天狐 小説一覧
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3件
1
月蛇と天狐
瀬戸内の海を見下ろす、忘れられた古い社。
参る人もなく、消えかけていた白蛇の土地神・月巳のもとに、ある晩秋の三日月の夜、ひとりの赤子が託された。
月巳は、その子を「千寿」と名づけ、貧しくも温かい日々の中で育てていく。
けれど、千寿には、人には見せられない金色の瞳と、うなじに浮かぶ三日月の痣があった。
同じ頃、遠い天狐の郷では、継承の儀式で宝珠が新たな主を拒み、その光が西の空を指していた。
千寿を探す者たちが、静かに動きはじめる。
「駄目なものは、駄目です」
血のつながりより大切なものを抱いて生きる少年と、彼を育てた神さま、そして名も知らぬ旅の男。
月と蛇と狐が織りなす、和風ファンタジー。
2
天狐と或る巫女の物語
天狐と異界と人間界を結ぶ結巫女の物語。
3
純喫茶カッパーロ
ここは浅川村の浅川池。
この池の畔にある「純喫茶カッパーロ」
それは、浅川池の伝説の妖怪「カッパ」にちなんだ名前だ。
カッパーロの店主が亡くなり、その後を継ぐことになった娘のサユリの元に、ある日、カッパの着ぐるみ?を着た子供?が訪ねてきた。
彼らの名は又吉一之丞、次郎太、三左。
サユリの先祖、石原仁左衛門が交わした約束(又吉一族の面倒をみること)を果たせと言ってきたのだ。
断れば呪うと言われ、サユリは彼らを店に置くことにし、4人の馬鹿馬鹿しくも騒がしい共同生活が始まった。
だが、カッパ三兄弟にはある秘密があり……。
カッパ三兄弟×アラサー独身女サユリの終始ゆるーいギャグコメディです。
☆2020.02.21本編完結しました☆
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