「メタ」の検索結果

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ミステリー 完結 長編
【警告:最後まで読んだとき、あなたのスマホの通知音は『別の意味』に変わる。】 「存在しない駅」から届く、消えゆくリアルタイム実況。 朝倉ひなたは、幼馴染の九条理久とともに、ネット上に漂う「語られすぎた物語」の謎を追い始める。 しかし、彼らは気づいていなかった。その物語を読み、共有し、語ること自体が、異形を現実へと招き入れる「儀式」であったことに。 SNSのログが書き換わり、思考が実況され、自分たちの「視界」すら共有されていく。理久は言語構造論を武器に、怪異の連鎖を断ち切る「沈黙の構文」を構築しようとするが、語り手(ナレーター)の座を狙う怪異の侵食は、ついに「読者」であるあなたにまで及び始める――。 「語れば喰われる。読めば繋がる。」 新感覚のメタフィクション・ホラー、開幕。
文字数 126,621 最終更新日 2026.03.14 登録日 2026.02.25
ミステリー 完結 短編
ハカセは、いつからか幾重にも重なる思考の渦の中を漂っていたいと考えるようになった。 理想の文章を求め、文献や小説を読みあさるが、求めるものにはなかなか出会えない。 ある日、頭の中にあった設計図をもとに、小説という形で文章を書き上げた。 読むたびに、真実とは違う想像が立ち上がり、最後まで読んでも答えははっきりしない。 読み返すたびに、印象が少しずつ変わっていく。 ハカセはその文章を面白いと感じ、完成するたび、ほそぼそとA投稿サイトに置いてきた。 そんなある日、崖の上の研究所に、最新AI搭載の分析用ホログラフィー「チャット」が設置されたという噂を耳にする。 そうだ。分析してもらおう。 ハカセは、なけなしの金でチャットに登録し、自分の小説の分析を依頼する。 ※思考ミステリー×メタフィクション ※登場人物・固有名詞は抽象化・擬人化しています 〇AI利用について 本作は、筆者とAIツールとの対話・観察をモチーフにしたフィクションです。 本文はすべて筆者が執筆し、誤字脱字確認や整理などにAIを補助的に使用しています。
文字数 42,521 最終更新日 2026.02.10 登録日 2026.02.03
ミステリー 完結 長編
静かな展示室に並ぶ、無数の「観測記録」。
それらはすべて、誰かに読まれることで存在が確定する記録だった。 私はただの閲覧者として、記録を読んでいただけのはずだった。
第一展示室。
白紙の遺作。
そして、開示されていく観測記録の数々。 だがあるとき、気づく。
その記録は過去の出来事ではなく、
「今この瞬間の私の行動」を書き続けていることに。 一歩下がる。
視線を向ける。
違和感を覚える。
――すべてがリアルタイムで記録されていく。 やがて表示される一文。
《観測対象:展示閲覧者》 つまり私は、観測者ではなく、
“観測される側”だったのだ。 さらに調べていくうちに明らかになる、
この記録の不思議な構造。
この物語には、固定された語り手が存在しない。
読んでいる人に合わせて、「私」という語りが自動で生成されている。 だからすべての記録は自然に一人称で語られ、
まるで自分の体験のように感じられていた――。 そして最上段に残された、
最後まで開示されなかった基底記録。 【C-000】
記録者:未登録
状態:観測継続中 この記録の「私」は誰なのか。
最初の観測者は誰なのか。 その答えは、物語を最後まで読み続けたとき、
静かに論理として提示される。 本作は、
「読む」という行為そのものをテーマにした
静かなSFミステリーです。 ページをめくること。
読み進めること。
違和感に気づくこと。 そのすべてが、物語の一部になっていきます。 そして最後に、あなたは知ることになります。
この記録が存在していた本当の理由を。 ――あなたが観測するまで、
この記録は存在していなかったのだから。
文字数 22,420 最終更新日 2026.02.25 登録日 2026.02.25
ホラー 完結 短編 R15
「死ぬ瞬間のあなたが、一番美しい」 若き天才監督、白石瑞希。彼女の撮る映像には、誰も真似できない「命の輝き」が宿っていた。 だが、その裏側には禁断のシステム【ライブ・エディット】の存在があった。 それは、現実をリアルタイムで編集し、不要な人間を「ゴミ箱(デリート)」へ捨てる狂気の技術。 撮影中に起きた主演女優・莉央の怪死事件。しかし、カメラには映るはずのない「未来の殺人者」が記録されていた。 ひとり、またひとりと、瑞希の周囲から人間が消えていく。 ある者はデジタルノイズとなって霧散し、ある者はテレビ画面の中から助けを求め、ある者は「放送事故」として処理される。 「視聴率さえ稼げれば、現実なんてどうでもいい」 欲望のままに世界を切り刻む瑞希。だが、彼女はまだ気づいていなかった。 視聴率が100%を超えたとき、レンズの向こう側から「真の監督」が自分を見つめていることに。 そして、この物語を読んでいる【あなた】も。 もう、カメラの射程圏内(フレーム)に入っている。 映像が現実を侵食する、新感覚メタ・ソリッドホラー。 ――さあ、地獄のクランクインです。
文字数 28,451 最終更新日 2026.01.09 登録日 2026.01.02
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