運命は蜜の味

平凡OLである雪平真白は、日々の業務に忙殺されていた。
決してブラックな企業ではないのだが、人に頼まれては断れない真白が悪いのだ。
自ら業務を増やし、勝手に疲れて、目の下には薄っすらとクマまで作る始末。
だが、休日はしっかりと愉しむ主義の真白は、いつものように土曜日は外で自由を謳歌していた。
しかし、日々の疲れからか、その日は酔いが早かった。
ほろ酔い以上泥酔未満の真白の隣の席に、一人の男──響夜が腰掛けた。
興味本位の関係から始まる初めてのセフレ。
まるで快楽落ちさせようとするかのような男とのベッドタイム。
セフレを持つという罪悪感に苛まれる真白に、響夜は自身が淫魔であることを告げる。
真白はストレスと性欲の発散。
響夜は生きるために必要な精力の補充。
お互いにwin−winな関係。
納得して始まる二人のセフレ関係だが、一人の男の介入によって、響夜が自分に近づいた真実を知って──。

 平凡OL ✕ 人外セフレ


 
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