音央とお

音央とお

「おとお とお」です。静かな関係性と感情を描きたがるから、設定は王道なのに執着、依存、居場所を求める話になるという謎。読後は苦味が多いです。愛は重い。 美しい存在に掻き乱される人間模様が特に大好物。
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恋愛 連載中 長編 R15
――その「守りたい」という想いは、愛か、それとも支配か。 これは、前作「死に至る愛の味」の次世代の物語。 理王と葉月の“毒のような愛”から生まれた烏丸悠理。 高校生になった彼は、母を異常なまでに愛し、支配する父の血を恐れていた。 外では前髪とマスクで素顔を隠し、他人との関係を避けるように生きている。 しかし、奔放な妹・沙羅の乱入によって、その均衡は崩れ始める。 そんな中、小さな書店で上原李奈と出会い、アルバイトを始めることになった。 彼女の無垢な温かさは、悠理にとって初めて触れるものだった。 ――守りたい。 そう思ったはずだった。 彼女に近づくほどに、抑えていたはずの衝動が形を変えていく。 その感情が、守るためのものなのか、奪うためのものなのか――。 悠理自身にも、もう分からない。 父と同じにはならないと願いながら、気づけば、その背中をなぞるように一歩を踏み出している。 これは、呪われた血を引き継いだ少年が、 己の中の“獣”と向き合いながら、抗い、どこへ辿り着くのかを描く物語。 ――悠理が最後に掴むものは、救いか、それとも。 ※本作には、過剰な独占欲や執着、不穏な家庭環境、精神的に不安定な関係性の描写が含まれます。
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文字数 97,641 最終更新日 2026.08.24 登録日 2026.03.08
恋愛 連載中 短編 R15
山奥の軽食店で働く千鳥は、風鈴の音が聞こえるたびに、五年前の夏を思い出す。 毎年夏を共に過ごした従兄弟の光とヒロキ。無邪気だった日々は思春期とともに変わり、ヒロキが千鳥に寄せた想いは、母親から「いとこ同士は汚らわしい」と否定される。 その出来事は、親戚の間に残るタブーとして、千鳥と光の心にも静かな影を落とした。 高校生になり再会した光は、以前とは違う眼差しで千鳥を見つめる。 そして夏の終わり、光は千鳥に口づけ、「魔が差した」という言葉だけを残して姿を消した。 なぜ光は逃げたのか。風鈴の音に導かれ、千鳥は止まったままの「あの夏」と向き合っていく。
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文字数 13,478 最終更新日 2026.08.23 登録日 2026.08.11
恋愛 連載中 長編 R15
「お前には、跡目を継ぐ男と結婚してもらう」 極道の家に生まれた百枝奏子は、その一言で人生を決められた。 婚約相手は、跡目として理想的な男・愛翔。 将来を嘱望される彼は年上の余裕があり、穏やかに接してくる。 けれど、同じ屋敷で暮らす弟・健翔も奏子に近づいてくる。 彼は学校では明るい人気者、家では冷たい瞳を向ける二面性があった。 選ばれた婚約者と、決して近づいてはいけないはずの弟。 閉ざされた世界で過ごす奏子は、二人との関わりを通して、自分の人生と向き合うことになる。
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文字数 41,663 最終更新日 2026.08.07 登録日 2026.07.10
恋愛 完結 短編 R18
孤独と会社でのストレスを抱える日和は、ふとしたきっかけでマッチングアプリに手を出す。 しかし、やっぱり自分には向いていないと気付き、これが最後の相手と決めて出会ったのは、軽薄な龍哉という男だった。 遊び慣れた男は言う。 「……日和ちゃん、まずいことがおきました」 その夜、日和が覚えたのはセックスではない。 嫌な現実さえ忘れられるほどの、甘く危うい"安心"だった。
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文字数 6,274 最終更新日 2026.07.22 登録日 2026.07.22
恋愛 完結 短編 R15
誰にも気づかれないように描いた、一枚の天使の絵。 それは、俺が杉浦繭香へ向けた醜い欲望だった。 なのに彼女は笑った。 「私に執着してるくせに。――逃さないわ」 魔性の女に、俺は捕まった。 彼女が俺に求めたのは、綺麗な恋愛じゃない。 欲望も、嫉妬も、醜い感情も。 全部さらけ出せということだった。 彼女を描き続けてきた俺は知らなかった。 俺のほうが、彼女に塗り替えられていくことを。
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文字数 3,355 最終更新日 2026.07.19 登録日 2026.07.19
恋愛 連載中 短編 R18
