BL 宝石 小説一覧
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4件
1
砂漠の海に黄金は駆ける
砂漠の王国リシムアルタには黄金の大樹と少年の伝承が残されている。
内容の多くが権力者によって改変されてしまったが、それが存在した証明は今もなお存在する。
神宝石眼と呼ばれる特殊な目を持つ者だけが見ることが出来る黄金の大樹。
そして、眠りについた少年の為に涙を流したとされる黒き竜の末裔である王族。
魔術と呪いの解除や治療を専門に扱う若き医師シャルアは、黒竜の力に蝕まれる王に仕え、一か月に一度健診を行っている。王の定期健診が明日に控えたその日、宮殿の中庭で倒れてる奴隷の青年を発見する。その奴隷は、王のハレムに属する証である刺青を両腕に彫られてただけでなく、弱いながら呪いを受けていた。
本来、ハレムに属する者は〈王の庭〉より外に出ることは許されない。けれど、青年は中庭にいた。
犯人の目的や足取りが掴めない中、シャルアは青年エトを保護と監視を名目に助手として傍に置き、時間を共有するようになる。奴隷であっても親切にしてくれるシャルアの為、誠心誠意がんばるエト。2人は徐々に信頼関係を築いてく。
ある日、シャルアがエトを誘い市場へと赴いた時、事件が起きる。盗賊による騒ぎの中でエトが連れ去られたのだ。すぐにエトは助けられ、犯人は2人を助けに来た近衛兵によって殺害されたが、更に大きな事件が舞い込む。
リシムアルタを支える民族の1つルウタの族長が、後継者争いが起きる中で暗殺されたと報告が入ったのだ。
伝承に残る真実。王の呪いと集められた宝石眼を持つ者達。玉座を狙う者達のひと時の欲によってもたらされる罰。
シャルアはエト共に困難へと立ち向かう。
2
R18禁BLゲームで僕は妹の推し(オレ様攻め)に生まれ変わってしまった
僕は妹の大好きなゲームに転生した。
妹の大好きなゲームはR18禁BLゲームだった。
しかも僕はそのゲームの中の妹の推しの僕とは正反対のオレ様総攻めキャラに転生してしまった。
僕はちゃんとこの世界でやっていけるのか心配だ。
見た目はオレ様、中身は気弱な可愛い主人公はどうこのゲームの世界で動くのかを見守って下さい。
視点がコロコロしますがそれでも良いという方は読んでください。
※※はr18です。
3
ジュエリープリンス
いろんな宝石の王子達が人間の国で学び立派になる話です。
4
宝石の加工屋さん
ひとりの女が、ひとり娘を亡くして咽ぶ王妃に言った。
『この花を差し上げましょう』
差し出されたのは、花。
紅い、何処にでもあるような花だった。
しかし、何処にもない花だった。
陽光を浴びて綺羅綺羅と輝く花。
月明かりを浴びて深深と艶めく花。
それは、花ではなく宝石だった。
生花と変わらぬ佇まいで、美しさはより一層。
王妃は問う。
『この花は、一体どうして…』
女は微笑んだ。美しく、虚ろに。
『そちらはわたくしが造りました。美しい王女への餞に』
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