福島 小説一覧

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野水仙の咲く丘には

野水仙の咲く丘には
 かつて不幸な大戦が人々をさらっていったように、津波が多くの人をさらっていった。  その大戦が人々を帰さなかったように、放射能が帰りたい魂を帰さない。  古代から人はこの海に育まれて暮らしてきた。  大昔から、人は海を畏れ、崇めてきた。  その子孫が海をもう元に戻せないほどに汚した。  自分たちの魂を引き裂いた。  せめて霊となって、戻っておいで。  引き裂かれた親子の霊は再び巡り合えるのだろうか。
現代文学 完結 長編
感想数 0 文字数 24,773 最終更新日 2016.07.18 登録日 2016.07.11
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「ここ」で笑ったり怒ったり真顔になったり

今までも震災をテーマや背景としていろいろ書いてきましたが、あちこちに書き散らした日記やブログを整理中なので、その中でも震災関係のものや地元・福島関係の話題に絞って、こちらで取りまとめることにしました。 なお、地元ネタはもともと多かったのですが、今回の転載は「2011年以降に福島について書いたもの」に絞りました。
感想数 2 文字数 29,279 最終更新日 2024.03.10 登録日 2024.02.28
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オナラをするおばあさんの話~オナラおばあさん魔法の里帰り~

オナラをするおばあさんの話~オナラおばあさん魔法の里帰り~
「本当にひどい災害だった」そんなひと言で片づけて欲しくないし、自分でもそのつもりで書きました。能登のこと、今回の熊本のこと、ウクライナ、ホルムズ海峡……。深いところに触れたら掲載されず、命さえ狙われるそうです。いつまでそんなことを繰り返すのでしょう? 自然はときに警告のように牙をむきますが、常に調和を前提とした再生に導いてもくれます。誠実に、勤勉に生きてきた人生に対し、神々の祝福こそあれ、誰も邪魔はできないはずです。「自分でなくて良かった。かわいそうに」そう思わないために、誰にも思ってほしくないために、以前投稿していた作品に祈りを込めてリライトしました。心で読んで戴けると幸いです。
児童書・童話 完結 短編
感想数 0 文字数 4,812 最終更新日 2026.08.31 登録日 2026.05.01
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