「入社」の検索結果

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青春 連載中 長編
父の残した借金返済のためがむしゃらに就活をした結果入社した会社で主人公[山名ユウ]が徐々に変わっていく物語
文字数 59,131 最終更新日 2024.05.03 登録日 2023.03.09
この世には、俄かには信じ難いものも存在している。 妖怪、悪魔、都市伝説・・・。 それらを総じて、人々は“オカルト”と呼んでいるが、 そう呼ばない者達も居る。 時に、便箋小町という店を知っているだろうか。 今で云うところの運び屋であるのだが、ただの配達業者ではない。 高校卒業後、十九歳になった垂イサムは、 この便箋小町に入社して3ヶ月になる新入社員。 ただの人間である彼は、飛川コマチ率いるこの店で 俄かには信じ難い不思議な物語の道を歩む事となる。
文字数 145,732 最終更新日 2024.05.25 登録日 2023.04.20
取り得もなく、スキルもない情報省のヒラ職員から中小企業の小企業、しかもブラック感漂うシステム会社に転職? 不安しかない鳴海月はこの4月から(仕方なく)コンクリートジャングル東京で新入社員(中途)デビューする。ひとくせふたくせある上司や先輩との日々が始まるが……
文字数 107,479 最終更新日 2022.05.20 登録日 2021.04.06
 四月一日、新入社員たちは皆、眦を吊り上げて入社式に臨んでいた。そして、半年後、思いを新たにそれぞれの部門に配属されたのだが・・・  ビジネスマンは誰しも皆、悔恨や悔悟、無念や失意など言葉なんかでは一括りに出来ない深くて重いものを胸の中一杯に溜め込んで日夜奮闘している。これは同期の新入社員の成功と挫折、誇りと闘いの物語である。
文字数 130,518 最終更新日 2024.04.16 登録日 2024.02.22
 入社二年目を迎えて、これまでに様々な業務や困難にぶつかって来た美幸(よしゆき)に、とんでもない(?)強敵が次々出現。しかし少々の事で挫ける筈も無く、各個撃破を心に誓う美幸だったが、予想外に騒動を引き起こしてしまう事に。そして最大の天敵は、敬愛する上司の産休取得に応じて二課に乗り込んで来た、上司の夫!? 相も変らぬ陰謀、謀略、妨害にもめげず、美幸が強くたくましく成長していく予定です。  【一年目は猪突猛進】の続編です。柏木産業内でヒートアップする、美幸のバトルをご覧下さい。
文字数 338,351 最終更新日 2016.05.24 登録日 2016.05.17
三十歳を過ぎた年代になり、結婚を意識するようになった芦沢丈晴は、会社の同期である時田耕作の複雑な恋愛関係に関わり、自分自身の恋愛も真剣に考えるようになる。 耕作と本間良子の社内恋愛は、複雑な様相を呈していた。 耕作との交友を通して知らされる内容は、恋愛経験の少ない丈晴を混乱させる。 本社営業本部長が率いる新組織のメンバーは、全国の優秀な主任クラスから選抜され、芦沢丈晴と時田耕作もそのメンバーに選ばれる。 新組織の営業本部窓口には、社内でも才媛と呼ばれ、華やかな恋愛経歴を持つ梅木友香が担当することに決まっていた。 丈晴の新組織加入メンバー発表と同時に、梅木友香から社内便ではなく、郵便で自筆の封書が届いた。 友香は、以前は総務部で管理者教育担当をしていた。 全社内の初級管理者から上位管理者まで、知らない者はいない。 高校、大学をアメリカで過ごした帰国子女の友香は、ピンヒールのハイヒールを履き、スーツ姿で颯爽と歩く。その姿に目を奪われる者は多い。そんな彼女からの手紙である。 入社以来、仕事一筋でやって来た丈晴は、友香からの手紙の意味を理解できずにいた。 丈晴は、行き付けのスタンドバー、ブーメランのオーナー兼マスターの竹中光雄に助言を求める。 竹中光雄は医師免許を持ち、嘗ては医薬品会社でMR(MR=medical representative=医療情報担当≒医薬品営業担当)として活躍し、のちに役員となった。 役員を早々に勇退して、第二の人生としてスタンドバー.ブーメランを開いた。 企業や会社に関することから、企業内組織や社内の人間関係、人事関係、社会人としての一般常識など、多くの分野に博識で、人生の機微を知り尽くした人物である。 丈晴は、仕事のことから恋愛事情まで、自分で迷っているときや、ヒントを得たい時などには、何時も竹中に聞いてもらっていた。 ブーメランには、マスターの友人の娘で、薬剤師の篠宮碧がアルバイトで店に来ていた。 碧は丈晴に恋心を抱いているが、丈晴には伝わらない。 丈晴に見合い話が来ていた。