猫専用マンソンをあきらめた件について

楠乃小玉（近況ボード： 327 件）

1年に一棟のペースでマンションを建ててきたが、
東京オリンピック需要が終わり、消費税が増税れれば、日本経済は
無茶苦茶になるし、新築マンション需要も冷え込むだろうから、
これを最後のマンションにしようと思っていた。
記念すべき最後のマンションは、自分が愛する猫専用マンションにしようと思ったが、
デベロッパーの強い反対にあい断念するの巻き

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ノンフィクションエッセイ建築マンション賃貸経営

目次感想（1件）

1 件

2018.07.27 景綱

エッセイ火気始めたんですね。
猫専用ですか。
猫好きにはありがたいかもしれませんが、やっぱり難しいんでしょうね。

2018.07.28 楠乃小玉

マンションを建設するにあたって、
建設会社の３０年家賃保証という制度があります。
建設会社の審査に通った物件だけは、３０年間、建設会社が一括借り上げして、
管理料を私が支払って、物件を管理運営してもらいます。
一流企業ほど、その審査は厳しく、今回は、「猫専用物件」にするとその審査が通らないのです。
それで、しかたなく、今回はあきらめました。
たぶん、あと１０年後には猫専用マンションはあたりまえになっていると思います。

私が「猫専用マンション」にこだわったのは、やっぱり猫の視点なんですね。
人間の目から見れば、ペットの飼い主の交流はとても素敵なことなんですが、
猫ちゃん本人にしたら、たとえ、本当に安全でおとなしくても、
自分の住んでいる通路で大きい犬に出会うのは怖いと思うのです。
人間だって怖い。
よく道ですれ違うとき、猫ちゃんがびくっとしたりしますもん。
だから、猫ちゃんが人間以外に出会わない、家飼い住空間を作るのが
私の願いだったのです。

建設会社の条件はすべて飲んだので、おそらく一括借り上げの審査は通ります。
ですので、来年にはマンション自体はたちあがります。

また、一から、郊外の広い土地をさがして、１０年後くらいに猫専用マンションを建てますよ！
猫ちゃんたちが待っている！！！

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