2025.01.08
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「成人の儀―特別侍従―」の無料全文公開は終了いたしました。
お読みくださり、エールをくださった方も本当にありがとうございました!
王位継承者である第一王子は、成人する日に立会人の前で性行為が出来ることを証明する。
その相手役(特別侍従)に選ばれた田舎者のケネルは、教育役の見目麗しいリゲンスによっていやらしい身体に変えられていく。
成人の儀まで三か月。
いましめられた男根。
口淫の練習と、後孔の準備。
苦しい。肉欲を解放したい――しかし男根は、成人の儀の準備のために切除されてしまう。
慣れぬ城での生活にそっと寄り添ってくれるリゲンス。
ケネルは特別侍従としての仕事だけでなく、育ちの悪い野菜を救うべく畑に出る。
しかし城内にはケネルに不快感を示す者がいた。
その理由とは――。
「しかし性に不慣れな相手では、王子に性感を高めていただくことはできない。だからそなたにはそれまでに後孔での快楽を覚え、王子の気を高める手段を学んでもらうということだ。その方法はこれから私が指導する」
『絶頂したい。出したい。ここに来てから、村で自慰をしなくても平気だったのは単に本当の性感を知らなかっただけなのだと思い知った。甘かった。こんなふうに快楽を与えられながら達せないなんて苦しすぎる――。』
「慕う相手に他の男に抱かれてこいと言うのはつらかった。しかもそれを見ていなくてはならない。しかし成人の儀は絶対に行わなければならない」
「ああ。大切な男根を失ったというのに健気に膨らんでいる」
「ずっと……ずっとお慕いしております。愛しています。リゲンス様」
※本作は同人で完結済み、電子書籍で販売中です。
※グロシーンはありません。
文字数 29,265
最終更新日 2023.05.13
登録日 2023.03.31
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勇者に倒された魔王・スティアだったが、側近達の力で深い眠りにつき、傷ついた身体を癒していた。
そして、長い眠りから目が覚めた魔王が待っていた世界は、新たに誕生した魔王が支配する世界になっていた。
元魔王が、勇者になるらしい…?
小説家なろうにも公開しております。
文字数 10,161
最終更新日 2018.04.11
登録日 2017.10.21
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