丈晴が「釣り書き」を見る前に、相手には好きなひとがあると分かり、話はなかったことになったと母から聞かされる。 後日、その相手が篠宮碧だったと知った丈晴は、複雑な思いで居た。 丈晴の恋愛観には、初対面の時、一瞬で感じ取る第一印象の良し悪しと、違和感の有る無しで、その後の関係の良否が決まると云う自論があった。 初恋の相手に感じた想いこそが、自分の理想の女性を意味していると……。 友香と碧、丈晴には、ふたりとも、第一印象好ましいものだったが……。 恋人選びに迷う丈晴に決心を促したのは、竹中のアドバイスと、中学生の頃、初めて心をときめかせた女性の存在だった……。全19話(全てフィクションです。)
文字数 80,834 最終更新日 2024.03.01 登録日 2024.03.01
入社三年目でうつ病に罹った春香。療養しながら立ち直るきっかけを掴もうと新たな生活を送り始める。だがそこには色々な障害が待ち受けていた。と同時に春香が巻き込まれた会社での不正の裏で様々な事件が…。自分を見つめ直す新たな道を歩む女性の物語。
文字数 148,915 最終更新日 2023.04.28 登録日 2023.04.07
精密計器販売部門に在籍する鴻池俊輔は、社員から慕われる営業一課の課長である。 若い課員達は、俊輔の管理姿勢を歓迎し、それに応えるように販売予算の長期間達成を実現している、チームワークの良い課として知られていた。 総務課に所属していた湯元美由紀と福井信二は結婚を前提に付き合っていた。 同じ総務課の独身最年長女子社員、糸井良子が社内のブーイングを受けながらも福井信二に手を出し篭絡して結婚した。 元々、良子は多くの社員から嫌われる存在だった。結婚して退社したことを陰で喜ぶ社員は多かった。 福井夫婦には、結婚当初から夫婦仲が悪いと云う噂が流れていた。 上司は、信二の夫婦仲と職場での居心地を考慮して、東京支店転勤を命じた。 良子は信二の転勤には同伴せず、上司の配慮は良子からの離婚手続きを早めただけだった。 信二の離婚が成立し、暫く経った或る日、俊輔は美由紀から相談を受ける。 美由紀の父親と俊輔の妻律子の父親は、共に検事上がりの弁護士で、親しい付き合いがあった。律子と一緒になった俊輔も、律子と一緒に何度か湯元家を訪ね、懇意にしていた。 公私混同は一切しない俊輔は、美由紀と知り合いであることを社内では話していなかった。 美由紀から相談を受けた同じ頃、珍しく糸井良子が会社に顔を出した。再婚を嘗ての同僚に伝え、結婚式に出席を頼むためだった。 再婚相手は営業二課が担当する大北精工の専務で、社長の息子だった。 社内で来訪を歓迎する社員はいなかったが、ただ一人、同期入社だった営業二課庶務係の高原優子が話を聞いてやった。 暫くして、大北精工の経営不振に伴う計画倒産が分かり、営業二課の手形不渡が心配される事態が起きる。大北精工の社長と専務は早々に姿をくらましていた。 俊輔の部下たちは、会社が被る損害を憂慮し、営業二課の担当にも関わらず、迅速に情報収集に奔走した。 冷たい雨が、激しく叩きつけるように降る日だった、各地で局地的豪雨による交通事故が多発していた。 人家の少ない山間を走る未舗装の山道で、ガードレールを突き破る、自動車の転落事故が報じられた。 転落事故の運転手は、行方をくらましていた大北精工の専務で、同乗していたのは糸井良子だと報じられた。二人は重篤な状態でICUに収容される大事故だった。 多くの社員が、良子の人騒がせな所業を忌避していた。良子を諫めたい思いはありながら、手を下せずにイラつくひと達に、叩きつけるような激しい氷雨が手を貸した……。 美由紀と良子の行く先には、周りの多くが納得する、真逆の結末が待っていた……。 (固有名詞等すべてフィクションです)
文字数 44,131 最終更新日 2024.03.16 登録日 2024.03.16
蛇場見(じゃばみ)ミチルには夢がなかった。 親に言われるまま指定された高校を出て、親が言う大学を出た。 新卒で入社した会社で体を壊し退社。 引きこもりになっていたミチルに、叔母がお願いをしてくる。 ミチルの従妹・大木(おおき)ユメの家庭教師をしてほしい。 ユメは明るく元気が取り柄だけど、勉強が苦手な子。 社会復帰するためのリハビリに、期間限定でユメの家庭教師を引き受ける。 そして夏の間、人々との出会いと交流を通じて、ミチルとユメは自分のなりたいものを考えていく。 個人サイトとエブリスタでも公開しています。
登録日 2024.02.23
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