学生百合小説一覧
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※最終話2023年4月29日投稿済。
※この作品には女性同士の恋愛描写(GL、百合描写)が含まれます。
苦手な方はご遠慮下さい。
紅花かすみ。
ごく普通な女子高生。
そんな彼女には、幼馴染が二人いた。
いつから一緒にいるのか。
どのようなきっかけで仲良くなったのか。
そんなものは覚えていない。
それでも、かすみは彼女らの幼馴染であった。
雲一つない青空。
真っ黒な日傘と真っ赤な日傘。
今日もかすみは彼女らと登校するのであった。
※この話はフィクションであり、実在する団体や人物等とは一切関係ありません。
誤字脱字等ありましたら、お手数かと存じますが、近況ボードの『誤字脱字等について』のページに記載して頂けると幸いです。
文字数 131,164
最終更新日 2023.04.29
登録日 2020.08.01
【完結まで毎日更新】不良ばかりの荒れた高校に通う内海春子(うつみはるこ)は三年生に進級した日に運悪く五人組の不良に絡まれてしまう。どうやって切り抜けようかと考えていると、頬に大きなガーゼが張られ金髪で長身の夜崎美枝(やざきみえ)に助けられる。春子は助けてくれたお礼にと、普段は鍵が掛かっていて入ることができない屋上へ招待する。鍵は春子が一年生のときに勝手に複製したもので、美枝はそれを聞いて呆れる。その日以降二人でよく屋上でサボるようになる。美枝は長身と金髪が相まって周りから勝手に恐れられているが、一緒の時間を過ごすうちに春子はそれが間違いであることに気がつく。そして春子は美枝にどんどん惹かれていく。夏休みの直前、春子が意を決し告白すると美枝は「付き合うのは駄目だが、セフレならいい」と言ってのける。美枝がどうしてそんなことを言うのか春子は理解に苦しむが、セフレから恋人になれるはずだと自分に言い聞かせ了承する。早速事に及ぼうとする美枝を制し、春子はデートの約束を取り付ける。夏休みの間デートをし、体を重ねるようになり、まるで恋人のようだ、今の関係性でいいんだと春子は言い聞かせる。時折顔に大きな傷をつけたり、名前で呼ばれることを嫌がったり、今時携帯電話を持っていなかったりと、さまざまなことに疑問を持ちながら。
文字数 59,654
最終更新日 2022.06.17
登録日 2022.06.04
【完結まで毎日更新】出会いから付き合うまでの王道百合。タイトルは固いですが、イチャイチャする物語です。
文字数 34,810
最終更新日 2022.06.02
登録日 2022.05.29
【完結まで毎日更新】川田麗はある出来事をきっかけに東京から遠く離れた京都の大学に進学した。友人ができず、退屈な日々を送っていた。ある日観光しようと思い立ち、観光名所である天橋立に赴き、同じ学科で美人の岩熊美波と遭遇する。
それから徐々に交流が始まるが……。
文字数 22,479
最終更新日 2022.05.28
登録日 2022.05.25
佐倉碧は望月雫と高校受験のときに同じ塾で知り合い共に時間を過ごすうちに親しくなり、高校でも親友で居続けることを約束した。しかし実際は互いに忙しい生活の中で疎遠となってしまう。新たな環境で新たに友人関係を構築する中でも紫苑のことが忘れられない碧はそこで…
文字数 10,620
最終更新日 2022.01.25
登録日 2022.01.25
主人公の伊井野 花(いいのはな)と、花の先輩吉高 心陽(よしたかこはる)の間で繰り広げられるお話です。
文字数 826
最終更新日 2019.12.22
登録日 2019.12.21
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