「彼女を忘れる」の検索結果
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件
私は子供の頃からテレビが好きだった。
就職もテレビ局。
自身が企画した番組も通るようになり出した……
そんな時、思い出したくない人物に出会った。
「島上麻美です、よろしくお願いしまぁす」
彼女は……学生時代、私を苦しめていた人物。
私の事なんて忘れているのか、笑顔で挨拶を告げる。
「……初めまして……」
咄嗟の事に、初対面のフリをした。
新人の挨拶を普段のように交わし終える……
「あんな女、誰が使うか……私の作品が汚れる……」
彼女を忘れる為、仕事に打ち込む。
「あっ……この企画なら……」
この企画であの女を落としれてやろう……悪魔の囁きが聞こえた……
私はあの女とは違う。
仕事が欲しいというので、与えただけ。
やりたくなければ、やらなければいい。
それだけ。
「あの女の本性、世間に知らしめてやる」
文字数 31,681
最終更新日 2025.03.27
登録日 2025.03.21
「私には想い人がいる。彼女を忘れる事ができない」――お互い家の為に結婚したリリマリアとレオン。政略結婚でも幸せになれると信じ迎えた初夜に他に好きな人がいると告白されたリリマリアだが、詳しく話を聞いてみたら、どうやらそれは幼き日の自分のことのようだ。 どうにかして初恋の相手=自分であると分かって欲しいのだがなかなか上手く行かない。そんなことをしている内に、リリマリア自身もレオンのことを好きになってしまって…
【※他小説サイトでも同タイトルで公開中です】
文字数 18,803
最終更新日 2023.08.28
登録日 2023.08.28
◆貴方は彼女を忘れるだけでいいから//そう、か//次は後ろから撃つから◆
惑星警察刑事×テラ連邦軍別室員シリーズPart27[全43話]
怪しい男らと銃撃戦をしたシドとハイファは駆け付けた同僚らと共に巨大水槽の中の海洋性人種、つまり人魚を見た。だが現場は軍に押さえられ惑星警察は案件を取り上げられる。そこでシドとハイファに降りた別室命令は他星系での人魚の横流し阻止。現地に飛んだ二人だがシドは偶然管理されていない自由な人魚と出会ってしまい――。
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【シリーズ中、何処からでもどうぞ】
【全性別対応/BL特有シーンはストーリーに支障なく回避可能です】
【ノベルアップ+にR無指定版/エブリスタにR15版を掲載】
文字数 109,748
最終更新日 2022.08.29
登録日 2022.08.22
高校三年の夏まで付き合っていた幼馴染である彼女を忘れられない雄太は、彼女を忘れるために付き合っていた彼女と別れてしまう。
それから数日後、成人式で未練を感じている相手、唯と会った。
最初は久しぶりということもあり、緊張していたがだんだんと慣れていき、昔のように話せるようになった。しかし、彼女から結婚を約束した彼氏がいると聞かされ、雄太はそこから精神にダメ―ジを喰らっていく。
そんな自分が嫌になり、引きこもりになりそうなとき、彼に手を差し伸べた人がいた。
それはあの時、雄太が利用した彼女だった。
文字数 13,260
最終更新日 2023.04.30
登録日 2023.04.30
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