BL 処女喪失小説一覧
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エスタルが進学した男子大学には性的行為を強要されるやばい伝統行事があった。しかもその場には高校時代エスタルに言い寄ってきたウォルクもいて、ノンケのエスタルは恐怖に震える。儀式はウォルクの本性を暴き、エスタルに本心を気付かせた。しかし二人を隔てる溝はなかなか埋まらない。
見るからに受けなノンケのエスタルと、見るからに攻めな受け(攻め)のウォルク。噛み合わない二人の物語。
いったん始まらないエンドで完結させたのですが、気が変わって続きを書いています。左右と結末が未定です。一応ハッピーエンドが目標です。
この作品はフィクションです。登場する人物・団体・出来事等はすべて架空のものであり、現実とは一切関係ありません。
文字数 7,217
最終更新日 2024.05.10
登録日 2023.08.25
「そうだ。死ぬ前に一度だけ、好きな人に抱いてもらおう」
夕方、宮廷の一室に呼び出された青年騎士は、「明日の朝、王子の代わりに断頭台に登れ」と命令される。十代半ばから王子の身代りを勤めていた青年には、その命令を断る選択肢もなく、その理由を尋ねることすら許されていなかった。
青年騎士が、断頭台に登るまでに与えられた一日にも満たない猶予で願ったのは、大切に飼っている鳥を譲り渡すことと、想いを告げることなく胸に封じ込めていた、片想いの友人へ処女を捧げることだった。
片想い→すれ違い両片想いへ転ずる物語。
美形で恋多き両刀の騎士×不憫で健気な清廉な騎士
※この物語の結末は最初に示唆されている通りに主人公の首が刎ねられます。
ですが、主人公は多幸感のままに自身の役目を果たします。
作者の定義では、ハピエンの物語です。
人によっては、そう思えない場合もございます。
願わくば、最後までお読みいただき、物語の結末を見届けて頂けたら、何よりも幸いです。
残酷な描写があります。ご注意ください。
ムーンライトノベルズで昨年投稿していた作品を加筆予定です。
(ムーンライトベルズBL年間ランキング短編3位、全体13位 R5年5月13日時点)
長編にするに辺り、短編を区切りの良いところで分けています。
ムーンライトノベルズにも投稿しております。
※第11回BL小説大賞の応募作です。
表紙はpome様(X@kmt_sr)が描いてくださいました。
文字数 61,091
最終更新日 2023.11.26
登録日 2023.10.28
農村の少年トゥーエと都会から来た商人ピウニ。お互い一目惚れだった二人はセックスを通じて愛を確信していく。二人が手を取り合って村を出て行くまでの物語。
血の繋がった家族間の同性愛が当たり前で、性に対して非常に開けっぴろげな世界でのお話です。
全話に性描写があります。
母は数年前に他界。長男は女性と婚約中。女性の描写は一切なく、登場人物は男性のみです。
冒頭で次男×三男
主カプはピウニ(28)× 次男トゥーエ(14)
『後日譚』で父フォーダー(38)× 三男ダルネ(13)
『隣人』でフォーダー家のお隣に住む双子(18)× 親戚のお兄さん(24)
『団欒』でピウニ×トゥーエ、フォーダー×ダルネ。
この作品はフィクションです。登場する人物・団体・出来事等はすべて架空のものであり、現実とは一切関係ありません。
文字数 23,177
最終更新日 2023.07.29
登録日 2023.02.15
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