ただ春の夜の夢のごとし。

梅雨が終わり夏が始まろうとした頃のある日、僕の母親は旅立った…それは想像を遥かに越える悲しみと喪失感だった。

だが、僕は思い出した母のお願い事……

それは代々引き継がれる祠の守り。



そこから起こる不思議な出来事……。



遠い歴史の彼方の因縁と思いが交錯する…。



再び廻り合い因縁の戦いが始まる…。






*日本の様で日本ではない国の物語です。*
24h.ポイント 0pt
0
小説 184,117 位 / 184,117件 ライト文芸 7,424 位 / 7,424件