「打合せ」の検索結果

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BL 完結 短編 R18
人魔最終大戦から幾千年、人と魔族は共存の道を選び仲良く立派な社畜となった現代。勇者の末裔で顔だけはいいモラハラ営業担当にオークの末裔の内勤職はついにキレた。一触即発の状況に備品破損回避のため二人は「○○○しないと出られない」と噂される第6打合せ室へ入れられる。 性技に特化したオーク筋×自意識過剰・適応能力カンスト勇者筋のアホエロ。 「良識人な大久さんをブチ切れさせるなんて優士屋どんだけだよ」なプチクズが耐性スキルで抗いながらもぐちゃドロにされる話が読みたい方向け。全9話の予定です。「社畜になったオークと勇者。」より改題。
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小説 19,174 位 / 185,466件 BL 4,538 位 / 24,057件
文字数 19,905 最終更新日 2023.10.15 登録日 2023.10.04
神崎華はテナントビル1階に新規オープンする若手作家を支援するギャラリーの立上に携わることになった。 作品配置の打合せ中、机上に並べられた作品写真の中に見覚えのある構図の日本画に目が留まる。 どこかで見たことのあるその日本画から蘇ってきたのは・・・・ 煩わしさと子供の頃の友達を傷つけた罪悪感、 そして、素直になれなかった心残り・・・・
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小説 185,466 位 / 185,466件 ライト文芸 7,588 位 / 7,588件
文字数 7,988 最終更新日 2021.10.27 登録日 2021.10.24
聖王国第四皇女セラスティアは、突然の勅命に驚いた。 兄である聖王猊下から、自身の婚姻が発表されたのだ。 セラスティアが一度は嫁いだ小国は兄王の統治する祖国によって滅ぼされ、出戻って来たばかりだというのに。 しかも相手はよからぬ噂の絶えない筆頭宰相ザカリアス。 曰く付きの皇女を下賜することにより、宰相の力を削ごうというのが王の狙いだった。 お互い意に染まぬ政略結婚。 宰相と皇女は反目しすれ違いながらも、しかし少しずつ心を通わせ合う…… ※葦(奇数話)としゃでぃや(偶数話)の合作小説です。 葦     →https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/680880394 しゃでぃや →https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/467163294 ※合作の為、文体などに多少の違いがあります。奇数話は宰相寄り、偶数話は皇女寄りの視点です。 ※ほぼ打合せなし、見切り発車ではじめたので設定にはいい加減なところがあります。“ぽさ”を重視しています。 ※完結済みハッピーエンドです。全22話。 ※なろうにも同じものをあげています。 イラストは炉鳩様(@rohatomura )に描いて頂きました。
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小説 185,466 位 / 185,466件 恋愛 56,340 位 / 56,340件
文字数 70,541 最終更新日 2022.05.03 登録日 2022.04.23
ファンタジー 完結 ショートショート
全国の名物オネヤンを全国に紹介する雑誌月刊Oneyan(オネヤン)の会議室で 三人の男が打合せをしていた。 1「月刊Oneyan(オネヤン)」 全国の名物オネヤンを全国に紹介する雑誌月刊Oneyan(オネヤン)十二月号のOneyanは、 あの伝説のオネェ片乳のエバさんを特集したいと考え中浦と大城が担当することになった。 2「エバの愛した人々」 エバの店にはいろんなタイプの方が集まる、有名音楽アレンジャーTEIZIや吉祥寺の元ホームレスの 覚者花子との出会いやエピソードを語る。幽霊と一緒に生活してる娘などの話しを紹介する。 3「エバの仲間達」 アルバイトホステスに双子の姉妹(姉ミワは死亡)の妹アズミが家に内緒で働いていた。 父が知らずに来店する、死んだミワさんを思う気持ちをアズミ本人とは知らずに心の内を話す。 聞いたアズミに心の変化が芽生える。 4「エバの部屋」 「伝説のオネェエバ特集」の記事は予想以上に好評。編成会議では今後もエバのコーナーを設け ようという案が浮上する。 