「俺のことを頭がおかしいくらい好きなところ」 友達に『彼女の好きなところ』を聞かれた迅先輩は、そう答えたらしい。 メールの返事は素っ気ないし、呼び出しはいつも急。傲慢でキス魔な先輩。 都合の良い女だと思われても、先輩のためなら私はいつだって準備万端です♡ 執着心全開の女は今日もドロドロに愛されていたいと願う。 「先輩、いつもみたいに噛んでよ♡」 もう離さないんだから♡ 【注意書き】 本作は♡が乱舞していますのでご注意ください。 濃厚なR18シーンは登場しないかもしれません。 旧タイトル「頭がおかしくなるくらい、君に狂わされていたい」から変更してみました。
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文字数 41,320 最終更新日 2026.06.28 登録日 2026.05.22
恋愛 完結 短編 R15
朝起きたら彼はいない。 大学生の夏帆は、夜遊びに耽る親友・由真に付き添い、自分には場違いなクラブへ通う日々を送っていた。 まるで異世界に迷い込んだようで、どうしても落ち着かない。 そんな夏帆を囲うように隣へ置くのは、年上の男・シュウジ。 いつもホテルへ連れて行くのに、彼は決して夏帆に手を出さない。 焦れったくて、もっと知りたくて。 気づけば夏帆は、昼間もシュウジのことを忘れられなくなっていた。 夜に始まった関係は、朝を迎えるたびに少しずつ変化する。 これは、ブルーモーメントのその先を知っていく二人の恋の話。
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文字数 33,976 最終更新日 2026.06.27 登録日 2026.06.22
恋愛 完結 短編 R15
親を亡くした高校生の柚香は、行き場を失い、親戚の大学生・ナオトの家に身を寄せることになった。 「女には困ってない」 そう言い切る彼は夜の仕事をしながら柚香を養い、なぜか昔の思い出ばかり覚えている。 嘘つきで、意地悪で、妙なところが優しくて。 ――「俺だって一応男なんだって覚えとけ」 ぶっきらぼうな男が教える、甘い味。
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文字数 7,875 最終更新日 2026.06.13 登録日 2026.06.13
恋愛 完結 短編 R15
神に与えられたような声を持つ少年・火彗。 その声に惹かれた私は、彼のために歌を書いた。それが、すべての始まりだった。 「なーちゃんが作った曲しか歌わない」 そう言って笑う彼は、甘くて、無邪気で、少しだけおかしい。 歌うたびに欲しがる。 褒めるたびに嬉しそうに笑う。 気づけば私の曲も時間も感情も、全部彼に絡め取られていた。 ――その「I Love You」は、誰のための歌? 声から始まる、甘く重い執着愛。 ※【天才ボーカルを拾いました。…捨てたら死にそうなので飼います。】からタイトルを戻しました
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文字数 61,025 最終更新日 2026.05.21 登録日 2026.04.27
恋愛 完結 短編 R15
高校生の仄香は、母親に振り回されながら生活費を稼ぐ日々を送っていた。 ある日、かつて「義弟」だった橙夜と再会する。 幼い頃、二人は“相思相愛の合図”と呼ぶ秘密の関係で結ばれていた。 それは姉弟として許されない、歪んだ約束だった。 再会をきっかけに、再び距離を詰めてくる橙夜。 執着にも似た愛情に抗えないまま、仄香は揺らいでいく。 一方、母の恋人である赤星は、仄香に異様な執着を見せ始める。 母の裏切りにより、逃げ場を失った彼女に差し出されたのは、甘く危険な「救い」だった。 ――これは、全部を欲しがってしまった物語。 ※本作には倫理的に問題のある関係性・依存表現が含まれます。
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文字数 39,763 最終更新日 2026.04.26 登録日 2026.04.21
ライト文芸 完結 短編
明日、夕哉はこの街を立つ。 言えないままの想いを抱えた巴菜は、ただ見送ることしかできない。 昔は、どこへでも付いてきていたのに……。 願いを託した神社で、巴菜は過去へと迷い込む。 それは、離れていく人たちへ向き合うための一夜だった。
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文字数 5,253 最終更新日 2026.04.24 登録日 2026.04.24
恋愛 完結 ショートショート
「大好きだ! 半年後に別れる前提で、俺と付き合ってくれ!」 そんな告白を考える友人・音瀬の相談に乗っていた河上。 勢いだけの計画にどこか呆れていたのに、相手は自分だった。 ……本当に? 付き合うのに、勢いだけでいいと思う?
