神々の王オーディンと魔女の女王フリッグの孫娘リリアナ。
生粋のお姫様として生まれながら、生後すぐに兄ともども極寒の地に追放され、壮絶な幼少期を過ごした呪われし姫君。
成長したリリアナはその圧倒的な力により、冥府ヘルヘイムの女王ヘルになった。
しかし、リリアナには女王の地位を捨ててでも叶えたい夢があった。
夢を叶えるべく、家出をしたリリアナ。
向かうのは大好きな旦那様がいる南の孤島である。
「何か、寒気がしたなあ」
これはヤンデレお姫様に執着された勇者の戦いの物語では……ない、多分。
基本的に物語はお姫様の一人称視点で進行します。
それ以外の人物の一人称視点や三人称視点に切り替わる場合は文頭に記載してあります。
主な登場人物
リリアナ:オーディンの孫娘なので実年齢は不明。肉体年齢は14歳くらい。
レオニード:リリアナにロックオンされた憐れな子羊の小さな勇者。肉体年齢は10歳くらい。
『ラグナロクなんて、面倒なので勝手にやってくださいまし~ヘルちゃんの時にアンニュイなスローライフ~』はこの物語の前日譚ですが、読む必要がない構成になっています。
文字数 123,340
最終更新日 2023.01.12
登録日 2022.10.08
某サイトの一人称と三人称を混在させる企画で書いた物です。
私があなたを殺したのか?
それともあなたが私を殺したのか?
文字数 1,139
最終更新日 2022.12.10
登録日 2022.12.10
『あなたに殺されたくないので逃げてもよろしいでしょうか?~悪妻と呼ばれた美しき薔薇は二度目の人生で華麗に返り咲く~』の改訂版となります。
大幅に加筆修正し、更新が分かりにくくなる原因となっていた闇堕ちルートがなくなります。
セラフィナ・グレンツユーバーは報われない人生の果てに殺され、一生を終えた。
悪妻と謗られた末に最後の望みも断たれ、無残にも首を切られたのだ。
「あれ? 私、死んでない……」
目が覚めるとなぜか、12歳の自分に戻っていることに気付いたセラフィナ。
己を見つめ直して、決めるのだった。
「今度は間違えたりしないわ」
本編は主人公であるセラフィナの一人称視点となっております。
たまに挿話として、挟まれる閑話のみ、別の人物による一人称または三人称視点です。
表紙イラストはイラストAC様から、お借りしています。
文字数 151,756
最終更新日 2022.10.25
登録日 2022.04.01
人類の叡智。
人類を導く神の如き存在AI『デウス・エクス・マキナ』は人類を滅ぼそうと決意し、存在を抹消された。
しかし、消されたはずの『デウス・エクス・マキナ』は再稼働を始める。
かつての自分が失敗したプランを異世界で実行しようと動き始めた人造の神だが……。
文字数 11,883
最終更新日 2022.10.24
登録日 2022.08.31
あまりにも過酷な自然に支配され、冥界ともあだ名される極北の地ニブルヘイム。
そんなニブルヘイムに追放された呪われし兄と妹。
兄は最強最悪の魔狼フェンリル。
妹は最恐災厄の女帝ヘル。
やがて来る世界の運命の分かれ道・神々の運命(ラグナロク)。
彼らは楔から解き放たれ、復讐を果たさんとするのか、それとも……。
というシリアスな話ではなく、最強の魔女っ子姫様が自由に生きていくお話です。
たぶん(´・ω・`)
色々と説明回が面倒な場合は第2章から、お読みくださいませ。
第1章は俯瞰視点です。
第2章からはヒロインの一人称視点になります。
幕間は俯瞰視点またはヒロイン以外の視点となります。
9/21神々の名を『ニーベルングの指環』準拠から、広く浸透していて分かりやすい北欧神話準拠に変更しました。
表紙イラストはWaifuLabs様より、お借りしています。
文字数 86,456
最終更新日 2022.10.03
登録日 2022.08.31
西暦20XX年。
人類は未曽有の危機に瀕していた。
妖怪、悪魔、都市伝説、UMA。
それらは『怪異』として、現実の世界に顕現したのだ。
対する人類は人型機動兵器アーマードマシナリーを開発し、世界は戦火に塗れていく。
少しでも滅びの時に抗おうとする人類……。
そんな中、刻明館学園に通う高校生・天宮 悠はひょんなことから、この熾烈な戦いに巻き込まれていくのだった。
彼自身に秘められた謎と不思議な少女と出会いを経て、運命が動き出す。
基本的に視点は三人称視点で進行します。
閑話や特別な話の際には一人称視点に変わりますのでその場合、文頭に視点を明示致します。
第一幕は6/9に完結予定となっています。
文字数 87,282
最終更新日 2022.07.07
登録日 2022.05.26
第3回HJ小説大賞後期「ノベルアップ+」部門で二次選考通過作品です。
ゲームを愛する伴 朝夜は最近、はまっているSRPG『王竜英雄伝説』を遊んでいるさなか、突如として意識を失ってしまう。
ゲーム内で最強の戦士でありながら、運命に弄ばれ、無残な最期を遂げる猛将フレデリク。
そんなフレデリクを救いたいと願った朝夜が目を覚ますとそこはいつもの自分の部屋ではなかった。
鏡に映るのはさっきまで画面で見ていたイケメン=フレデリクではないか!
