お小遣い月3万

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 異世界に召喚された夫婦。だけど2人は勇者の資質を持っていなかった。ステータス画面を出現させることはできなかったのだ。ステータス画面が出現できない2人はレベルが上がらなかった。  夫の淳は初級魔法は使えるけど、それ以上の魔法は使えなかった。  妻の美子は魔法すら使えなかった。だけど、のちにユニークスキルを持っていることがわかる。彼女が作った料理を食べるとHPが回復するというユニークスキルである。  勇者になれなかった夫婦は城から放り出され、見知らぬ土地である異世界で暮らし始めた。  ある日、妻は川に洗濯に、夫はゴブリンの討伐に森に出かけた。  夫は竹のような植物が光っているのを見つける。光の正体を確認するために植物を切ると、そこに現れたのは赤ちゃんだった。  夫婦は赤ちゃんを育てることになった。赤ちゃんは女の子だった。  その子を大切に育てる。  女の子が5歳の時に、彼女がステータス画面を発現させることができるのに気づいてしまう。  2人は王様に子どもが奪われないようにステータス画面が発現することを隠した。  だけど子どもはどんどんと強くなって行く。    大切な我が子が魔王討伐に向かうまでの物語。世界で一番大切なモノを守るために夫婦は奮闘する。世界で一番愛しているモノの幸せのために夫婦は奮闘する。
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小説 28,776 位 / 184,497件 ファンタジー 4,022 位 / 42,424件
文字数 115,808 最終更新日 2023.09.14 登録日 2023.08.25
 親友もダンジョンで死んだ。  神に選ばれた者は、国民の義務としてダンジョンに入らないといけなかった。  そして俺は選ばれた。  冒険者になったことは大好きな女の子には言えなかった。  俺は成長する者という称号を与えらえた。  だけどスキルは無かった。  無能の俺はダンジョンに入っても何もできい。  ダンジョン帰りに魔物をエロ目的に扱う店に、先輩冒険者に連れられて行かれる。  俺はエッチなことを魔物にしなかったけど、俺の目の前で魔物は自殺してしまう。  お店の怖いお兄さんから賠償金を請求されてしまったけど、そんなお金は払えなかった。  スキルを与えられなかった。  だから無能だと思っていたのに、攻撃を受けたらスキルが手に入った。  俺は魔物のスキルを獲得できるらしい。  冒険者は一人一つのスキルしか与えられていない。  なのに俺だけが魔物達から色んなスキルを獲得できた。  怖いお兄さん達に妹をさらわれて、俺はムカついて怖いお兄さんを殺してしまった。  無能な俺は魔物のスキルのおかげで強くなっていた。  そんなある日、ダンジョンから大量のゴブリンが現実世界に溢れ出す。  ダンジョンバーストという現象である。  時間が経てばダンジョンから魔物が溢れ出す。  だからダンジョンを攻略しなくてはいけない。  ゴブリンは冒険者と生殖しまくってアホみたいに強くなっていた。  俺の力では戦えないし、倒せないぐらいの強敵になっている。  だけど大好きな女の子がピンチだった。  ヒロインのピンチはヒーローのチャンスである。  彼女を助けるために、俺は動き始める。  ゴブリンの『好色』というスキルも手に入った。  そのおかげでエッチなことばかりを考えてしまう。  仲間の女の子がエロく感じる。  女の子から触られたところが性感帯になってしまう。  女の子の太ももを舐めたいし、何だったら舐められたいし、エッチなことがしたくてたまらない。  好色というスキルは、エッチなことをするだけで魔力が回復するスキルだった。  すぐに魔力切れしてしまう俺は、好色を使えば無限にスキルを使うことができた。  ただし女の子の協力は必要だった。  普段はこんな奴じゃないんです。全てスキルが悪いんです。
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小説 184,497 位 / 184,497件 ファンタジー 42,424 位 / 42,424件
文字数 42,458 最終更新日 2023.09.03 登録日 2023.08.29
