カセットテープ 小説一覧

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カセットテープが止まるまで-1989年の夏休み、自転車で海を目指した私たちの青春-

カセットテープが止まるまで-1989年の夏休み、自転車で海を目指した私たちの青春-
1989年、元号が平成へと変わった最初の夏。 世界が大きなうねりの中にあったあの頃、私たちはただ目の前の熱気に突き動かされていた。 高校一年生のナツミとサキ。 二人が思い立ったのは、30キロ先にある海へ自転車で向かうという無謀な旅だった。 相棒は、前カゴに鎮座したダブルラジカセと、お気に入りの曲を詰め込んだ自作のベスト・セレクション。 森高千里、渡辺美里、大江千里…スピーカーから溢れるビートが、照りつける日差しと汗ばむ肌に溶け込んでいく。 道端の自販機で買った瓶のコーラ、公衆電話からかけた小さな嘘、そして「大人になっても一緒にいよう」という無邪気な約束。 不便だけれど、未来がどこまでも明るく見えたあの時代。 重いペダルを漕ぎ続けた先に広がっていた黄金色の海は、宙ぶらりんな二人の「無敵さ」を祝福しているようだった。 これはスマホもSNSもなかった時代に、音楽と友情だけを頼りに駆け抜けた、ある夏の日の忘れられない記録。 便利さと引き換えに私たちが置いてきた、ヒリヒリするほど純粋でエモい青春の記憶が、カセットテープの回転とともに鮮やかに蘇る。
青春 完結 短編
感想数 0 文字数 5,118 最終更新日 2026.08.12 登録日 2026.08.12
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あるあるぁるぁる~(テーレーレーレー)

あるあるぁるぁる~(テーレーレーレー)
中学2年生の女子、藻音(もね)はろロック大好き少女。 ある日ごきげんに音楽を聴いていると不思議なことが起こった。
ライト文芸 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 2,238 最終更新日 2025.10.19 登録日 2025.10.19
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時を超えたラブソング

時を超えたラブソング
おれは彼女に恋をした。隣の席の、可愛い彼女。どうすればこの想いが伝わるのか。悩むおれに、父さんは古びたラジカセを持ってくる。 ※この物語はフィクションであり、実在の人物、団体、地名、事件などとは一切関係ありません。無断転載禁止。
恋愛 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 2,689 最終更新日 2025.10.29 登録日 2025.10.29
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