「芝居」の検索結果
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幕末の裏で、名もなき者たちが歴史を支えていた。
沖田総司が追ったのは、剣客ではない──『影』
男。女。
次々にその身を変える謎の娘。
原田左之助や永倉新八にそっくりだが、どこか「素っ頓狂」な男たち。
彼らは会津が密かに使いこなす「影」
「六角事件」の残党を追うため、沖田総司は歴史の裏側へ足を踏み入れる!
※※※
慶応二年、初夏の京。
沖田総司は、一人の娘と出会う。
表では商家の娘風、裏では姿を自在に変える会津の変化衆。
彼らが追うのは、豪商の子弟・子女ばかりを客に集める謎の芝居小屋「六角座」。
そこで演じられる芝居は、人の心を操り、名家再興を掲げる陰謀へと若者たちを引きずり込んでいた。
謎の娘。
永倉新八そっくりだが博打狂の入れ墨男「新七」
原田左之助そっくりだが、大の女好きで喰えない男「右之吉」
会津の中間頭・大垣屋清八 配下の密偵たちとともに潜入を開始する沖田。
だが娘自身もまた、敵の仕掛けた罠に囚われ、「姫」へと変えられていく。
完結保証。
幕末の浪華を舞台に描く、奇妙・素っ頓狂な影が繰り広げる、潜入捜査×心理戦×歴史サスペンス!
文字数 34,735
最終更新日 2026.07.09
登録日 2026.06.30
王都最古の大聖堂。
ついに幸せいっぱいの結婚式を迎えた、公女リシェル・クレイモア。
しかし、一年前。同じ場所での結婚式では――
見知らぬ女を連れて現れたセドリック王子が、高らかに宣言した。
「俺は――愛を選ぶ! お前との婚約は……破棄だ!」
確かに愛のない政略結婚だったけれど。
――やがて、仮面の執事クラウスと共に踏み込む、想像もできなかった真実。
「お嬢様、祝砲は芝居の終幕でと、相場は決まっております――」
仮面が落ちるとき、空を裂いて祝砲が鳴り響く。
シリアスもラブも笑いも、全部まとめて祝砲で吹き飛ばす、
“婚約破棄から始まる、公女と執事の痛快逆転ロマンス劇場”――
ここに開幕!
――ミステリ仕立ての愛と逆転の物語!
—―スッキリ逆転、ハピエン保証!
※「小説家になろう」にも掲載。
※ アルファポリス完結恋愛13位。応援ありがとうございます。
文字数 61,228
最終更新日 2026.02.13
登録日 2025.08.19
江戸・深川。
この街には、人を斬る剣客よりも恐ろしい者たちがいる。
人の欲を読み、
人の嘘を嗅ぎ分け、
人を化かして生きる者たち――
その名も「化け師の会」。
頭領・伊之吉を中心に集まったのは、役者崩れの変装名人、信頼を売る女、盲目の占い師、元御家人の知恵者、そして若き密偵。
彼らは盗賊でも義賊でもない。
人の心に潜む欲と油断を利用し、巧妙な芝居を仕掛けて金を奪う詐欺師集団である。
今回の標的は、神田橋本町で質屋と金貸しを営む悪徳商人・伊勢屋惣右衛門。
多くの人々を借金で追い詰め、財を築いてきた男から三百両を奪うため、化け師たちは一世一代の大仕掛けを企てる。
存在しない上方商人。
偽りの信用。
巧妙に積み上げられる嘘。
そして、それを真実だと信じ込ませるための芝居。
だが惣右衛門もまた、一筋縄ではいかない男だった。
騙す者と騙される者。
化ける者と化けられる者。
果たして最後に笑うのは誰なのか。
これは、人を斬る代わりに嘘を武器とする者たちが織りなす、江戸の化かし合いの物語。
文字数 29,151
最終更新日 2026.07.06
登録日 2026.06.01
①登場人物の紹介
彪斗は、南町奉行所の若い同心見習い。困っている人を見ると一人で抱え込みがちだが、彼岸花横丁の者たちに頭を下げ、耳を傾けながら真相へ近づいていく。
仁菜は、寺子屋の帳面を手伝う娘。思ったことをまっすぐ言いすぎて相手を傷つけることもあるが、逃げずに謝り、言葉の責任を取ろうとする。
彼岸花横丁には、鍵、紙、匂い、足跡、帳簿、芝居道具、薬の知識に長けた者たちが暮らしている。かつて罪の近くにいた彼らは、今は団子屋、湯屋、古道具屋、荷車引きとして日々を送っていた。
②あらすじ
九月の朝、江戸の彼岸花横丁に赤い紙札が大量に貼られる。そこには、公の絵図には存在しない町「薄暮町」の名があった。紙質、米糊、貼られた角度を調べるうち、紙札は瑞穂藩江戸下屋敷へ向けられた合図だとわかっていく。
やがて古地図、落ち葉の下の名簿、芝居小屋の密書、藩主の薬、若君の悪評が一本につながり、二十二年前に消された町の火事へたどり着く。彪斗と仁菜にも、その火事に関わる失われた記憶があった。
罪を知る者たちは、罪を重ねるためではなく、誰かに罪をかぶせないために動き出す。笑いと団子と湯気の中で、彼岸花横丁の面々が消された名を取り戻す、ハートフル時代ミステリー。
文字数 64,319
最終更新日 2026.07.10
登録日 2026.06.29
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