10年前に俺は日本から異世界に転移して来た。 異世界に転移して来たばかりの頃、辿り着いた冒険者ギルドで勇者認定されて、魔王を討伐したら家族の元に帰れるのかな、っと思って必死になって魔王を討伐したけど、日本には帰れなかった。 異世界に来てから10年の月日が流れてしまった。俺は魔王討伐の報酬として特別公爵になっていた。ちなみに領地も貰っている。 自分の領地では奴隷は禁止していた。 奴隷を売買している商人がいるというタレコミがあって、俺は出向いた。 そして1人の奴隷少女と出会った。 彼女は、お風呂にも入れられていなくて、道路に落ちている軍手のように汚かった。 彼女は幼いエルフだった。 それに魔力が使えないように処理されていた。 そんな彼女を故郷に帰すためにエルフの村へ連れて行った。 でもエルフの村は魔力が使えない少女を引き取ってくれなかった。それどころか魔力が無いエルフは処分する掟になっているらしい。 俺の所有物であるなら彼女は処分しない、と村長が言うから俺はエルフの女の子を飼うことになった。 孤児になった魔力も無いエルフの女の子。年齢は14歳。 エルフの女の子を見捨てるなんて出来なかった。だから、この世界で彼女が生きていけるように育成することに決めた。 ※エルフの少女以外にもヒロインは登場する予定でございます。 ※帰る場所を無くした女の子が、美しくて強い女性に成長する物語です。
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小説 14,446 位 / 184,497件 ファンタジー 2,124 位 / 42,424件
文字数 283,077 最終更新日 2023.01.14 登録日 2022.12.17
恋愛 完結 長編 R15
 貞操逆転世界ではキモデブのおっさんでもラブコメ無双である。  美少女達が俺の遺伝子を狙っていて、ハーレムどころの騒ぎじゃない。  幼馴染の美少女も、アイドル似の美少女も俺のことを狙っている。  痴女も変態女も俺のことを狙っている。  イモっこいお嬢様ですら俺のことを狙っている。  お前も俺のことを狙っているのか!    美少女達とイチャイチャしたり、痴女に拉致されたり、変態女に襲われて逃げたり、貞操逆転世界は男性にとっては大変である。  逆にモテすぎて困る。  絶対にヤレる美少女達が俺を落とすために、迫って来る。    俺は32歳の童貞だった。アダルトビデオに登場するようなブリーフ親父に似ている。しかも体重は100キロである。  働いたら負け、という名言があるように、俺は誰にも負けていなかった。  だけどある日、両親が死んで、勝ち続けるための資金源が無くなってしまった。  自殺も考えたけど死ぬのは怖い。だけど働きたくない。  俺の元へ政府の人間がやって来た。  将来、日本になにかあった時のためにコールドスリープする人間を探しているらしい。コールドスリープというのは冷凍保存のことである。  つまり絶望的な未来が来なければ、永遠に冷凍庫の隅っこで眠り続けるらしい。  俺は死んでも働きたくないので冷凍保存されることになった。    目覚めたら、そこは貞操逆転世界だった。  日本にとっては絶望的な未来だったのだ。男性は俺しかいない。  そんな日本を再生させるために、俺が解凍されたのだ。  つまり俺は日本を救う正義のヒーローだった。  じゃんじゃんセッ◯スしまくって女の子を孕ませるのが、正義のヒーローの俺の役目だった。  目覚めた俺は32歳なのに17歳という設定で高校に通い始める。謎展開である。学園ラブコメが始まってしまう。  もしかしたら学生の頃のトラウマを払拭させるために17歳という設定を押し付けられているのかもしれない。    そして俺は初恋である幼馴染の遺伝子を持った女の子と同じクラスになった。  あの時ヤリたかったあんな事やこんな事をしまくれる。絶対に幼馴染とヤレるラブコメ。  目覚めたらハーレムどころの騒ぎじゃなかった。
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小説 24,030 位 / 184,497件 恋愛 10,506 位 / 56,085件
文字数 66,503 最終更新日 2022.11.19 登録日 2022.11.13
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