葉南子@アンソロ書籍化

葉南子@アンソロ書籍化

葉南子(はなこ)と申します。昔ながらの王道展開、人外男性×人間少女が大好きです。なのでそういうお話を書きます。お気に入り、いいね♡していただけると大変励みになりますのでよろしくお願いいたします。
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ライト文芸 完結 長編
大学二年生の夏。 叔父から「腰を壊した」と連絡を受けた私は、叔父が営む小さな洋食店で働くことになった。 ふと思い出の料理を作っていると、背後から聞き馴染みのない無愛想な声がした。 なんでも、一年前までこの店を任されていたシェフらしい。 けれど彼は──もう、この世の人ではなかった。 私以外には誰にも見えない存在。 それでも彼の料理は、ちゃんと温かくて、ちゃんと美味しくて。料理の腕も確かだったけれど、それ以上に── 無愛想だけど、優しくて、思いやりがあって、ちょっと不器用な人。 気づけば、私はそんな彼に恋をしていた。 でも、ずっとこのままではいられないって。 どこかできっと、わかっていたんだ。 さよならの代わりに、私があなたにできること。
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小説 222,637 位 / 222,637件 ライト文芸 9,407 位 / 9,407件
文字数 115,199 最終更新日 2026.04.25 登録日 2026.04.21
ライト文芸 完結 長編
もう自分がわからない、もう消えてしまいたい──そんな思いから、高見澤結衣は中学三年生の冬、一度だけ自分の左手首を切ってしまった。 高校二年になった結衣は「誰にでも明るく」「怒らず」「泣かない」子として日々を過ごしていた。 嫌われるのが怖くて、「いい子の私」を演じ続ける結衣。 本当の私って、どれなんだろう──そう迷いながらも、自分を守るため「私」をやめることはできなかった。 高二になって、はじめての席替え。 隣の席になったのは、クラスの人気者・渡辺蒼真だった。ほとんど話したこともなかったのに、彼は自然に距離を縮めてくる。 そのまっすぐさと人懐こさに戸惑いながらも、結衣は次第に彼の存在に惹かれていく。 だけど、明るいと思っていた蒼真にも、重い過去があるようで──。
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小説 222,637 位 / 222,637件 ライト文芸 9,407 位 / 9,407件
文字数 79,990 最終更新日 2026.04.22 登録日 2026.04.20
ライト文芸 完結 短編
自由気ままな猫神様は、いつも突然ふらりと姿を現す。 人間たちの『幸福の匂い』を糧に、今日も今日とて街を闊歩しているのだ。 その気まぐれな一歩が、誰かの人生をそっと揺らす。出会い、別れ、そして小さな奇跡の数々。 そんな猫神がある日訪れたのは、一人の青年画家の家。 コンテストに落選し続けていた青年は、筆を折ろうとしているところだった。だが一枚だけ、かつての情熱が残されている絵が転がっている。その上で猫神は、青年に「吾輩を描いてみろ」と促す。自由に描いたその絵には、昔の情熱が戻りつつあった。そしてコンテストで佳作を収め、青年は再び前を向き出す。 幸福の匂いを頂戴した猫神は、気ままにふらりと青年の前から姿を消した。 二人目はずっと昔、大正時代の話。 妻と飼い猫に先立たれたマサフミは、孤独に庭の枯木を眺めていた。近寄った猫神を竹ぼうきで追い払うが、次第に猫神に心を開いていく。 ともに過ごし、枯木は妻が大事に育てていた椿の木だと知った猫神。 蕾がつき、花開いたとき、マサフミは満足したように永遠の眠りにつく。 猫神は人間の儚い最後を見届け、また街に繰り出す。 これは猫神様と人間たちが織りなす、優しくも切ない物語。
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文字数 14,959 最終更新日 2026.04.20 登録日 2026.04.19
恋愛 連載中 長編
村娘・黎 琳瑛(れい りんえい)は、自分の金色の瞳にどこか違和感を抱きながらも、平和な日々を送っていた。 十七歳の春、都で行われる大祭に参加する。それは、かつて四神を地に降ろし国を救った「女神」を祀る大祭であり、同じ歳の少女たちが集う特別な日だった。 賑わう都に胸を躍らせる琳瑛だったが、神殿で祈りを捧げた瞬間、自分にしか聞こえない不思議な風の音を耳にする。 その夜、道に迷った彼女を暴漢から救ったのは、人外の美しさを持つ青年・青耀(せいよう)だった。 不愛想な青龍の化身・青耀、穏やかで知的な白虎の化身・白牙(はくが)、そして無邪気な朱雀の化身・朱蓮(しゅれん)。三人の神たちと出会った琳瑛は、自分が「女神」の生まれ変わりだと説明されて──。 神に選ばれた少女と四神が紡ぐ、王道の中華恋愛ファンタジー \タイトルは【りゅうかれんでん】と読みます/
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小説 38,704 位 / 222,637件 恋愛 16,637 位 / 64,915件
文字数 37,209 最終更新日 2026.01.31 登録日 2026.01.30
恋愛 完結 短編 R15
「リザ! 君との婚約を破棄する!」 大勢の貴族たちが集まっている中、婚約者ライアンが勝ち誇った声で宣言する。 その隣には彼の浮気相手、カリン。 だが、二人の裏切りを私はとっくに知っていた。 「どうぞ、お幸せに」 冷静にそう告げ、王宮を後にする。 ライアンが持病を抑えていられるのは、薬師である私が調合した薬のおかげだ。 だがもう関係ない。 腹上死でもなんでもすればいい。 そんなとき、庭園の隅でうなだれている美しい金髪の男性と出会う。 彼の名はエドワード。名門貴族の公爵だった。 体調不良の彼を救ったことで、私の人生は大きく動き出す。 ※他サイトでも掲載中です
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文字数 9,672 最終更新日 2025.01.11 登録日 2025.01.10
キャラ文芸 完結 短編
第8回キャラ文芸大賞 奨励賞をいただきました! 応援ありがとうございました! ★「忌み子」と蔑まれた巫女の運命が変わる和風シンデレラストーリー★ 妖が災厄をもたらしていた時代。 滅妖師《めつようし》が妖を討ち、巫女がその穢れを浄化することで、人々は平穏を保っていた──。 巫女の一族に生まれた結月は、銀色の髪の持ち主だった。 その銀髪ゆえに結月は「忌巫女」と呼ばれ、義妹や叔母、侍女たちから虐げられる日々を送る。 黒髪こそ巫女の力の象徴とされる中で、結月の銀髪は異端そのものだったからだ。 さらに幼い頃から「義妹が見合いをする日に屋敷を出ていけ」と命じられていた。 その日が訪れるまで、彼女は黙って耐え続け、何も望まない人生を受け入れていた。 そして、その見合いの日。 義妹の見合い相手は、滅妖師の名門・霧生院家の次期当主だと耳にする。 しかし自分には関係のない話だと、屋敷最後の日もいつものように淡々と過ごしていた。 そんな中、ふと一頭の蝶が結月の前に舞い降りる──。   ※他サイトでも掲載しております
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小説 222,637 位 / 222,637件 キャラ文芸 5,503 位 / 5,503件
文字数 28,403 最終更新日 2024.12.31 登録日 2024.12.30
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