辛かったけど真の彼女ができました
天才ガードとして中学バスケ界で注目された瞬は、小学生をかばって交通事故に遭い、走れなくなってしまった。失意のまま、暗い高校生活を送っていたある日、陸上部のエースである松永天音(あまね)に告白された。天音は学校でも注目の美女だった。カレカノとなった二人。だがそれは陸上部の次期キャプテンでもあり天音の幼なじみでもある二階堂健の描いた筋書き通りだったのだ。
夏合宿の夜、天音は幼なじみの健から告白される。もちろん断ろうとした天音だが、「幼なじみ」の特別感と合宿の夜という雰囲気のせいか「コイビトシェア」を持ちかけられ受け入れてしまった。それは天音が抱える「闇」のせいだったのだろう。最後のインターハイ予選に向かおうとするとき、お日様のように明るくて可愛い後輩・菅野陽菜が瞬を見つめていた。
ギリギリまで辛い展開ですが、泣けるハッピーエンドを保証します。
カクヨム様に投稿した作品を元にしていますが、こちらは18禁のレーティングでいきます。官能小説とは違い、天音の置かれた困難をわかりやすく描くのが目的です。レーティングに触れる話には表示しますので、飛ばしていただければ、普通の青春小説としてお読みいただけます。
プロローグからの全50話です。大変長い作品ですので、お気に入りに入れてフォローしていただけるとありがたいです。
※ご注意:R-18の第35話は、あまりにもインモラルでした。書いている方も気分が悪くなってしまいましたので、夏休みの終わりまでに削除の予定です。ご了承ください。
夏合宿の夜、天音は幼なじみの健から告白される。もちろん断ろうとした天音だが、「幼なじみ」の特別感と合宿の夜という雰囲気のせいか「コイビトシェア」を持ちかけられ受け入れてしまった。それは天音が抱える「闇」のせいだったのだろう。最後のインターハイ予選に向かおうとするとき、お日様のように明るくて可愛い後輩・菅野陽菜が瞬を見つめていた。
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