教祖 小説一覧
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件
1
転生した少年はいつの間にか、教祖として祭り上げられていた。信者たちは教祖の言葉が全て、教祖のためであればどんなことをしても良いという少し過激な思想を持つものたち。
少年はどうにかこの宗教団体を制御しようとしてみるものの、信者たちはどんどん突き進んでしまう。
最期に行き付く先は一体どこなのだろうか。
文字数 2,328
最終更新日 2025.09.25
登録日 2025.09.25
2
かつて――私は“教祖”だった。
信じさせて、お金をもらって、「救われました」と言われていた。
でも、転生した先で私は“聖女”になっていた。
しかも、奇跡は本物。信者も本気。神様だけが、ちょっと距離を置いている。
信仰を“利用”していた人間が、信仰に“祭り上げられる”側になったらどうなるのか。
信じられない過去を持つ私は、今、“誰かが自分を信じられるようになる”手助けだけをしている。
名前はいらない。称号もいらない。
ただ、誰かの隣にいて、「それでも祈っていい」と言える人でありたい。
これは、“偽物の聖女”が、名を捨てて祈りの場を残すまでの物語。
文字数 47,062
最終更新日 2025.07.18
登録日 2025.06.11
3
現代日本にて【光が見えます!】と言って病院に幽閉され実験材料に使われて死亡したおっさんがいた。
彼は異世界に転生する事に成功した。
邪教スキルの1つとして【光が見える】というのがあるのだが、それはただ単に属性が見えるだけの力。
その属性とはその人が向いている属性の事、職業だったり色だったり炎とかそういったもの。
特に強く発現するのが戦士や剣士や魔法使いやらというものが見える現象であった。
いつしか人々の属性を言い当てて、周りから教祖様のように扱われていく。
彼は邪教を広めるべく、なんとモンスターの属性まで言い当ててしまう。
かくしてモンスターの域まで布教活動を広めていき。
いつしか巨大な宗教国家をつくる羽目になっていくのであった。
※他サイトにても投稿しています。
文字数 101,766
最終更新日 2024.08.15
登録日 2024.08.04
4
ステキな男性とステキな恋愛結婚を夢見ていた大学一年生だった加賀美郷(かがみさと)は不慮の交通事故で命を落としてしまう。
そんな彼女を救ったのは異世界の神様!
異世界に転生して聖女となり、今は廃れてしまった教会を立て直した暁には、ステキな男性とのステキな恋愛結婚を約束してあげると言われた美郷は自分の夢を叶えるため、神様の申し出を受けることにした。
神様との約束を果たすためには、教会のトップ、教祖である教皇をめざさねばならない。
『アリア』として転生した美郷は異世界で金髪青年に助けられて、聖女見習いとして教会で働くことになる。
おいしいものをたくさん作ってくれる、優しくて頼りがいのあるイケメン神父ジブリールと、あらゆる厄災から身を挺して守ってくれる熱血騎士ギルベルトとともに、小さな田舎町の聖女から大都会のカリスマ聖女を目指していくのだが、衰退した教会を立て直す道のりは長く険しくて――
文字数 6,598
最終更新日 2024.01.01
登録日 2023.12.30
5
集英社ライトノベル新人賞1次選考通過作品。
その街に広い空き地があった。
暴力団砂猫組は、地元の皆さんに喜んでもらおうと、そこへ公園を作った。
一方、宗教団体神々教は対抗して、神々公園を作り上げた。
ここに熾烈な公園戦争が勃発した。
ミュージカル小説という美しいタイトルとは名ばかり。
戦いはエスカレートし、お互いが殺し屋を雇い、果てしなき公園戦争へと突入して行く。
文字数 150,346
最終更新日 2023.08.01
登録日 2023.08.01
6
動物たちが同じ言語で共生してる世界で独善的に生きた者の末路を描く短編小説。
カクヨムと小説になろうにも投稿済みです。
文字数 1,305
最終更新日 2023.05.29
登録日 2023.05.29
7
「奈月先生、夫を殺してください」
目の前の女は確かにそう言った。
園児の親から殺人依頼を受けた保育士奈月はどうする?
文字数 135,366
最終更新日 2023.01.02
登録日 2023.01.02
8
アレな意味でたいへん衝撃的なweb小説だったので、自分の心境を整理するのと人の振り見て我が振り直せという戒めを兼ねて感想を綴ります。
なお、作者は10年以上前にヲチ界隈でスレが立ってた方ですが、別所での近況や創作論などを読む限り当時よりさらに悪化しているようです。
創作論などで延々とラノベ界隈を罵倒しておりますが、ほぼ全てブーメラントークです。同族嫌悪とはよく言ったものだなあ…
文字数 8,145
最終更新日 2022.02.12
登録日 2022.02.05
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