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文字数 1,517 最終更新日 2026.04.22 登録日 2026.04.22
恋愛 完結 短編 R15
王宮の牢に囚われ、忘れ去られた少女ハルン。 かつては踊り子として生きていた彼女は、後宮に入ったことで人生を狂わされ、すべてを奪われた。 自由も、居場所も、そして――誰かに選ばれることさえも。 外の世界では、若き勇者が魔王を討ち、国は祝賀に沸いているという。 けれど、その光は彼女には届かない。 やがて勇者と姫の婚礼を目前に控えた日、王宮は突如として混乱に包まれる。 炎と悲鳴の中、すべてを諦めかけたその時。 「迎えに来たよ」 そう告げて現れたのは、血に濡れた“勇者”だった。
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文字数 4,830 最終更新日 2026.04.11 登録日 2026.04.11
恋愛 完結 短編
弟が連れてきたのは、記憶喪失だという見知らぬ少年だった。 仕方なく一晩だけ泊めることにしたけれど、どうにも様子がおかしい。 軽口を叩きながら距離を詰めてきて、やけに馴れ馴れしい。 ――そのくせ、時折見せる目は笑っていなかった。 「どうして忘れちゃったの、水織」 名前を呼ばれた瞬間、背筋が凍る。 嘘をついているのは彼か、それとも――。
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文字数 5,244 最終更新日 2026.04.09 登録日 2026.04.09
恋愛 完結 長編 R15
不完全だから惹かれる。 ――みんなの言う価値が無くなっても、私を愛してくれますか? 特進科の優等生・前野夕奈は、親の期待に応え続けるように生きてきた。 その一方で、双子の姉である月奈は傍若無人なままに振る舞っている。 夕奈は今の生活に少し息苦しさを感じていても、正解を歩むことで周りを安心させられると信じていた。 そんなある日出逢ったのは、左右非対称の瞳を持つ先輩・煌大だった。 異端のその存在は、夕奈の「正解」の日常を壊していく。 いい子であった私を壊してでも、夕奈は煌大の瞳に手を伸ばした。 もう、「不正解」を抗うことはできない。
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文字数 37,129 最終更新日 2026.03.04 登録日 2026.02.21
恋愛 完結 短編 R18
こちらは「死に至る愛の味」の番外編です。R18でしか描けない隙間のお話。 本編を読んでからお楽しみいただければと思います。蛇足となって本編のイメージを損ねていたら申し訳ありません。 【以下、番外編あらすじ】 ――​最も深く、最も汚れた、剥き出しの「共鳴」。 ​心を侵食された次は、肉体の墜落だった。 ​烏丸理王に「教育」され、自らの欲望さえも彼の掌の上でしか成立しなくなった葉月。 戻れない黒に染まり、彼女は涙を流しながらその愛に縋り付く。
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文字数 5,097 最終更新日 2026.03.04 登録日 2026.03.03
恋愛 完結 長編 R15
高校三年の春、藍沢葉月は最悪の再会を果たす。 相手は、かつて目の前で大切な存在を無残に壊した男・烏丸理王。 理王は葉月の友人に近づき、再び彼女の周囲を侵食し始める。 親友を守るために理王との「毎週金曜日の密会」という条件を呑んだ葉月。 しかし、理王の目的は彼女の心そのものを絶望で染め上げることだった。 理王に抗おうとしていく中、彼と同じ毒を求めていることに気づかないまま、葉月は深淵へと足を踏み入れていく――。 ※この物語を読み終えた後、あなたの「愛」の定義は二度と元には戻りません。
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文字数 27,619 最終更新日 2026.03.03 登録日 2026.03.01
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「本当に顔だけだよな。メンヘラって感じでヤバい」 そんな風に周囲にどう噂されようと関係ない。 伊織くんがいれば、他には何もいらない。 記念日を大切にしてくれて、優しくて、 どんな自分も否定しない彼と過ごす時間が、何よりの幸せだった。 これは、世界で一番の愛を信じている女の子のお話。 ……伊織くんがいれば、それでいい。
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文字数 1,738 最終更新日 2026.02.19 登録日 2026.02.19
恋愛 完結 短編 R15
「榛山さんって、男に染まるタイプでしょう?」 そんな一言で、莉子の前に現れた圧倒的な美。 ミステリアスな年下の男かと思えば、普通の恋人の顔をするようになった これは優しい恋人との何も起きない同棲生活。 ――そう思っていたのは、莉子だけだったのかもしれない。 ※本作には性的な示唆を含みます。
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文字数 10,595 最終更新日 2026.02.17 登録日 2026.02.17
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街を出れば、自由になれると思っていた。 「日髙昴生の妹」というレッテルを剥がし、何者でもない自分になりたかった少女・月海。 けれど、差し出された救いの手は、もっと強固な檻へと誘う。 ――「妹」から「獲物」へ。 優しい指先が、月海の運命のラベルを貼り替えていく。 ※本作は、精神的支配、救済を装った囲い込みを含みます。メリバに向かっていく話を描きました。
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文字数 9,615 最終更新日 2026.02.14 登録日 2026.02.14
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