BL 第10回BL小説大賞小説一覧
本編完結!!後日談を投稿中です。
2022.2/19、BLで24.ポイント順で10位以内に入りました!
僕は、ルルド。竜です。
竜は全てを知っている。生まれながらに、己が何者か、己が為すべきことは何なのか、知っている。この世の全てを理解し、構築するこの世の一部である。たぶん。だけど。僕は何も知らない。
そんな僕が、生まれてこの方200年、腹ぺこで彷徨い続け、初めて見つけた美味しい人。それが、ヴァルだ。
竜の神子とか、竜騎士とか。神殿とか神官とか。予言とか世界の危機とか。全然わからないし、どうでもいいけど。
とにかく、僕は、お腹いっぱいになりたいんです!
腹ぺこで、迷子な|竜《ぼく》が、ヴァルを食べたり、ヴァルに食べられたりしながら、お腹いっぱいになるまでのお話。
※悪人顔の荒んだ死にかけ神官×迷子の腹ぺこ竜(竜体と人型)の固定CP
※R18には*を付けます
文字数 527,512
最終更新日 2022.05.14
登録日 2022.02.12
「ハルのフェロモンの匂いは最高だよ。あーー、疲れが溶けて消えていく。なんて落ち着く香りなんだ。」
「……ありがとうございます。」
受けの匂いが大好きなアルファ王太子様 × アルファを誘惑できない特殊オメガ
文字数 103,079
最終更新日 2022.04.12
登録日 2022.02.25
この国には『呪われた茨の森』がある。
どれほど薙ぎ払おうと焼き払おうと一瞬で元通りになってしまうのだ。
棘は鋭く、毒を持つとまで言われているのに、その森に足を踏み入れる者は後をたたない。
曰く、その森の奥には屋敷があり、屋敷の中にはどれほどに高価なものよりも価値のある宝が眠っているのだとか。
皆、それを求め足を踏みいれていく。
けれど、未だ、宝を手に入れて戻った者はなく、皆、その身に『呪い』を受けて戻ってくるだけ。
――――その夜。
この国の王太子はその茨の森に足を踏み入れた。
*R18表現は予告なく入ります。
*全15話。12/23本編完結しました。
*気まぐれで番外編掲載です。
文字数 43,139
最終更新日 2022.01.04
登録日 2021.12.18
少し気晴らしに来ただけなのに…!
異なる世界線から現世を襲いに来る異形の者(侵略者)達から地球を防衛する使命を受け、日々戦い続けるガイアセイバーズ。梅雨明けたばかりの7月、プチ旅行の計画を立てた一行は週末を利用して国内リゾート地へ。しかしそこに待ち受けていたのは、安息ではなく災難だった…
初稿『ガイアセイバーズ -GAIA SAVERS-』に続く次回作。
◆完結済(2021/6/14)
◆注意事項(下記ご心配な方は作品閲覧をお控え下さい)
・一部年齢制限表現有(各話タイトルで判別可能です)
・フェティシズム要素有。
・残酷な描写はありませんが、若干リョナと流血有。
・細部端折っている部分があります。
初稿『ガイアセイバーズ GAIA SAVERS-』を先に読まれることをお勧めします。
文字数 42,522
最終更新日 2021.06.14
登録日 2021.05.28
声をかけた男は、"人"とはどこか一線を画していた――
異なる世界線から現世を襲いに来る異形の者(侵略者)達から地球を防衛する使命を受け、日々戦い続けるガイアセイバーズ。その一人である大学生・髙城 蒼矢(タカシロ ソウヤ)は、何気ない学校生活を送る中で一風変わった男と面識を持ち、知らぬ間にその身を危険に晒してしまう。彼を執拗に狙う男の正体とは…?
◆完結済(2020/9/1)
◆注意事項(下記ご心配な方は作品閲覧をお控え下さい)
・一部年齢制限表現有(各話タイトルで判別可能です)
・愛にまつわる要素(恋愛・純愛・愛憎 など)はありません。
・フェティシズム要素有。
・残酷な描写はありませんが、若干リョナ有。
文字数 59,359
最終更新日 2020.09.01
登録日 2020.08.15