「家計」の検索結果
全体で93件見つかりました。
日曜日、隣に魔女が来ました。シリーズの二作目です。
ある日曜日、弓塚弘則の隣に自分達を魔女だと名乗る四姉妹が現れ、
その三女の頬白真結は、弓塚弘則の幼なじみであり、恋人だという
設定だと言いだしました。『運命を司る最強の魔女』頬白真結を巡って、
弓塚弘則の人生は、本物の幼なじみである町田努の人生と共に、平穏
な日常を失い、悪魔が追いかけてきたり、ウサ耳天使が降臨したり、
ある日突然現れた幼なじみが本物の天使になってしまったりと、波瀾
万丈な日々と化しましたが、まだ終わった訳ではありませんでした。
金髪でチャイナ服の長女、頬白縫香、家庭的な笑顔で殺人予告をする
次女の頬白襟亜、株取引で一課の家計を支える四女の頬白硯によって
更に非日常的な事件に巻き込まれていく事となります。
登録日 2016.03.20
1 堕落人間
「私はクズである」
しかし、私はそれを改善しよう、良い人間になろうとは生まれて16年間これっぽっちも思ったことがないのである。仕方がない、クズなのだから。私には3つ年下の妹と「ごめんなさい」が口癖の母、そして暴君な父がいる。この父がまた私を超えるほどのクズで酒やギャンブルにあけくれ、いつも家族に手を挙げるのであった。そんな父に育てられたからこそ自分はクズなのだと、考えるだけで目眩や吐き気がし、震えてしまうのであった。そんな私にも唯一の特技のようなものがある。「心理学」である。幼い時からお金は父が博打や酒に使ってしまって、裕福な家計なんて夢のまた夢であった。その時から僕の唯一の楽しみは今も変わらず近くの図書館へ本を借りに行くことであった。図書館の司書さんの優しい顔といったらもう、私の家がどれほど汚れていて、恐怖で足のすくむ地獄のような場所だと思い知らされたのである。小中学生時代、学校が終われば私は毎日その図書館に通ったのであった。
「おじちゃん、この本は何?」
小学4年の時だった、私はある本に出会う。出会うといっても奇跡的な出会いなどではなく、道端に落ちている石ころを拾うように、ふっとその本に出会った。
あまり題名は覚えていないのだが
「嫌われない人と嫌われる人の特徴」
このような題名だったと思う。ありがちな心理学本で私自身もあまり心理学を信じてはいなかった、だがしかし私は父に嫌われているから暴力を振るわれる、また嫌われなければ暴力を振るわれない、そう思ったのである。幼い私にとっての唯一の命綱、家族を助けるための手段になると考えたのである。それからというもの、私は毎日心理学本を読み漁った。マルチ商法という違法な商売を行う大人の話術から恋愛心理学まで、様々な知識を頭にいれた。個人差があると思うが、心理学というのは中々の効果で、特に分かりやすいのが女子である。顔が醜い、いわばブスでも簡単に良くしてもらえる。私はそうして父から家族を守る、助けるを理由にし、段々クズに近づいていったのである。
文字数 970
最終更新日 2024.04.22
登録日 2022.02.04
「大金が手に入ったら山分けするわよ。私達、戦友ね。よろしく」
「面白そうだから付き合おう」
【あらすじ】
全人類の九割がコエを失って早数百年。
稀にコエを持って生まれる者は音子と呼ばれていた。
音子は時に怪異という扱いを受け、時には貴重な存在として保護されていた。
恋に恋する学院の女生徒集団に、毛色の変わった娘が一人。
色事に全く興味を示さない男勝りな三回生ヨルシャは、恋のまじないに付き合わされた帰り道、噂で聞いた亡霊に襲われた!
