「VOL.3」の検索結果
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私がお笑いショートショートを書こうと思ったきっかけは、「笑いが誰かを救うかもしれない。」という思いからです。隙間時間にちょっと読んで、テンション上げて行動していく。笑いを提供する事で、誰かの背中を押す事が出来るかもしれない。そんな思いでこれからも、不真面目な事を真面目に考えて行きたいと思います。これからもよろしくお願いします。
文字数 3,405
最終更新日 2024.04.09
登録日 2024.04.09
【バックナンバーは、どの作品からでも問題なく読めます】
ある寒い日、「私」は、牡丹の苑を訪れた――。
予想もしない問題に、きっとあなたは驚かされる。花々の幻惑に打ち勝ち、物語の本当の姿を見ることができるか――?
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筑波大学学園祭「雙峰祭」にて、筑波大学ミステリー研究会が出店する喫茶店で、毎年出題しているミステリクイズ、「5分間ミステリ」のバックナンバーです。解答編は、問題編公開の翌日に公開されます。
5分間と書いていますが、時間制限はありません。
Vol.3は、2017年に出題された問題。
謎を解くコツは、とにかく文章を注意深く読むこと。
なお、作中に登場する牡丹の品種は架空のものです。
文字数 4,428
最終更新日 2019.10.21
登録日 2019.10.20
不況の影響でリストラされホームレスとなった青年、三嶋健太郎。
彼は、疫病に罹り次に生まれ変わったら、怪我とも病気とも飢えとも無縁な頑丈な体を強く望みながら亡くなった。
その後、目覚めた彼は青黒い装甲を纏ったロボットとして洞窟にいた。
自らの死に気付いていない健太郎は、それを熱に浮かされて見る夢だと勘違いしたまま、取り敢えずその夢を楽しむ事にした。
巨大な地下洞窟の中でドラゴンに何度も捕食排泄されたり、それにブチ切れてドラゴンを返り討ちにしたりして洞窟をさまよう内、彼は一人の女性と出会う。
ケモ耳のその女性の名はミラルダ。
半獣人だという彼女と共に健太郎はダンジョンを抜けだし街へと向かう。
ただ、この国は獣人の国と折り合いが悪く、半獣人のミラルダは居場所がないらしい。
居場所が無いなら作ればいいじゃない。
任せろッ!! 俺が幸せにしてやるぜッ!!
こうして健太郎はミラルダの居場所を作る為、冒険者として彼女と共に動き始めたのだった。
なろう・ノベプラにも掲載中。
文字数 293,246
最終更新日 2022.02.04
登録日 2022.02.01
伝承では聖ペテロの墓の上に建てられたとされるサン・ピエトロ大聖堂。その再建がルネサンス期にある15〜16世紀に行われましたが、その建築の経緯は、いわば「人」の物語でもあったといえます。ミケランジェロを筆頭として、人類史に残る芸術家がときに熾烈にぶつかり、ときに賞賛を持って称え合ったその模様を「人」にフォーカスをあてて短編小説にしました。/
《一》フィレンツェ共和国第2書記局書記官マキアヴェッリ/
《二》ローマ教皇ユリウス2世/
《三》建築家ジュリアーノ・ダ・サンガッロ/
《四》建築家ドナート・ブラマンテ/
《五》彫刻家にして貴族ミケランジェロ・ブオナローティ/
初出:Circle Trebuchet Vol.3「二つの聖地」(2013年、C84新刊)を一部改稿
文字数 6,840
最終更新日 2023.01.06
登録日 2023.01.06
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