「ブーイング」の検索結果
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オーサコ=ヨーイチはVRゲーム『ラストダンジョンオブプライド』のプレイヤーだった。
彼は対戦モードであるアリーナのチャンピオンだったが、その戦法から観客に嫌われていた。
公式大会優勝と共にブーイングを浴びたヨーイチは、引退を決意する。
引退前の散歩でボスラッシュに挑んだヨーイチは、謎の少女と出会い、意識を失ってしまう。
そして、気がつけばヨーイチは、ゲームの悪役令息であるオーカインに転生していた。
オーカインは、その弱さからガリカインの蔑称を持つ、最弱のザコボスだ。
雑魚キャラのひ弱な体では、武器も満足に振ることが出来ない。
だがヨーイチは、ダンジョコアの化身レヴィの助けを借り、ゲームの知識で最強を目指す。
果たしてヨーイチは、最強に返り咲くことが出来るのか……?
最弱から始まる、成り上がり英雄譚。
※なろうからのコピペです。
文字数 150,125
最終更新日 2023.03.27
登録日 2023.02.23
必死で鍛えて特訓して、最強のパーティーをつくって、必死で世界のために戦った。
魔王の元にたどり着き、ついに倒した。俺以外のパーティーのみんなは魔王に倒されてしまったけれど、これで世界に平和が戻るはずだ。
なのに____なんで俺はこんなにブーイングを受けるんだ。俺はただ世界の為を思って戦っていただけなのに。
もうこんな奴らがいる世界はゴメンだ。俺が魔王になって、この世界を支配してやる。
文字数 1,424
最終更新日 2016.02.15
登録日 2016.02.15
先祖代々名だたる騎士を輩出してきた名家、公爵家にも引けを取らないほど偉い五大貴族の一角、アダマー家の長男、俺ことフェイト・アダマーは順風満帆の人生を送っていた、容姿端麗、学業優秀、運動神経抜群、ありとあらゆる才能に溢れていて、女にもモテモテ、その中でもそこそこマシな相手、サーペント家の長女、子爵令嬢イヴ・サーペントと婚約をかわす………サーペント家は地位は子爵家と低いが、元々俺は金、地位、名誉に困っていない、見た目で選んだ……ほどなくして魔族が我がガルシア国に攻め込んできた、そのせいで妹の代わりに戦場へ出ることになったイヴ……まぁ俺が戦場行きになるよう手配したんだがな、彼女の両親もどうやら養子のイヴより実の娘であるコブリーの方が可愛いらしい、日常的に虐待もしている、喜んで引き受けてくれ、万事上手くいった…………いつ死んでもおかしくない女の為に俺が我慢などする必要がどこにもないので、妹コブリーで自分を慰める事とした、言い寄ると彼女もすぐに俺に靡いた……そしていつも通り実家で妹と愛し合っていると、魔族軍が撤退をし、戦争が終戦、数年ぶりに姉のイヴが帰ってくる、言い訳するのもかったるかったし、丁度良い、俺は彼女に一方的に婚約破棄を叩きつけ、実家から追い出した……だが、戦場で目まぐるしい戦果を上げ、もはや救国の英雄とまで言われている彼女を身勝手な理由で捨てた事で、国中から大ブーイングを受け、俺とイヴの両親、コブリー達は破滅、死刑台送りとなった………俺の狙い通りに。
文字数 9,004
最終更新日 2022.06.24
登録日 2022.06.24
精密計器販売部門に在籍する鴻池俊輔は、社員から慕われる営業一課の課長である。
若い課員達は、俊輔の管理姿勢を歓迎し、それに応えるように販売予算の長期間達成を実現している、チームワークの良い課として知られていた。
総務課に所属していた湯元美由紀と福井信二は結婚を前提に付き合っていた。