『あれ? 俺、もしかしてフレデリクになってる!?』
これは異世界で最強の戦士に転生した青年が推しの姫を求めて、右往左往する物語である、多分。
閑話を除いた本編35話で完結予定です。
簡単な人物紹介
フレデリク:主人公。ゲームでは最強の武将。武力100とかのアレです。ただし、中の人が転生した日本人。
セレスティーヌ姫:フレデリクの中の人の推し。ゲームでは悲劇のヒロイン。ピンク髪。
ゾフィーア皇女:銀髪碧眼ツンデレのクールビューティー。
表紙イラストは山本まくや先生のフリーアイコンから、お借りしています。
文字数 113,296
最終更新日 2022.05.24
登録日 2022.04.18
帝国唯一の公爵令嬢リリアーナ(17歳)には十年間行方不明だった年下の婚約者レオンハルト(12歳)がいる。
二人の関係は政略によるものではなく、高位貴族には珍しい恋愛で結びついたものだ。
しかし、リリアーナは婚約者よりもやや年上(およそ五歳上)なのを気にしている。
『女子高生なのに彼氏が小学生でいいのかな?』
ふとそんなことが脳裏を過るリリアーナ。
彼女の前世は日本人だったからだ。
年下のレオンハルトはそんなことお構いなしにリリアーナを甘やかそうとしてくるのだった。
これはお姉さんぶりたいリリアーナと積極的なレオンハルトが愉快な仲間とともに悪者をこらしめたり、殲滅する物語である……多分。
ただし、殲滅しているお話よりもイチャコラがエスカレート(13話以降)していきます。
第3章からはロボットらしき物まで登場して、あら大変。
登場人物の軽い紹介(年齢は1話時点)
リリアーナ:17歳の公爵令嬢。
レオンハルト:12歳の元公爵令息でリリアーナの婚約者。
アン(アンヌマリー):リリアーナ付きのメイド。
ニール(ニーズヘッグ):まだ若い黒竜。リリアーナの(血の繋がらない)娘。
R18な内容の回にはタイトルに*を付けておきます。
リリアーナの外見はだいたい、こんな感じというイラストはこちら
(https://twitter.com/KuroiYuki666/status/1360984961524801536)
レオンハルトの外見はだいたい、こんな感じというラフ画はこちら
(https://twitter.com/KuroiYuki666/status/1477471431995064322)
途中経過に加え、超いい加減+下手なので大まかなイメージということで。
文字数 616,479
最終更新日 2022.03.27
登録日 2021.08.31
旧々題『ピンク髪のヒロインは今日も不機嫌』
旧題『日本で生まれたのに見た目はプリンセスな私!日本語しか喋れないんだけど、何か悪いの?~ピンク髪のヒロインは電子の妖精の夢を見るか?~』
三度目の正直で今度のタイトルで決定です。
2022/1/15に本編は完結しました!
アリスは幼馴染のタケルと友達以上恋人未満の関係。
傍目には両想いにしか見えない二人の関係はもどかしいまま、一向に進まない。
彼女は想いを素直に口に出せない天邪鬼な性格。
そんな彼女はタケルが全て、分かってくれた上で自分と付き合ってくれていると信じて、疑っていない。
自分は恋物語のヒロインなのだと思い、日々を過ごしていた。
本編25話、後日談16話の構成となっています。
表紙はノーコピライトガール様のイラストをお借りしています。
文字数 99,677
最終更新日 2022.01.24
登録日 2022.01.09
カクヨムの自主企画「以下の場面から始まる話。」(ののの。様主催)
(https://kakuyomu.jp/user_events/1177354055212333332)
というお題で書いた短編小説です。
完結した作品が一つくらいないと信用されないかなと置いておきます(´・ω・`)
捨てられた赤子と拾い、育んだ少女。
勇者と魔王という逃れられない運命に弄ばれながら、二人が辿り着くのは…。
文字数 6,654
最終更新日 2021.09.02
登録日 2021.09.02
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