「官位」の検索結果
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無敵の剣術を会得した男装の女剣士。立ち塞がるは三国志に名を刻む猛将馬超
舞台は三國志のハイライトとも言える時代、建安年間。曹操に敗れ関中を追われた馬超率いる反乱軍が涼州を襲う。正史に残る涼州動乱を、官位無き在野の侠客たちの視点で描く武侠譚。
役人の娘でありながら剣の道を選んだ男装の麗人・趙英。
家族の仇を追っている騎馬民族の少年・呼狐澹。
ふらりと現れた目的の分からぬ胡散臭い道士・緑風子。
荒野で出会った在野の流れ者たちの視点から描く、錦馬超の実態とは……。
主に正史を参考としていますが、随所で意図的に演義要素も残しており、また武侠小説としてのテイストも強く、一見重そうに見えて雰囲気は割とライトです。
三國志好きな人ならニヤニヤ出来る要素は散らしてますが、世界観説明のノリで注釈も多めなので、知らなくても楽しめるかと思います(多分)
涼州動乱と言えば馬超と王異ですが、ゲームやサブカル系でこの2人が好きな人はご注意。何せ基本正史ベースだもんで、2人とも現代人の感覚としちゃアレでして……。
文字数 199,503
最終更新日 2022.05.31
登録日 2022.05.31
第五位の官位を持つ天使ディーンは第四位の官位を持つ新しい神様の助手と成ります。ですが、第四位の神様に仕事は有りません。そこで、天使達が神様に成る為の勉強道具『箱庭』に触れます。所が、神様の作業に恐怖と恐れを感じた天使ディーンは、『箱庭』を通しながら、新しい神様の行動を観察し報告書にまとめるのでした
文字数 7,074
最終更新日 2015.05.13
登録日 2015.05.11
犯すか犯されるか!
電脳空間で、2人の結合者(デュエロスト)がカードを使ってまぐわうカードバトル‼︎
❀勝利条件❀
先に相手の※『HP』を0にする。etc……
※HP……ホールポイント、または穴ポイント。プレイヤーの恥部が中出しに耐えられる限界
❀デュエロの流れ❀
1.ドローフェイズ
デッキからカードをドローする。
(スタンバイステップ)
2.メインフェイズ
キャラクターを盛り場に出す。
3.性交フェイズ
相手のキャラクターとセックスしたり、プレイヤーに中出し(ダイレクトセックス)する。
(デートステップ)
(セックスステップ)
(ピローステップ)
4.事後メインフェイズ
(エンドステップ)
以下、ターンプレイヤーを交代して繰り返す
❀カードの種類❀
・キャラクターカード
乱世に生を受けた概念である、『戦霊』(武将・公家・文化人・姫・戦場・城・御所・刀・脇差・弓・槍・鉄砲・軍馬・軍船・機関・役職・官位・異名・幼名・僧名・戒名・家紋・用語・国名・諸外国・地名・事件・合戦・信仰・寺社・古典・逸話・政策・技術・鉱山・宗教・絵画・茶器・家宝・歴史家・歴史書・作家・絵師・脚本家・演者など)のカード。
娘っ子やおじさんの姿をしている。
様々な場所から、盛り場(フィールド)に現れて交合する。
デュエ本(デュエロの電脳世界)では実体を持っている。
自分がコントロールする全てのキャラクターの性感は、プレイヤーと繋がっている。
女キャラクターは、盛り場(フィールド)に呼び出されるたびに処女に戻り記憶もリセットされる。
・シチュカード
デュエロのプレイングを助けるカード群。ほとんど手札から発動させる。
通常シチュ・体位シチュ・ステージシチュ・おもちゃシチュ・リビドーシチュ(あるいは、リビドーカード)の5種類が存在する。
❀アバター❀
デュエ本(デュエロの電脳世界)におけるプレイヤーの体。所有するキャラクターカードの中から選択する。結合者(デュエロスト)の鉢・言動・行動・精神構造は、アバターとしたキャラクターの強い影響下に置かれる。
デュエロで犯されても、デュエロが終了したら処女に戻る。
※同じ小説をノクターンノベルズ でも公開しています。
文字数 17,900
最終更新日 2019.02.19
登録日 2019.02.19
戦国時代。
朝廷の貴族は、自分たちの退屈な生活に刺激を求めていた。
そして同時に戦国の武将の力は幕府を揺るがすと思われるくらいに大きくなっていた。
そこで彼らは平安時代から続く遊びである「テンカ」という、戦国武将たちに「天下統一」というゲームをさせて楽しめないかと考えついた。
ゲームのやり方は簡単だった。
幕府に隠れて、武士や農民や商人や浪人などから自分の好きな人物を選び、その人物に秘密裏に資金や情報や兵器を提供し裏で操るのだ。
選択した人物が当世の幕府を倒し征夷大将軍の官位を得ればゲームは終了する。
もちろんその人物を推した朝廷内のものがゲームの本当の勝者だ。
そうそう、将軍を任命する者それは「朝廷」、つまり彼らの地位は揺らぐことは無い。
彼らは思いつくと同時に、彼らは退屈を紛らわす遊びを始めることにした。
可哀想なゲーム参加者たちは自分たちが朝廷や貴族の道具に過ぎないことを知らない。
それでも、彼らは本気で自分の主君や信念のために戦う。
それが、このゲーム天下(TENKA)である。
これこそが「下剋上」という煽り言葉で現れた戦国時代の真実だった。
朝廷の手のひらで踊らされる武士たちのTENKAゲームの始まりである。
文字数 1,393
最終更新日 2023.05.31
登録日 2023.05.31
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