5「エバとファイ」 中浦が「エバの客に著名人はいませんか、読者が喜びそうな芸能関係の人とか」の問いにファイのはなし をする。 あることが切掛けで猫や犬や鳥たちの言葉や意識が感じられ、木や石にも意識があると語る。 6「ミナト電気・GUIDE(守護霊翻訳装置)」 中浦の同僚の須田から「体外離脱装置やメモリービジョン(潜在意識のビジョン化装置)リアルビジョン など画期的な装置や世界的大発明の透明金属を開発した社長が守護霊翻訳装置の話しを聞かされる。 7「エバの駆け込み寺」 月刊Oneyanが年内で廃刊が決定する。Oneyanの中での人気コーナー『エバの部屋』を 何らかのかたちで残したいと提案する。週刊誌に移行したエバの部屋。そして「エバの駆け込み寺」 というラジオのコーナーを任される。 8「エバの青春」 リスナーから「エバさんってどんな人?エバさんの生い立ちが聞きたい、知りたい」という問い合わせが増えはじめた。つもの相談コーナーを割愛しエバが自身の半生を語る。 9「エバとHisae」最終章 エバは番組の中で親友の請負小説家Hisaeを紹介する。仕事のエピソード話を交え語る。放送で、Hisaeさんとエバさんの話からシズちゃんの話に移行、その中でパラレルワールドのお話しになり、それを聞いたリスナーさんからもっと詳しくその話を聞きたいという問い合わせが多く、三人にパラレルの話しやその他エピソード話しを交え放送される。
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小説 185,466 位 / 185,466件 ファンタジー 42,618 位 / 42,618件
文字数 60,399 最終更新日 2020.09.16 登録日 2020.09.16
児童書・童話 連載中 ショートショート

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何かを別の何かに変換するのは、とても苦労する作業です。   有名な話の「屏風に書かれたトラを捕まえてみよ」はむずかしい。   「屏風からトラを出す」のも、同じくらいむずかしいです。現代だったらAR技術で出せそうですが。   本を読んで感想文を書くのは、文章を文章にする作業なので、わりとイージーです。この感想文を書くのはある程度時間がかかってますが。   ギターの音を聴いてピアノで再現するのは、音を音にする作業なので、私はできませんが、たぶん音楽が得意な方は朝飯前だと想像しています。   景色を見て写生するのは、視覚情報を視覚情報にする作業なので、私は得意ではありませんが、さっと描ける人はかけると思います。   記憶を頼りに絵を描くのはむずかしいです。   「きのうの晩ごはんを描いてください」と言われても、私はきっとみそ汁の具をぜんぶ上手く描けないでしょう。それどころか、すべてのメニューを思い出せるかどうかもあやしい。   75年前のことはもっとむずかしいです。   いくら強烈な記憶とはいえ、人間は忘れる生き物です。   そしてもっと難しいのが、そのことを絵にするのは他人だということです。   記憶を言葉に変え、言葉を油絵で表現する。   『平和のバトン』において、その作業は同一人物で行いません。   記憶から言葉、言葉から言葉、言葉から油絵、という最低三回の変換が行われる上、他人同士での変換も加わっています。   何人かで、ある伝言を耳打ちで伝えていくと、必ず最初と最後の伝言は相違するという知見がありますが、『平和のバトン』プロジェクトも実際の原爆の体験とは必ず細部で相違があるはずです。   でも、相違があるからといって、私はそれを「偽物」だと言うつもりはありません。   誰かとコミュニケーションして「そういえばこんな話を思い出した」となるのは、頭がフル回転して最高に創造的になっているときです。   原爆証言者と美術高校生は体験を油絵にするために、何度も何度も打合せを重ねます。   証言者は思い出すために頭を使い、高校生は描きとめるために頭を使う。   そうして思考を深めた結果、「原爆はこんな話だった」と証言者は思い出し、それを高校生がキャンパスに固定します。   完成した油絵の出来が良くても悪くても、どちらでもいいと私は思います。
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小説 185,466 位 / 185,466件 児童書・童話 3,225 位 / 3,225件
文字数 1,660 最終更新日 2020.08.23 登録日 2020.08.23
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