「渡し船」の検索結果

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渡ったものが不幸に見舞われるという”四の渡し”。 渡し船の前でその呪いの縁を断ち切る紋切り刀を振るう柊寒多郎のもつ刀は錆び付いていて人を切ることはできない。 「戦乱が終わった徳川の世だ。これでいいのだよ。」 そう笑う寒多郎のもとには今日もワケありの客と戦国の残魂が舟に乗り込む。 ライトな時代劇ファンタジーです。時代劇苦手な人にも読みやすいように心がけます。 毎週2-3話ほど公開していきます。 色々とご意見、ご感想いただければ幸いです。
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小説 185,551 位 / 185,551件 歴史・時代 2,368 位 / 2,368件
文字数 39,825 最終更新日 2022.03.08 登録日 2021.12.29
【メカ好きボーイッシュ少女の渡し船。あなたの心へ向けて出航します!】  17歳の少女・シルフィは魔術整備師および操舵手として、渡し船を運航するソレイユ水運に勤務している。  船の動力は魔鉱石から抽出した魔法力をエネルギー源とする魔導エンジン。その力でスクリューを動かし、推進力へと変換しているのだ。  だが、それは魔法力がない者でも容易に扱える反面、『とある欠点』も抱えている。魔術整備師は整備魔法を使用した『魔術整備』を駆使し、そうした機械を整備する役割を担っている。  ただし、シルフィに関しては魔術整備だけに留まらない。物理的にパーツを分解して整備する前時代的な『工学整備』の重要性も認識しており、それゆえに個人の趣味として機械と戯れる日々を送っている。  なお、彼女が暮らしているのはレイナ川の中流域にあるリバーポリス市。隣国との国境が近い防衛の要衝であり、それゆえに川への架橋は認められていない。右岸と左岸を結ぶのは渡し船だけとなっている。  ある日、その町に貴族の血筋だという12歳の少年・ディックが引っ越してくる。シルフィはソレイユ水運のイケメン若社長・フォレスとともに彼の昼食に同席することになり、それをきっかけに交流が始まる。  そして彼女は満月の夜、大きな事件の渦中に巻き込まれていくこととなる――     ※タイトルの『わたしの船』は『渡しの船』と『私の船』のダブル・ミーニングです。 【第1航路(全19話)/完結】 【第2航路(全39話)/完結】  第3航路以降は未制作のため、一旦はここで『完結』の扱いとさせていただきます。投稿再開の際に執筆状態を『連載中』へ戻しますので、ご承知おきください。  ――なお、皆様からの応援や反応が多ければ投稿時期が早まるかも!?  
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小説 185,551 位 / 185,551件 ファンタジー 42,589 位 / 42,589件
文字数 123,045 最終更新日 2023.10.23 登録日 2023.08.29
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