「オーケストラ 楽器」の検索結果

全体で6件見つかりました。
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アルバイトの楽器店員の鮫島はバーチャルアイドル『尾神樹里』にガチ恋していた。しかし彼女は所属事務所から突然契約を解除されてしまう。さよならも言えずに推しが遠くへ行ってしまったことで鮫島は仕事中に発狂するほどに追い込まれてしまう。そんな彼に手を差し伸べたのは宮城県から宮崎県に転勤してきたばかりの陸上自衛官、上岡宗太郎だった。周囲の応援を受けながらも鮫島は仲間たちをかき集めてオフ会を計画する。吹奏楽が好きだった尾神樹里のためのお別れ演奏会だ。推しに届くかすら分からない演奏会。鮫島は仲間たちと立ち上げた『ロミオウィンドオーケストラ』の一員としてステージに臨む。
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小説 184,632 位 / 184,632件 恋愛 56,101 位 / 56,101件
文字数 69,147 最終更新日 2022.07.09 登録日 2022.07.09
たった19人となった栄中吹奏楽部の廃部が決まったのは、コンクールを終えて間もないころだった。 「吹奏楽」と「オーケストラ」、その間で揺れる思い。 そして、「風」の意味とは……。 「ユーフォニアム」は、吹奏楽で使われる楽器の一つで、金管楽器と木管楽器を橋渡しする役割があります。オーケストラでは使われません。
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小説 184,632 位 / 184,632件 青春 6,513 位 / 6,513件
文字数 2,184 最終更新日 2022.03.17 登録日 2022.03.17
青春 連載中 長編
「咲崎高校吹奏楽部へようこそ!!」 その一言から、物語は始まる。 放課後、音楽室から聴こえてくるのは笑っている「音」・話している「音」・そして楽器の「音」。 そんな青春の「音」が沢山詰まった、そんな物語の始まり始まり
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小説 184,632 位 / 184,632件 青春 6,513 位 / 6,513件
文字数 6,399 最終更新日 2018.06.02 登録日 2017.03.24
律のしらべ(りちのしらべ)ーー琴などの弦楽器の調子。秋らしい趣のこと。 高校時代オーケストラ部に所属していた、陽太、律、静香。 律はヴァイオリン、静香はピアノを弾きながら卒業後も交際を続け、社会人三年目にしていよいよ結婚間近、というところまできていた。 陽太はいつも近くで見てきたそんな二人を羨ましく思いながら、自身もトランペット奏者として楽団に所属し、プロとしての腕を磨いていた。 しかし、ある日のこと。突然の事故によって、そんな三人の未来は残酷に引き裂かれてしまう。 希望を見出せぬまま入院生活を続ける静香に、そっと寄り添い続ける陽太。 しかし、静香の心は深く暗く、閉ざされ続けたままだったーー。 逃れられない現実と、愛情や友情が煩わしいとさえ感じるほどの孤独。 絶望の夜明けは、果たして……
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小説 184,632 位 / 184,632件 現代文学 7,867 位 / 7,867件
文字数 8,333 最終更新日 2020.11.11 登録日 2020.11.11
 大学生になった青井茉白は、なんとなく聴きに行ったオーケストラ部の新歓コンサートで心を打たれ、即入部を決意する。  少人数でわきあいあいと活動しているオケ部、茉白が希望したダブルリードパートは、学生指揮者の黒川と大学から楽器を始めた瀬尾の二人の先輩が所属していた。  人見知りをする性質の茉白は、紳士的でカリスマ性のある黒川と、クールでとっつきにくい瀬尾とのやりとりに苦心しながらも、徐々に打ち解けていく。  人付き合いが苦手で不器用な茉白と瀬尾が、共に憧れる黒川に近付こうと腐心する物語。
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小説 184,632 位 / 184,632件 ライト文芸 7,550 位 / 7,550件
文字数 14,293 最終更新日 2020.09.02 登録日 2020.08.20
大衆娯楽 連載中 ショートショート
 かつて私は音楽家でした。  作詞・作曲をし、自らギターを弾き、ベースを弾き、ドラムを演奏してコーラスを重ねました。曲によってはキーボードを叩き、ピアノでバッキングを刻んだり。扱える楽器が少なかったから、さながら4ピースのロックバンドのような編成で。  今の私はJazzを愛し、クラシックを聴きます。そして、ここで発信できるのは言葉だけです。でも、ほんとうの意味では言葉だけではない。ここで私は実際的には吹けもしないテナーサックスをスタン・ゲッツのように奇跡的に吹くし、ビックス・バイダーベックのように慎ましくコルネットを演奏するし、ときにはビル・エヴァンス・トリオのワルツ・フォー・デビーを無邪気に真似たりもするでしょう。  この場所で私は大編成のオーケストラであり指揮者であり、あるいは孤立無援のストリート・アコギ弾きであるかも知れません。  確かに、ここで発信できるのは言葉だけです。でも、読んでくれたあなたの中には幸福な音楽が溢れるかも知れません、もしかしたら。そうであればいいなと願います。ここに連ねるすべての曲たちには、実はきちんと「音」があります。キーがあり、コード進行があり、転調があり、アンサンブルがあります。そしてlyricが乗るメロディがある…。それを私は伝えることができない。でも、あなたの中にあなただけの「音楽」を紡ぎ出してくれることを少しだけ望みます。  演奏をしなくなった私は今でも音楽家です。 (こちらのコンテンツにつきましては、横読みをおすすめいたします。)
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小説 184,632 位 / 184,632件 大衆娯楽 5,552 位 / 5,552件
文字数 6,045 最終更新日 2022.08.31 登録日 2019.12.17
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