勇者パーティから追い出されたと思ったら、土下座で泣きながら謝ってきた!
第11回ファンタジー小説大賞優秀賞受賞
2019年4月に書籍発売予定です。
俺は十五の頃から長年冒険者をやってきて今年で三十になる。
そんな俺に、勇者パーティのサポートの仕事が回ってきた。
貴族の坊っちゃん嬢ちゃんのお守りかぁ、と、思いながらも仕方なしにやっていたが、戦闘に参加しない俺に、とうとう勇者がキレて追い出されてしまった。
まぁ仕方ないよね。
しかし、話はそれで終わらなかった。
冒険者に戻った俺の元へ、ボロボロになった勇者パーティがやって来て、泣きながら戻るようにと言い出した。
どうしたんだよ、お前ら……。
そんな中年に差し掛かった冒険者と、国の英雄として活躍する勇者パーティのお話。
1巻分
物質化した結界って…フォルテさん?
擬似的なドラゴンの鱗のような物だった…ら星降りで傷くらい付くか。
若葉が食べてくれた、という事は、魔力的な何か?でも、若葉は普通の物質も食べるしなぁ。
フォルテに気安く結界とか頼んじゃあ、ダメですね。多分この結界もフォルテのイメージでしょうし。
精霊界には繋がってなかったけど不思議空間に繋がってた。
死者の魂が向かう場所ですか。穏やかな憂いのない場所という感じですが、魂が次に生まれ変わるまでの時間を過ごすところでしょうか。
日本、特に仏教では六道輪廻ですが、キリスト教寄りの人は「人が人以外に生まれ変わるのは、神がその魂をもう1度人間に宿らせると不味いことになると判断した者だけ」だそうで、犯罪者は死んでも人以外に生まれ変わっちゃうそうです。(その人独自の考えかも)
で、生まれ変わりを待っている魂の待機場所的な所があって、そこでは穏やかに憂い無く過ごせるんだとか。
その人もその場所のことは聞いた話だと言っていましたが、そんな場所が思い浮かびました。
ダスター、ウロチョロしないで下さい。邪魔です。ってメルリルに言われなくて良かったですね。メルリルは言いそうに無いですが。
うん。心配してしまうのは分かります。でもうろちょろしちゃダメ。邪魔だし、信頼されてないんじゃ無いかって思う人もいますから。
大人しくしていて下さい。
730話
メルリル、勇者に『ご苦労様』って言っている・・・💧
『ご苦労様』って、目上から目下に言う言葉だよ⁉️
まだまだ常識が身に付かないね❗
しかも、勇者しか聞いていない❗
勇者は俺様だから知らないとみた❗
当分ダスターは気が付かないんだろうなぁ・・・
(  ̄▽ ̄) ハハハ…
ああ、不帰の勇者は帰ってきた! 迷宮の奥に眠りし災厄を縫い止めし聖剣に宿りて!
託されし魂は黄金の輝きとなりて不浄なる存在を討ち果たしたのだ!
吟遊詩人は暫く食いっぱぐれのなさそうな英雄譚を手に入れてホクホクしてそう。
そして実際に倒した本人は全く覚えてなさそうで、説明したらあの美味しい奴みたいな感想になりそう。
あーまぁ、時間というモノは無情ですね。どんなに優れた物体でも時の経過には逆らえないですし。
良くある魔法ありきのファンタジーだと、耐久値∞とか劣化無効とか付いている剣が、聖剣として出て来たりしますけどね。
確かに鞘入りの絵姿しか残っていないなら鞘と柄さえ不帰の勇者の物ならば刀身は不帰の勇者の物でなくても知っている人はいませんね。
でも元々「当代勇者の剣が折れてしまったから迷宮都市に不帰の勇者の剣を探しにやってきた」はずでしたが。
まぁ、良いですよね。メイサーに名誉を押し付けてカーンと結婚できるように出来るのですから。
本当に勇者の剣、どうするんでしょう。魔王様に作って貰う?