と思ったら勘違いでフーポーという竜族の生徒に遭遇。
全く見かけない顔だったが、世間話をしているうちに意気投合。
なんでも歌の技術は超一流ながら、家の事情で学校を卒業出来ないという。
家計が苦しいからか十七年も留年中のフーポーに同情……する訳でもなく、技量に惚れ込んだヨルシャは自分と師弟関係を結ぶよう迫った。
ヨルシャは数日後に開かれる歌花祭で出場権利を得ていたが、職業斡旋、生活安定、生涯補償の三拍子揃った大賞を射止めるには技量が足りないと悩んでおり、フーポーの歌の技術を手に入れて賞金を山分けしようと考えた。面白そうだからと言う理由で師弟関係を承諾したフーポーとの奇怪な歌の練習をする毎日が続く。
帝竜歴二五〇一年。
この年、世界でも稀なコエを持つ『音子(オトゴ)』達の歌花祭は、ヨルシャを含む数十人の美声を知らしめて、恙無く終わりを迎えるはずだった。
ところが賓客の一人で若き新サイデラーデ王ルイシアが掟を破り、優勝者ではなく三位のヨルシャを引き取るという発言をしたが為に、今年招かれていた三国を混乱に陥れる。
それは長年守られてきた竜族と人間の平和条約を犯すものだった……
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10代の乙女向け異世界ファンタジーです。
文字数 124,967
最終更新日 2015.01.23
登録日 2015.01.23
今から30年前日本に人食いの魔人が現れた
ある日、父から大切な話があると呼び出され『魔討隊』に入り、魔人を消滅させるように言われる
『魔討隊』とは、魔人討伐隊略して魔討隊
父は、その魔討組の上位戦士だったらしくその後を継ぐよう言われたのだ
家計も裕福とは言えない状況だった為に給料の高い魔討隊に入ることを決断する
が、その後すぐ父が変死し他界
魔討隊として魔人と戦っていく中で父の謎の死についての謎が暴かれる
仲間と共に、魔人と父の謎について迫る!!
文字数 4,730
最終更新日 2019.07.24
登録日 2019.07.22
王都の街で魔法雑貨屋『天使のはしご』を営むセルマは二十歳の誕生日、前世が日本人で飛び降り自殺をした人に巻き込まれ死んだことを思い出す。
亡くなった後に神様らしき人に謝られ、新しい生と一つだけ願いを叶えてもらえることになり、その時セルマが望んのは、人の役に立つ力を得ることだった。
困っている人を助ければ、自分が事件に巻き込まれることも減ると考えたのだ。
天使のはしごにはわけありっぽいお客さんが続々とやってくる。
田舎から出てきた女性は、彼氏と連絡を取り合うための道具を補充しに。
職人組合長のおじいさんは、後任人事を憂い反対勢力を知るための道具を求めに。
野良猫の親分は、支援団体の会長の家の家事が放火であることを人間に伝えるために。
家計を助けたい男の子は、早く大人になる道具を探しに。
魔法学校の女子生徒は、先生に恋をし告白の後押しとなる道具を買いに。
時にはなぜか現場によく現れる騎士隊長と一緒に、皆の悩み事や困り事を解決していくセルマ。
その隊長にも、ずっと悔やんでいることがあった。セルマの優しさによって隊長の止まっていた時が流れ出し――
悩みを抱えた人々の問題を解決しながら、雑貨屋セルマと騎士隊長リアムが、ピュアな愛を育みます。
文字数 110,955
最終更新日 2022.06.16
登録日 2022.03.11
【旧題】悪役令嬢の小説に憧れて宮殿に出仕した子爵令嬢は、公爵令嬢から溺愛される
生まれながらに貧乏な下級貴族の出である、リッツ子爵令嬢アデリア・リッツは、実家の生活費を稼ぐために、自ら宮殿へ出仕することを決意する。
彼女は、とある一冊の本を胸に、魔の巣窟であるマテリア帝国の宮殿へと一歩足を進めた。
「一生懸命働いてお給金をもらいつつ、憧れの公爵令嬢様のお顔を陰ながら拝見させていただきますわ‼︎(恍惚)」
彼女が胸に抱く本は、世界を股に掛ける小説作家クリンゲル・ホームズ氏 著書の『悪役令嬢は能無し婚約者に印籠を渡す』という大衆小説であり、なけなしのお金をはたいて購入した彼女の大切な宝物だった。
「あら、あの子は……。(ジト目)」
……一心不乱に憧れを追いかけ回す彼女には、密かに舌舐めずりする公爵令嬢の重たい思いに気づく暇はなかったのであった。
※大幅な加筆修正を行いました。(2023.08.19〜09.07)
※ 続編を連載中です。
※本編より、自作小説『断罪裁判は蜜の味』の一部キャラクターが登場します。
※続編より、自作小説『灰かぶり姫と月の魔法使い』の一部キャラクターが登場します。
※本作品と自作の他作品の世界は全て繋がっております。
※予告なく加筆修正致します。
文字数 22,674
最終更新日 2023.08.01
登録日 2023.07.25