同じ総務課の独身最年長女子社員、糸井良子が社内のブーイングを受けながらも福井信二に手を出し篭絡して結婚した。
元々、良子は多くの社員から嫌われる存在だった。結婚して退社したことを陰で喜ぶ社員は多かった。
福井夫婦には、結婚当初から夫婦仲が悪いと云う噂が流れていた。
上司は、信二の夫婦仲と職場での居心地を考慮して、東京支店転勤を命じた。
良子は信二の転勤には同伴せず、上司の配慮は良子からの離婚手続きを早めただけだった。
信二の離婚が成立し、暫く経った或る日、俊輔は美由紀から相談を受ける。
美由紀の父親と俊輔の妻律子の父親は、共に検事上がりの弁護士で、親しい付き合いがあった。律子と一緒になった俊輔も、律子と一緒に何度か湯元家を訪ね、懇意にしていた。
公私混同は一切しない俊輔は、美由紀と知り合いであることを社内では話していなかった。
美由紀から相談を受けた同じ頃、珍しく糸井良子が会社に顔を出した。再婚を嘗ての同僚に伝え、結婚式に出席を頼むためだった。
再婚相手は営業二課が担当する大北精工の専務で、社長の息子だった。
社内で来訪を歓迎する社員はいなかったが、ただ一人、同期入社だった営業二課庶務係の高原優子が話を聞いてやった。
暫くして、大北精工の経営不振に伴う計画倒産が分かり、営業二課の手形不渡が心配される事態が起きる。大北精工の社長と専務は早々に姿をくらましていた。
俊輔の部下たちは、会社が被る損害を憂慮し、営業二課の担当にも関わらず、迅速に情報収集に奔走した。
冷たい雨が、激しく叩きつけるように降る日だった、各地で局地的豪雨による交通事故が多発していた。
人家の少ない山間を走る未舗装の山道で、ガードレールを突き破る、自動車の転落事故が報じられた。
転落事故の運転手は、行方をくらましていた大北精工の専務で、同乗していたのは糸井良子だと報じられた。二人は重篤な状態でICUに収容される大事故だった。
多くの社員が、良子の人騒がせな所業を忌避していた。良子を諫めたい思いはありながら、手を下せずにイラつくひと達に、叩きつけるような激しい氷雨が手を貸した……。
美由紀と良子の行く先には、周りの多くが納得する、真逆の結末が待っていた……。
(固有名詞等すべてフィクションです)
文字数 44,131
最終更新日 2024.03.16
登録日 2024.03.16
夕凪緋色 作
━━ある日曜日。
夕方になると聴こえる、ウクレレの音。
音を辿ると、ボロアパートに行き着く。
「〜♩〜〜♩」
ウクレレ弾きのニート・月島 大夢。
「あ、月島さんのウクレレだぁ。夕焼けお空〜の〜♪」
店子達の胃袋を掴んだ、小学生━━……女子高生 綾崎 泉美。
「お、今日も始まったな……〜〜♩」
東大出身のサラリーマン・瀬田 孝一。
「あらぁ、今日もス・テ・キ♡……〜〜♪♪」
この女━━……男、オカマバーの店長。
道端で近所のおばちゃんやお巡りさんも、アパートを振り返り微笑む。
太陽が沈むのと同じように、ゆったりとウクレレの音が響き渡る━━
「ゆうやあああけぇ あさやけえぇぇのぅあぁあぁああぁぁ!」
雑音とも言える音痴な女の声がノリノリで加わる。
一気に不協和音。
ドンドンドンドン ━━!!
上から下から、右から左から……外からブーイング。
「うるさいなぁ、誰やねん!」
━━バタン!!
『お願いだから歌わないで!!』
「な……みんなひどいわぁ……。人がえぇ気持ちでぇ~、ぐすん」
この女、残念美人なフリーター・奥沢奏子。
。
━━ナニワノ府夕凪町・向日葵荘は今日も賑やかである。
文字数 56,504
最終更新日 2022.08.06
登録日 2018.03.18
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