「早雲」の検索結果

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目が覚めると戦国時代の小大名になっていた! 状況は最悪! 北条早雲の大軍に本拠地の城まで攻め込まれ中! しかも実質的な当主の父は面会謝絶の重病! 頼りにできるのは同じ境遇の二人、父の影武者と妻だけ。でも影武者はうさんくさい元道路族議員、おまけに妻は……美少女エルフ!? なにがなんだかこの状況。だが戦わなければ始まらない。知恵と丸太を振りまわし、戦国乱世を生き残れ!
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小説 21,306 位 / 21,306件 ファンタジー 8,273 位 / 8,273件
登録日 2015.05.31
興国寺城主として大国今川家の駿河侵攻の先鋒をつとめる伊勢新九郎盛時は、優れた軍才の持ち主でありながら、人並外れて慎重な性格であった。彼は近在の寺の老僧秀実としばしば碁を愉しんだが、肝心なところで決め手となる一手を躊躇い、負けを重ねていた。その寺に小間使いとして働く楓という少女がいた。少女は盛時に仄かな憧れを抱き、盛時もまた可憐な少女を好もしく思っていたが、その性格が災いして最後の一歩を踏み出せずにいた。そんな折、堀越公方の「若御所」こと足利茶々丸が楓に目をつけて…。後に戦国の梟雄と呼ばれる北条早雲が、未だ北条早雲となる前の、秘められた悲恋の物語。
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小説 185,628 位 / 185,628件 歴史・時代 2,386 位 / 2,386件
文字数 18,676 最終更新日 2024.05.30 登録日 2024.05.29
 小桜姫というのは、今から約五百年ほど昔、関東地方(相州新井城が最後)に勢力をはった、豪族(三浦氏)に嫁いだ姫の名前です。鎌倉の大江氏の出身でしたが、嫁ぎさきの三浦荒次郎義意(よしおき)の滅亡と相前後して、寂しくこの世を去りました。齢三十半ばでした。  しかし、いまここで戦国時代の話をしたいのではありません。  小桜姫という人物が、浅野和三郎という学者であり心霊主義者でもある人の力を借りて、昭和年代に甦ったのがまず第一です。小桜姫という名は、それまで諸磯神明社という神社に、小桜神社として存在していただけで知られていました。昭和年代まで、これだけで知られていたのです。しかし、浅野和三郎という心霊主義者があらわれて、今日のごとく世に問うたことに始まり、我々は小桜姫を知ることが出来るようになりました。これで小桜姫という名が有名になり、滅ぼした北条早雲よりも、少なくとも心霊世界では有名になったはずです。  私はこの昭和初期に有名になった小桜姫を、もう一度フィクションの人物として登場させたいと思っています。  もちろん現代でも、某宗教家が小桜姫の登場する本を出版したことがあります。それはそれとして、私はフィクションとして小桜姫に命を吹きこみたいのです。もう一度小桜姫に、霊的な存在として甦ってほしいのです。  それはなぜですか? と、聞かれれば、私にも解りませんと言うしかありません。さくらが好きだから、桜の花が大好きだから、とでも言っておくしかないのです。  小桜姫の幻想奇譚を書くにあたって、私は自分に正直にありたいと思います。たとえフィクションだといえ、嘘はつかないと誓います。これがスピリチュアリストとしての意地です。  それでは、ぼちぼち始めましょう。小桜姫の面目躍如たるところが、少しでも描けますように! 
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小説 185,628 位 / 185,628件 ファンタジー 42,696 位 / 42,696件
文字数 11,158 最終更新日 2021.03.16 登録日 2020.03.04
剣と魔法、獣人の妖精、王国の興亡 冒険とは、理想に向かい、豪爽快に舞う事 ~ 乱世とは 果てるまで 命を燃やす 遊び塲である 戦国大名 北条早雲
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小説 185,628 位 / 185,628件 ファンタジー 42,696 位 / 42,696件
文字数 31,805 最終更新日 2023.08.31 登録日 2022.12.26
【2023/02/25 15:00 完結しました】 女子高生が木下藤吉郎になったなら。 べつに戦国武将したっていいじゃない。 ― 東軍盟主・木下藤吉郎 VS 西国大名編 (第3部) 完結 ― [第1部~第2部あらすじ] コインシャワーで弘治年間に跳ばされた木下陽葉(きのした・ひよ)は、織田家の実質的当主になっていた下級生の維蝶乙音(いちょう・おとね)と再会。木下藤吉郎を称して仕えることになった。 維蝶乙音は、戦国の世で織田美濃(おだ・みのう)を名乗り、兄の織田信長に代わって尾張統一を目指していた。陽葉は彼女の期待に応えるべく主命をこなしていく。 だが木下陽葉は、この世界が実際の歴史と異なる【架空のゲーム世界】だと知り、織田美濃のためにもゲームのクリアが必須と考え、あくまで天下を目指す織田美濃と溝が生じ、意見の相違に悩みだす。 甲斐攻略戦の際、織田美濃の裏切りに遭い不信を抱いた陽葉は織田家を離反、仇敵武田と結んで甲信地方に根を下ろす。さらに北条早雲や徳川家康らを味方につけ織田領である尾張国を脅かすに至る。 美濃、伊勢国を掌握して水軍を創設するなど中原で地固めした織田に対し、未来から黒船や大破した軍艦を持ち出してまで織田家との対決姿勢を見せた木下陽葉だが、あくまで話し合いによる和解を願う。 木下藤吉郎秀吉に成り代わった高1女子が、戦国時代で奮闘するお話。 【完全空想歴史ファンタジーラブコメ】です。昭和臭のする女主人公や方言少女が登場。ご注意ください。 ------------------------------------------ 戦国時代と昭和時代~令和時代が交錯する歴史ファンタジー異譚。
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小説 21,306 位 / 21,306件 ファンタジー 8,273 位 / 8,273件
登録日 2021.03.29
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